マンゴーだけじゃない！宮崎のお土産で本当に買って欲しい地元民おすすめ商品20選　

海に面した南国宮崎には、選びきれないほどのたくさんのお土産があります。せっかく来たんだからお土産選びに時間をとらずに、大自然の中のんびりまったり過ごせるようにしたいですよね。その為にも今から何を買うか決めちゃいましょう！宮崎出身の私がとっておきのお土産をご紹介します！

数あるお土産の中から15個、宮崎を代表するようなものを選びました。お土産にあげれば、子どもから大人まで大喜びすること間違いなしです♪

高千穂牧場は観光スポットとしても有名で、多くの人が訪れています。ここでおすすめしたいのが、「紅茶オ・レ」。宮崎の太陽の下で育った牛からとれる牛乳は紅茶と相性抜群！虜になって、まとめ買いする人続出です！

高千穂牧場の牛乳シリーズは牧場ではもちろんのこと、県内のコンビニでも販売されています。しかし最近発売開始され大人気ということもあって、なかなか手に入れることができないようです。なので見つけた方はとてもラッキー！他人用にも自分用にも買っちゃいましょう！

高千穂牧場公式サイトからでも注文できます。ぜひ利用してみてください。

スポット名： 高千穂牧場
住所： 宮崎県都城市吉之元町5265番地103
電話： 0986-33-2102
営業時間：[4月～10月] 9:00～17:30　[11月～3月] 9:00～17:00
定休日：不定休

宮崎には多くのお店でチーズ饅頭が売られています。その中でもわらべをおすすめする理由は、なんといってもかわいいパッケージ。ペロっと舌を出したかわいい男の子のイラストのおかげで、お饅頭を手に取るたびに楽しくなりそうです。

わらべのチーズ饅頭は、品質にこだわっているため、インターネットでの注文や発送をしていません。一つ一つ丁寧に手造りされているので、店頭での１日の販売数も決まっているんだとか。確実にゲットしたいという方は、予約して行くのがおすすめです。

店名 : 銘菓チーズ饅頭　わらべ
住所 : 宮崎県宮崎市大王町38-1
電話 : 0985-23-2043
営業時間 : 9：00～18：30
定休日 : 日曜日
交通手段 : 宮崎駅から1,200m

ご当地キャラとは、地域の特産品や観光スポットなどを紹介するために作られたキャラクターのことです。宮崎のご当地キャラは、その名も「みやざき犬」日向夏や地鶏などの宮崎を表すものを元に作られており、「ひぃくん」「むぅちゃん」「かぁくん」の３人がいます。全員ダンスが大得意♪

「みやざき犬」グッズはクッキーからタオルまで幅広くありますが、私のおすすめはボールチェーンぬいぐるみ。３人のなんともいえない表情にキュンっとさせられます。並べて飾っておくだけでも、毎日が楽しくなりそうですね♪

店名：みやざき物産館KONNE
住所：宮崎県宮崎市宮田町1-6 宮崎県庁8号館1階
電話：0985-22-7389
営業時間：[平日] 9:00～19:00　[土･日･祝] 9:30～18:30
定休日：年中無休（元旦を除く）
交通手段 : 宮崎駅から1,400m

飫肥天(おびてん)とは、宮崎でとれた新鮮な魚のすり身に豆腐を加え味噌、醤油、黒砂糖で味付けしたもの。鹿児島のさつま揚げも有名ですが、飫肥天は甘めでやわらかく、ほっとするような味なのが特徴です。

私のおすすめは元祖おび天本舗の飫肥天。元祖というだけあって、味も保証付きです。観光スポットの飫肥城周辺にも2店舗あり、お城探索に疲れたら飫肥天を食べながら休むのもいいですね。もちろん宮崎空港にも店舗があるので、飫肥天を買い忘れた方もご安心を。

店名： 元祖　おび天本舗　本店
住所： 宮崎県日南市飫肥4丁目1-20
電話： 0987-25-2763
営業時間：9:00～17:00
定休日：年中無休
交通手段：JR日南線飫肥駅から徒歩10分

九州産のごぼうを素揚げしたヘルシーなチップス。味も醤油、ピリ辛、ブラックペッパーと3種類あるので好みに合ったものを選べますね。サクサク食べられちゃうので、あっという間に一袋無くなっちゃいます。お酒のおともにも◎

宮崎空港で購入可能なのですが、入荷するとすぐに売り切れてしまうぐらい人気なのだとか。1袋360円（税込）というお手頃な値段も、ばらまき用のお土産にピッタリです！

店名： 宮崎ブーゲンビリア空港 2F
住所： 宮崎市大字赤江宮崎空港内
営業時間：6:30～20:10
定休日：年中無休

お菓子の日高の1番人気商品で、中にはお店自慢のつぶあんに栗、苺とクリームチーズ。思わず「なんじゃこら～！」と言いたくなります。もちろん味はお墨付き。私もこの大福が大好きで、宮崎に帰った時にはいつも買っています。

もう一つご紹介したいのが、「なんじゃこら大福」と肩を並べる看板商品「なんじゃこらシュー」です。大きなシュー生地の中に、小倉生クリーム、栗、苺、クリームチーズ、カスタードが溢れんばかりに詰まっています♡このボリューム感はたまらないです！

「なんじゃこら大福」はインターネットで注文を受けていますが、「なんじゃこらシュー」は店舗のみでの販売になっているようです。

店名：お菓子の日高　本店
住所：宮崎県宮崎市橘通西2丁目7-25
電話： 0985-25-5300
営業時間：9:00～21:00
定休日：年中無休（元旦を除く）
交通手段：宮崎駅から1,400m

宮崎空港のレストラン「コスモス」で食べることができるガンジスカレー。濃厚なドロっとしたルーのなかに、粗く刻まれた肉と玉ねぎが入っています。マイルドだけど、カレー特有のピリッとした辛さ。このうまさの秘密は隠し味のピーナッツバターなんだそう。

ガンジスカレー美味しかった～！お土産に買って帰りたいな。そんな人のために、ちゃんとレトルトカレーも用意されています。いつでもどこでも気軽に、この味をいただけるのは嬉しいですね。

店名：レストラン　コスモス
住所：宮崎県宮崎市赤江　宮崎空港3F
電話：0985-51-5111
営業時間：10:00～20:30 (ラストオーダー20:10)
定休日：年中無休

焼肉をするときの必需品と言っても過言ではないタレ。もともと肉の漬けだれと使用しており、焼肉用ではなかったそう。安い肉もこれを使えば高級肉に早変わりして、ご飯も進みます！

焼肉だけでなく、ハンバーグやカレーにちょこっと入れるだけでうまさが倍増するそうです。幅広い料理使えるのも◎大きさも2つ種類があり、200gはお土産用にたくさん買え、400gは家で使う用にと選ぶことができます。

戸村本店から同じく出している、しゃぶしゃぶのタレ、すき焼きのタレ、チキン南蛮のタレもおすすめです！

店名：スーパーとむら　油津店
住所：宮崎県日南市岩崎2丁目2-5
電話：0987-24-0687
営業時間：9:00～20:00
定休日：年中無休（1/1～1/2を除く）
交通手段 : 油津駅から徒歩10分

多数の宮崎の素材を活かしたお菓子を販売している壽康庵。その中でも「カフェもっち」は看板商品なんです。目をひくのが、もちをイメージしキャラクターが書かれたパッケージ。このユルい感じはほっと一息つきたいときに、お茶と一緒に食べたいお菓子です。

ころんと丸い大福の中には、相性抜群のコーヒー味のあんこと生クリームが入っています。洋風な大福なので、和菓子がちょっと苦手...という人でも食べられる味です。味もコーヒー味の他にマンゴー、日向夏と宮崎の特産物を使ったものもあるのでお土産としてもピッタリです。

店名： 壽康庵（じゅこうあん）松橋本店
住所：宮崎県宮崎市松橋2丁目1-30
電話：0985-27-1500
営業時間：9:00～20:00
定休日：年中無休（元旦を除く）
交通手段：宮崎駅から2,500m

辛いもの好きの人におすすめしたいのが、桝元の「辛麺」。全国に支店はありますが、発祥は宮崎なんです。写真から見てわかるように、スープは真っ赤でとにかく辛い、辛い！その辛さの中にもコクと旨みがあって、一度食べたら忘れられなくなる味です。

こんにゃく麺と呼ばれる、こんにゃくに似た食感の麺を使用しているためかなりの弾力とコシがあります。この麺に大量の唐辛子、にんにく、ニラを加えてできるから美味しいのは間違いなし！味もトマトやカレーなどいろいろな種類がありますよ。

店名： 辛麺屋　桝元　花山手店
住所：宮崎市大坪西２丁目４３８４−２
電話：0985-75-0373
営業時間：11:30～21:30（ラストオーダー 21:00）
定休日 : 不定休
交通手段：甲府駅から199m

青島とは、県内でも有名な観光スポット「鬼の洗濯板」に囲まれた小さな島です。海水浴場もあり、夏になると多くの観光客が訪れています。南国らしい雰囲気パッケージは、宮崎を象徴するにふさわしいお土産です。

マンゴーブームで、マンゴーを使ったお土産が多数販売されている中、この青島「せんべい」は宮崎のお土産不動の一位ともいえるお菓子です。パリッとした食感の薄い生地に、ホワイトとナッツのクリームが挟んであります。昔ながらの懐かしい味です。

店名：青島屋
住所：宮崎県宮崎市青島２丁目12-11
電話：0985-65-1121
営業時間：9:00～17:00
定休日：年中無休
交通手段 : 青島駅から徒歩10分

江戸時代、佐土原藩4代藩主島津忠高が早死にし、その子、万吉丸が２歳という若さで世継ぎとなりました。そして、万吉丸の母が「小さな子どもが大海を泳ぎ回るクジラのように元気な子に育ってほしい」という願いを込めて作らせたのが起源だと言われています。

昔ながらの伝統的な製法で作られたあんこに、米粉を練ったものを挟んでいます。この味は、幅広い年齢層に愛されているんだとか。温かいお茶と一生にどうぞ。

「くじら羊羹」は”菓子の刺身”という異名を持つだけあって、日持ちしません。お土産として買うなら、旅行の最終日に買うのがおすすめです。

店名： ひむかよかもん市場
住所： 宮崎県宮崎市 橘通東3丁目4−12
電話： 0985-29-7474
営業時間：10:00～18:00
交通手段：宮崎駅から徒歩13分

昭和24年創業の長い歴史を持つ、虎屋。県内ではもちろん、全国的にも有名な和菓子屋さんです。ここの人気商品が、延岡市発祥の「破れ饅頭」。このレトロなパッケージは、歴史を感じさせます。

お饅頭を包んでいる箱に書いているのですが、なんともユニークなうたい文句ですよね。北海道十勝産の「エリモ」と呼ばれる小豆をふんだんにつかい、薄皮でまとめているので、いまにも破れそうです。たしかに恋もお饅頭も破れたほうがいいのかも？？

店名：虎屋　幸町本店
住所：宮崎県延岡市幸町1-20
電話： 0982-32-5500
営業時間：8:00～19:00
交通手段：延岡駅より徒歩約3分

南国宮崎にはマンゴーを使用したお土産 が多数取り揃えてあり、どれも大変人気です。その中でも、このラングドシャは売り上げナンバーワンだそう。2011年度のモンドセレクションも受賞している、実力派のお菓子です。

もちろん使用しているマンゴーは100％宮崎産。宮崎の太陽で育ったマンゴーの入ったチョコクリームと、軽い口当たりのラングドシャが絶妙なハーモニーを奏でています♪人気なのも納得できるお土産です。

店名：トロピカルハウス
住所：宮崎県宮崎市錦町1-8 宮崎駅 北館
電話： 0985-23-0560
営業時間：9:00～20:00

宮崎の焼酎消費量・出荷量ともに全国第一位。(2015年度)焼酎大国の宮崎で生まれた「霧島焼酎」は、80年以上愛されている焼酎なんです。このラベルの神々しい感じに、飲む前から圧倒されます。お土産にももってこいですね。

赤や黒などの霧島もありますが、おすすめはやっぱり「白霧島」。南九州のシラス台地で育ったサツマイモに、霧島連山の清澄な地下水を使って作っています。アルコール度数は、20度よりも、コクと旨みが深い25度のほうがおすすめです。焼酎通な人へのお土産としていかがでしょう？

県内には「霧島ファクトリーガーデン」というスポットがあります。そこでは黒・白霧島の製造過程を見学できたり、宮崎の美味しい郷土料理を食べることができます！焼酎を買うついでに、ぜひここにも足を運んでみてください。

スポット名：霧島ファクトリーガーデン
住所：宮崎県都城市志比田町5480番地
電話： 0986-21-8111
営業時間：
工場見学 11:00～、13:30～ 所要時間約30分
レストラン 11:00～15:00、17:00～21:30
ショップ 9:00～21:00
定休日：年中無休
交通手段：都城駅より2,900m

宮崎県内で産まれた黒毛和牛で、肉質等級が４級か5級のもののことを宮崎牛といいます。「和牛のオリンピック」と呼ばれる全国和牛共進会で２年連続一位を受賞。さらに、アメリカなどの海外諸国からも高い評価を受けています。

県内の有名なレストランでも宮崎牛をいただくことはもちろん可能ですが、お土産用として持って帰るのは厳しいですよね。そんなときに便利なのが通販！ステーキ用やすき焼き用、しゃぶしゃぶ用など部位も豊富なので、好きなものを選ぶことができますよ。

私も大好きな、おぐらのチキン南蛮。地元に帰ったときはこれを食べて元気を出しています。醤油と酢を合わせた甘酢に、鶏肉をくぐらせ油で揚げる。そしておぐら秘伝のタルタルソースをかけていただきます。

じゅわっと溢れる肉汁とタルタルソースが絡み合って、一度食べるとやみつきに。この味を食べたくなったら、いつでもお取り寄せができますよ。

いろいろなメディアでも紹介されている「九州パンケーキ」宮崎だけでなく、大分、福岡、鹿児島など九州で生産されている小麦と雑穀を使い仕上げています。地場もん国民大賞で金賞受賞、料理マスターブランドに認定など、注目され始めているパンケーキミックスです！

卵、牛乳を加えて混ぜるだけの簡単作業♪外はさくっと、中はふわふわ・もちもちに仕上がります。シロップをかけるもよし、食事用パンケーキとして野菜をのせるもよし。さらに、マフィンやクッキーなどの他のお菓子にも使えるんだとか。「九州パンケーキ」を使っていろいろなお菓子にチャレンジしてみましょう！

炭火でじっくりと焼いた鶏肉は、コリコリとした歯ごたえが特徴的です。

湯煎にかけるだけなので、手軽に食べられます。今日の夕食のメインは決まってるから、もう一品だけ足したい時や、お酒のおつまみにもピッタリです。

昔、宮崎は高温多湿のために、ワインの原料であるブドウを作ることは厳しいと言われていたようです。ですが、何年も試行錯誤してようやく欧州のブドウを作ることに成功して生まれたのが「都農ワイン」。美しいローズ色にきらめくワインは、まるで宝石のよう。

世界のワイン100選にも2度選ばれており、その他にも数々の輝かしい賞を受賞しています。フルーティーな味わいで女性にも大人気だそう。

「てげ」とは宮崎弁で、"とても"という意味。今回ご紹介したお土産は、南国宮崎ならではのものばかり。お土産選びの参考になったのなら、私も"てげ"嬉しいです。

人も気候もあたたかい宮崎をぜひ一度訪れて、思い出と一緒に特別なお土産も持って帰ってください！待っちょるよ〜！