食の宝庫、名古屋
「名古屋めし」。こんな言葉が多用されているほど、名古屋の食文化は全国的にも有名ですよね。そんな名古屋で購入した手土産なら、取引先もきっと喜んでくれるはずです。でも何を買えば良いのか、正直迷いますよね。確実に喜んでもらって、これからも良い関係を築いていきたいと思うのは当然のことです。相手から「ありがとう」と言ってもらえる、そんな手土産をご紹介します。
これを選べば間違いなし!名古屋の手土産10選
それではビジネスマンで名古屋の手土産にはこれを選べば間違いなしという、数ある手土産の中からMEMOCOが厳選した至極の逸品11選を一挙にご紹介します!急いでいる人にも嬉しい、名古屋駅で変えるものを限定にご紹介していきますよ。
1.江戸時代から伝わる味【ゆかり】
愛知県の海老せんべい生産量は日本一を誇っています。それを支えているのが坂角総本舗の「ゆかり」です。今や全国的にも知名度は上がって、名古屋土産で喜ばれるもの間違いなしです。厳選した素材を使って、味も鮮度も間違いなしの逸品は、きっと話を盛り上げてくれるでしょう。
■MEMOCOおすすめ!【ゆかり 黄金缶】
ゆかり黄金缶 27枚入
¥2,656(税込)
定番商品になってる「ゆかり」ですが、オススメする理由がその装いにあります。この黄金缶は愛知県でしか買うことが出来ない限定品なのです。やはり接待という大事な場であれば、なかなか全国で手に入らないものをお渡ししたいはずですよね。更にこの黄金の装いであれば、縁起物ですし、これからの関係を良好なものにしていくための素晴らしいキッカケとなってくれるはずです。
毎度名古屋に来ると必ず買うのが高級海老せんべいの「ゆかり」です。これは外せないし、会社にこれを持参して尋ねる客人がいると非常に嬉しいモノがあります。
2.羽二重餅でくるまれた【きよめ餅】
名古屋にある熱田神宮のすぐ隣に本店を構えているのがきよめ餅総本舗です。その中でも特に人気なのが、店名にもある「きよめ餅」です。その由来は、江戸時代までさかのぼります。参詣で訪れた人々の姿を正して神前にぬかずく形からきています。心を清らかにしてくれるこの手土産で、取引先との関係も良好なものにしてくれるかもしれません。
■MEMOCOおすすめ!【きよめ餅】
きよめ餅 15個入
¥2,700(2017年8月28日時点)
その格調高い風味と柔らかな食感で、熱田神宮を訪れる参拝客だけでなく、手土産や贈答品としても多くの人が利用されている逸品です。外側は羽二重餅がやわかさを引き立て、内側はしっかり炊きあげられたこしあんが一層の旨みを出してくれます。全国的にも名が知れている銘菓ですので、手土産としても喜ばれること間違いなしですよ。
きよめ餅って名古屋人にはメジャーなお菓子ですが、直営店はここと神宮前駅北の駅前売店くらい、もちろん東京や大阪では売ってませんのでお土産にも最適かと思います。ちなみに、直営店以外では中部国際空港、名鉄百貨店、近鉄名古屋駅、金山総合駅での販売もあるようです。
3.名古屋の定番【青柳ういろう】
名古屋の手土産定番と言えば、ご存知の方も多いはずです。「青柳ういろう」。本店は名古屋市中区の大須にありますが、デパート・サービスエリア・空港・キオスクとどこでも売っているのが嬉しいですよね。名古屋へ出張や旅行で買って帰る方も多くいらっしゃるということなので、これを手土産としてお渡しすれば、間違いなしのアイテムです。
■MEMOCOおすすめ!【青柳ういろう ひとくち】
青柳ういろう ひとくち 10個入
¥1,080(2017年8月28日時点)
青柳ういろうの数え方は1本2本…と数えていきます。ということは食べるために切らなければいけませんよね。これが面倒ですぐにでも召し上がって頂きたいという方には「ひとくち」がオススメです。これなら相手に余計な動きをさせずに簡単に食べてもらうことが出来ます。さくら・抹茶・しろ・上がりと4種類の味を楽しめのも良いですよね。
カロリー、味的にも重すぎず、食後のデザートに好適なのではないでしょうか。個包装&味が選べるので、職場のお土産などにもいいかもしれません。
4.革新を続ける味【美濃忠の羊羹】
江戸時代から創業し続けている名古屋の老舗、美濃忠。その中でもひときわ人気が高いのが羊羹です。長い歴史の中で培われた技と、人々を魅了し続けるその味は本物です。これは正に、相手を喜ばせるための必須アイテムと呼んでも過言ではありません。革新をし続ける老舗の本気を味わうことが出来ます。
美濃忠 特棹羊羹3棹入り
¥9,504(税込)(2017年8月28日時点)
※販売期間外(2016年12月現在)
日本の代名詞とも言える四季。その春夏秋冬を思わせるような豊かな味わいを楽しむことが出来ます。味の種類も豊富で、相手の好みに合わせて選ぶことが出来るのも嬉しいですよね。また最大40日と日持ちもするので、持ち帰って食べるのにも最適な手土産と言えます。季節限定販売ですので、その季節に合った羊羹を選ぶことが出来ますよ!
名古屋の和菓子と言えば、まず出てくる名が「美濃忠」です。
東京ではあまり名前を知られていませんが、お土産としてどこに持っていっても「おいしい」と言われます。また、どのお菓子も押し並べてレベルが高いです。
5.洗練された味【万年堂の和菓子】
京都の老舗でもある亀末廣を親戚筋に持っている万年堂は、昭和24年から続く名古屋の老舗和菓子舗です。最中、羊羹、干菓子など日本を代表する和菓子を購入することが出来ます。舌が肥えた方でも喜んでくれること間違いなしの逸品です。製造には一切の妥協を許さず丹念込めて作られているので、手土産としても重宝されています。
■MEMOCOのおすすめ!【おちょぼ】
紙箱入り おちょぼ(紙箱2号)
¥2,376(定価)
万年堂の中でも人気の一品で、和三盆を主原料に作られた「おちょぼ」は特にオススメです。最上の和紙に包まれたそれは、小粒で食べやすさも魅力のひとつです。それでいて美味しいという和菓子好きには堪りません。紙箱以外にも、桐箱入りや干菓子との二重詰合せなど、シーンに応じた選び方も出来るので、非常に便利です。
万年堂のおちょぼ、他とは違う独特の味わいがあります。
用途に合わせて色々な包装があります。
袋入り・紙筒入り・桐箱入り・杉箱入り
桐箱入りがかわいいです。ギフトにお勧めです。
6.竹石不朽【不朽園の最中】
日本人の口に広く長く、老若男女に関係なく愛され続けてきた最中。名古屋で特に多くの人から愛されているのが、不朽園の最中です。口の中に入れた瞬間の幸せさで、頂いた方も思わず笑顔がこぼれてしまう程のおいしさがここにはあります。そしてパリッとした食感も忘れられないものとなること間違いありません。
■MEMOCOのおすすめ!【菊最中】
菊最中 大 化粧箱10個入
¥1,792(税込)
不朽園を語るうえで欠かすことの出来ないのが、この「菊最中」です。北海道産の小豆を使用し、多くの人から称賛の声があがっている定番商品でもあります。大きさも大小と分かれており、食べる人への気遣いも忘れません。また、熱々の状態で召し上がることをオススメしますので、自宅に持ち帰った際は、オーブントースターで10秒ほど加熱することもお伝えすると、さらに喜ばれるかもしれません。
名古屋の老舗和菓子店。
不朽園といえば最中。
上品な甘さと小ぶりな形がなんとも食べやすい。
密封されているわけでもなく、常温で一週間近く日持ちします。
そして日が経っても味が劣化しない。
お土産にも活躍します。
7.名古屋名物【鬼まんじゅう】
鬼まんじゅうは、愛知県を中心として東海地方で古くより、地域住民に愛され続けている、郷土菓子です。小麦粉と砂糖を混ぜた記事にさつま芋を入れ、蒸したものです。名古屋名物としても有名で多くの店舗で取り扱われています。広い世代で食べられているお菓子ですので、手土産としても多くの人に愛用されています。
■MEMOCOのおすすめ!【浪越軒の鬼まんじゅう】
鬼まんじゅう(白)5個入
¥756(税込)(2017年8月28日時点)
多くの店舗で販売されている鬼まんじゅうですが、名古屋で鬼まんじゅうを買うなら、浪越軒で決まりです。昭和2年創業の老舗で、鬼まんじゅうを看板商品として扱っている、お店でもあります。舌が肥えた地元民のリピーターも多く、手土産で持っていくには、確かな実績と信頼があります。高級感溢れ、それにしてリーズナブルな価格は買い手にとっても嬉しい情報ですね。
以前に名古屋へ出向いた時に他店の鬼饅頭を購入し美味しかったので探していて発見。注文しました。少し味が違いますが、お芋の味がいいですね。せいろで蒸して食べた方がレンジでチンより、とても美味しかったです。
8.名古屋から発信するスイーツ専門店【シェ・シバタ】
愛知県、岐阜県、そして中国の上海とグローバルに展開している、名古屋のスイーツ専門店、シェ・シバタ。バレンタインのチョコレートや、誕生日、クリスマスケーキを買い求める人も多く、その実力は本物です。手土産としても、特に若い世代の人にとっては定番の逸品と言えます。
■MEMOCOのおすすめ!【ヴィジタンティーヌ】
ヴィジタンティーヌ詰合せ 10個入
¥2,000(税抜)
数あるシェ・シバタの焼き菓子からMEMOCOが自信を持っておすすめしたいのが、ヴィジタンテーヌです。フランスのルノワール地方の伝統な焼き菓子で、リピーターも多く1日に500個が売れるという、人気商品です。パリの高級菓子店のシェフも認めるほどの美味しさですので、誰にお渡ししても喜ばれますよ。
表面のサクッとした食感と中のしっとり感が最高です。
バターとアーモンドの香りもよく、幸せな気分になります。
手土産にもぴったりですね。
9.甘党派には堪らない【名古屋コーチンなめらかプリン】
明治時代から地元名古屋で店を構えている「元祖鯱もなか」には、名古屋市観光土産品協会推薦品二も選ばれ、お店の名前にもなっている「元祖鯱もなか」など多くのお菓子を取り揃えています。その中でもスイーツ女子を唸らせるのが「名古屋コーチンなめらかプリン」です。名古屋の名物である名古屋コーチンの卵をふんだんに使用したこのプリンであれば、取引相手にもきっと喜ばれるものになります。
■MEMOCOのおすすめ!【名古屋コーチンなめらかプリン】
名古屋コーチンなめらかプリン 10個入
¥2,538(税込)
各メディアで紹介され、名古屋出身の俳優、加藤晴彦さんオススメの逸品でもあります。牛乳、生クリームと厳選されたものが使用されており、卵も地元の名産である名古屋コーチンを使用しているという非常に贅沢なものとなっています。女性社員は勿論のこと、男性社員までもが虜になってしまう、この味は今、名古屋の手土産で人気急上昇中です!
10.料亭で作られる本格的な味【わらび餅】
名古屋とわらび餅って中々結びつけることはありませんが、名古屋の老舗料亭でもある「料亭蔦茂」のわらび餅は一味も二味も違います。元々は料理のひとつとして出していたものなのですが、お土産に欲しいという要望が多く、店頭販売を開始したそうです。そういった経緯から見ても、このわらび餅は喜ばれるはずです。
小サイズ(220g)
¥500(税別)
火加減、練り方と細かな部分まで注意を払い作られるのが、このわらび餅です。老舗料亭だからこそ出来る熟練の技で作られた至極の逸品は、ビジネスシーンでも頻繁に使われている、正に百戦錬磨の手土産とも言えます。また、料亭自体もビジネスの場として使われる場合も多く、おもてなしをする際に最適なお店とも言えますよ。
手軽に購入できる、名古屋の手土産
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した名古屋の手土産は、名古屋駅の高島屋や松坂屋、栄の三越でも購入することが出来るものばかりを厳選して、ご紹介しました。また、その他にも、空の玄関口でもあるセントレアでも買い求めることが可能です。渋めの和菓子から、若い人に大人気のスイーツまで、すぐに食べられるものばかりです。是非、ビジネスシーンに合わせて選んで頂けたらなと思います。