インドの物価や旅行の予算は?
日本円からインドルピーを金額換算すると、2019年1月現在では、1ルピーは約1.5円です。インドの物価はヨーロッパに比べて低いアジアの中でも一番低いのでは?と思うほどです。旅行も安くあげようと思えばかなり安くすみますが、その分、クオリティーや安全度が下がるのは仕方がありませんね。
確かに物価は安いのですが、普段親しんでいるクオリティーを求めると決して安くはありません。いくつか例をあげてみます。
水1L ¥30
屋台 ¥50
食堂 ¥200~400
高級レストラン ¥3,000~
バックパッカー用ホテル ¥300
中級ホテル ¥3,000~
高級ホテル ¥40,000~
世界遺産入場料 ¥850
タージマハル ¥1,700
観光にかかる費用がやはり高くつきます。食事も屋台や庶民的な食堂ですませば安いのですが、お腹を壊さないよう気をつけてください。宿泊は安全と快適性でお値段が変わります。バックパッカーのような低予算の旅行でも、パレスのようなホテルに泊まるマハラジャのような贅沢旅行でも、エキサイティングで強烈な思い出の旅になるのがインドの魅力です。
お土産を買う時はここに注意!
お土産を買う時には「ぼったくり」と「粗悪品」に注意してください。有名な観光地には外国人の観光客を目当てにした露天がたくさんあります。一見するとお土産に良さそうなかわいい雑貨類やアクセサリー、服や靴などが並び、その破格の安さに心を惹かれ、ついつい買いあさってしまう。
そんな、インド人なら絶対に買わない品々は買ったその日に壊れてしまったり、有害なものが使われていたり・・・。また、普通のお店でも、値札がついていないことが多いので、必ず値段の交渉を。残念ながら観光客には高めの値段を言ってくることがほとんどです。どこで買うか、いくらで買うかをしっかり見極めて素敵なお土産を見つけてください。
インドへ行ったらこれ!おすすめお土産10選
世界中の観光客を惹きつける古代遺跡、そして目覚ましいIT産業の発展。今なお残るカースト制度に激しい貧富の差。そんな混沌とした神秘の国インド。パワフルなインドの魅力に圧倒されてお土産を買うのを忘れてしまわないよう、しっかり予習してくださいね。駐在員や在住歴の長い方にも人気のあるおすすめのインド土産を10選ご紹介します。
■1. インド土産の定番『スパイス』
インドと言えば?カレーですよね
インドのお土産としては定番中の定番、スパイス。スパイスは路上やスーパー、空港でも様々なものが売られています。特にお土産として人気は、複数のスパイスを混ぜ合わせたマサラ、チャイで使用するカルダモンやシナモン、カレーに不可欠なターメリックやクミンです。
予算も日本円で100円以下で買えるものから高価なスパイスまで選り取り見取り。生の食材は持ち帰りにくいし、衛生面に不安という方にもオススメです。
インドの香りをお土産に
あえて聞いたこともないマニアックなスパイスをお土産にして、日本にいる友人たちを驚かせてみるのも面白いですね。食材にひとふりすれば、インドの食卓の色鮮やかな思い出が芳醇な香りと共に甦るでしょう。スーパーなどで簡単に買うことができますが、チャンスがあればオールドデリーのスパイス・マーケットをに立ち寄ってみてください。
量り売りなので、欲しいものを指差し、何グラムとか、このくらいとか説明すればOKです。お香など、お土産に良さそうなものも売られていますよ。でも、パックされたものが良ければスーパーマーケットです。
みんなの口コミ
インドのスマホ市場、ついに米国抜き世界2位: インド・ニューデリーで、オールドデリー地区にあるスパイスマーケットを訪れた世界首脳の専属シェフたち(2016年10月25日撮影)。(c)AFP/CHANDAN ... https://t.co/4HJSWhaaDH #デリー #インド
— インド情報 (@india_jp) 2017年10月30日
アメブロを更新しました。 『【インド[デリー]】1月23日(2) スパイスマーケットを探していたら優しさを見つけた』 #デリー #スパイスマーケットhttps://t.co/mrt66RnCTr
— bluebird@北京 (@Bluebird_Story_) 2017年2月5日
インドのスーパーマーケットでお土産購入はいかがですか?さすがインド沢山のスパイスや辛いピクルスなどが沢山そろっていますマサラ味のラーメンなどインドならではのお土産はとても好評ですよ日本に帰ってからもインドの味を楽しんでください♪#インド土産 #インド旅行 pic.twitter.com/vSGQNezl2h
— バイシャリトラベルズジャパン (@Vaishali_Japan) 2018年5月8日