名古屋のお土産|常滑焼や有松絞りなど食べ物以外のおしゃれな雑貨8選
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名古屋のお土産といえば、ういろうやフィナンシェなどのお菓子を思い浮かべる方が多いかもしれません。ですが尾張の地には、江戸時代から続く陶磁器や染め、七宝など、食べ物以外にもおしゃれな工芸品がたくさんあります。棚に並ぶ定番土産とはひと味違う、名古屋らしい上質な雑貨を探している方にぴったりの品ばかりです。
この記事では、老舗や窯元が手がける8点を、「名古屋・尾張の『器』を愉しむ工芸」と「身にまとう、尾張の染めと技巧の雑貨」の2章でご紹介します。贈る相手や使うシーンに合わせて、お気に入りの一点を見つけてください。
名古屋のお土産雑貨、失敗しにくい選び方
- 「器」か「身につける小物」かで絞る — 急須やマグカップは日々の食卓に、七宝のブローチや扇子は装いに取り入れやすい贈り物です。
- 産地・技法の違いを楽しむ — 同じ焼き物でも常滑焼は土の質感、瀬戸焼は釉薬の表情、ノリタケは洋食器の華やかさと、それぞれ違う魅力があります。
- 受注生産や一点物は余裕をもって注文する — 手仕事の品は在庫が限られることがあるため、渡したい日から逆算して早めに選びましょう。
名古屋・尾張エリアの伝統工芸にはどんな種類がある?
愛知県・尾張地方には、江戸時代から続く多彩な伝統工芸が今も息づいています。常滑焼は愛知県常滑市を産地とする「日本六古窯」のひとつで、朱泥や黒土の急須が特に知られています。瀬戸市の瀬戸焼は「せともの」という言葉の語源になったとされるほど歴史が古く、素朴な土の風合いが魅力です。
洋食器では、名古屋市西区に本社を置くノリタケが世界的なブランドとして知られています。染めや金属工芸の分野では、国指定伝統的工芸品の有松鳴海絞り(名古屋市緑区)、尾張七宝、名古屋友禅、そして書道筆から発展した豊橋筆など、産地も技法も異なる手仕事が受け継がれてきました。
- 常滑焼 — 日本六古窯のひとつ。朱泥や黒土の急須が代表的
- 瀬戸焼 — 「せともの」の語源とされる、愛知県瀬戸市の陶磁器
- ノリタケ(洋食器) — 名古屋発の世界的な洋食器ブランド
- 有松鳴海絞り — 布を糸で括って染める、国指定伝統的工芸品の絞り染め
- 尾張七宝・名古屋友禅・豊橋筆 — 金属工芸、染め、書道筆から発展した化粧筆など
名古屋のお土産雑貨を選ぶときのポイント
贈る品を選ぶときは、まず「日々の暮らしで使うもの」か「身につけるもの」かを考えると絞り込みやすくなります。急須やマグカップなどの器は、相手の食卓の雰囲気やお茶の好みに合わせて選ぶと馴染みやすく、ブローチや扇子、手ぬぐいなどの小物は、荷物にならず気軽に渡せるのが利点です。
お手入れの面では、陶磁器や磁器は硬いものとぶつけると欠けやすいため、柔らかい布で扱うと安心です。絹や木工品は湿気や直射日光を避けて保管すると風合いが長持ちします。受注生産の器や一点物の工芸品は手元に届くまで時間がかかることがあるため、渡したい日から逆算して早めに注文しておくとよいでしょう。
贈る相手・シーンで選ぶ名古屋土産
ビジネスの場面では、名刺入れのような実用品のほか、扇子や化粧筆など日々の身支度に取り入れやすい品が向いています。取引先への手土産や、目上の方への贈り物にも選びやすいでしょう。女性への贈り物には、尾張七宝のピンブローチのように、身につけて楽しめる華やかな品が好まれる傾向にあります。
結婚祝いや新築祝いなど、ふたり暮らしを祝う場面には、ペアのマグカップのように揃いで使える品を選ぶのもひとつの方法です。予算に迷ったら、気軽な手土産には手ぬぐいや小さなブローチを、特別な贈り物には受注生産の急須や扇子のような一点物を選ぶと、場面に合った贈り物になります。
名古屋・尾張の「器」を愉しむ工芸
洋食器の聖地から
結婚祝い・新築祝いに
金彩の縁取りが食卓を格上げする、揃いで贈りたいペアマグです。
ペアで揃うマグカップは、結婚祝いや新築祝いなど、ふたり暮らしを始める相手への贈り物として選びやすい形です。朝のコーヒーや紅茶の時間を少し特別なものにしてくれる一客は、名古屋を代表する洋食器ブランドの土産としてふさわしいでしょう。
花更紗 マグカップペア
せとものの故郷から

普段使いの器好きに
手に馴染む厚みと釉薬の表情が、毎日のコーヒータイムを楽しみにしてくれます。
ノリタケの洋食器とはまた違う、土の温もりを感じる和陶の風合いは、器そのものが好きな方への手土産に向いています。自宅用にもう一つ買い足したくなるような、日々の食卓に取り入れやすいマグカップです。
瀬戸焼 IZUMI マグカップ
常滑の黒土から
緑茶好きの相手に
急須を持っていない方にこそ贈りたい、京都の老舗茶舗が選んだ常滑の一客です。
急須を持たない一人暮らしの方や、これから緑茶を楽しみたい方への贈り物にちょうどよい一客です。お気に入りの茶葉と一緒に贈れば、名古屋・愛知の土産らしい取り合わせになります。
くろ急須(常滑焼)
朱泥の窯元から
くろ急須と対で
轆轤引きの線模様が指先に心地よい、朱泥ならではの赤茶色をまとった急須です。
先に紹介した黒の「くろ急須」と並べれば、色違いで贈る、あるいは自分用にもう一客揃えるといった楽しみ方もできます。緑茶をよく飲む家族や、和食器を集めている方への贈り物に向いています。
常滑焼 急須|丸線段|朱泥
身にまとう、尾張の染めと技巧の雑貨
尾張七宝の老舗から

和小物好きの女性に
襟元やストールにそっと添えられる、荷物にならない大きさの贈り物です。
アクセサリーを普段あまり着けない方にも取り入れやすい控えめな輝きで、上品な小物を求める女性への手土産にふさわしい一品です。旅の記念に自分用として選ぶのにも向いています。
ピンブローチ・植物 桜
国指定の伝統工芸から

荷物にならない一枚に
一枚ずつ絞り師の手仕事で異なる柄が生まれる、名古屋らしい持ち歩きやすい逸品です。
薄く軽いのでかさばらず、旅行の荷物にも加えやすい土産です。ハンカチ代わりに使ってもらうもよし、額装して飾ってもらうもよし、和柄が好きな相手に持ち帰りたい一枚です。
【計り売り】有松絞りてぬぐい8番(雪花絞り・藍×黄緑)
書筆の技を化粧筆に

メイク好きの方に
金属ケースに収まる携帯サイズが、旅先やオフィスでも活躍してくれます。
メイク用品にこだわりのある方への贈り物として、実用性と工芸の背景を両方楽しんでもらえる一品です。旅先や職場に持ち歩いても邪魔にならないコンパクトさも、贈りやすいポイントです。
化粧筆2本セット
墨染めの濃淡で描く

渋みのある和小物に
花柄とはひと味違う、モノトーンの意匠が和装好きの心をくすぐります。
モノトーンの意匠は性別を問わず持ちやすく、和装や着物に親しむ方、渋みのある小物を好む方への贈り物に向いています。青霧・黒霧、どちらの柄を選ぶか一緒に考える時間も楽しめる一品です。
名古屋黒紋付染め扇子(青霧・黒霧から選択)
名古屋土産の雑貨に関するよくある質問
名古屋のお土産で、食べ物以外のおしゃれな雑貨を探しています。まず何を基準に選べばいいですか?
常滑焼と瀬戸焼はどう違いますか?贈り物にはどちらを選べばいいですか?
和の工芸品は普段使いできますか?お手入れは難しいですか?
ビジネスシーンや目上の方に贈るのに向いている名古屋土産はありますか?
受注生産の工芸品を贈りたいのですが、渡したい日に間に合わせるにはどうすればいいですか?
Category / お土産
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