[食べ物＆食べ物以外]東京でしか買えないプレゼント＆人気のお土産15選

1897年、東京文京区で創業の和紙工房「湯島アート」の和風ペーパークラフトです。平安貴族の遊びのひとつ、"貝合わせ"をイメージした美しい貝殻椀は日本の伝統、折り紙からインスピレーションを得たもの。

インテリアアイテムとして飾るのも良し、アクセサリーやイヤホン、コスメなどの小物をのせるのも良し...使う人の自由度が高い点も魅力のひとつです。ご自身で組み立てて作るので、きっと愛着もひとしお。

1624年東京、中橋（現在の日本橋と京橋の間）で始まった江戸歌舞伎は、日本を代表する伝統芸能のひとつです。若手から大御所まで実力派の役者がそろい、ご年配の方はもちろん、若い世代にもその人気は高まっていますね。

そこで歌舞伎のお化粧、隈取（くまどり）をモチーフとした、ネックレスのプレゼントがおすすめ。歌舞伎ファンはもちろん、外国の方への贈り物にもきっと喜ばれますよ。

東京・御茶ノ水にある時計メーカー、マルゼキが発売する腕時計「カオル」。その名の通り、時計のベルトからフレグランスが香ります。たとえばこちらは桜の香り付き。抹茶、柚子などもあり、アロマオイルを選ぶように手にとってみて。

お値段はほぼ4,000円とお手頃。お土産にちょうどいい取手付きのギフトボックスもおしゃれです。海外へのお土産にもおすすめ。オンラインショップのほか、ラフォーレ原宿などで購入できます。

その場がパッと華やかになりそうな、おしゃれな扇子がこちら。1931年創業、籐（ラタン）を用いた伝統工芸品を数々と生み出す、木内籐材工業の品です。

数々のメディアで紹介され、栄誉ある賞も受賞した扇子は円満や調和、ご縁などの意味を持つ、縁起の良い七宝柄デザインが特徴。普段使いはもちろん、浴衣や法被にも合うので、大切な方への夏の贈り物にも喜ばれそうですね。

東京の伝統的な手染め生地「江戸小紋」を使用したがま口。生地は新宿の染め物工房・おちあいで、職人が一つ一つ丁寧に染め上げています。東京都も認定する「東京おみやげ」として、オリジナルのロゴタグも付いており、東京土産に打ってつけです。

ハンドメイドならではの風合いとあたたかみが魅力。コインだけでなく、アクセサリーなどの小物入れとしても使いやすいサイズです。

東京・江戸川区にある田島硝子は、日本を代表する江戸切子メーカー。黒の江戸切子の製作に初めて成功したメーカーとしても知られています。高い技術力だからこそ表現できる漆黒の美しさは必見です。

東京土産としてはもちろん、父の日や母の日、節目のお誕生日など特別なギフトにぜひおすすめです。「ずっと眺めていても飽きない...」そんな感想も聞こえてきそう。

バームクーヘン好きなら、外せないのが「ねんりん家」のバームクーヘン。見た目からはしっとりやわらかな食感を想像しますが、"しっかり芽"の名の通り、弾力のある噛み応えが特徴です。

外側はカリカリ、中はふわふわ。二つの食感を楽しめます。でこぼこした見た目も可愛く、たっぷりコーティングされたお砂糖が食欲をそそりそう。甘いもの好きな人へのお土産にうってつけですね！

夏らしい爽やかなパッケージで、帰省やお中元にぴったりのお土産がこちら。赤坂柿山の小さくてかわいいおかきの詰合せです。

もち米の美味しさをそのまま味わってもらうために、味付けはやや控えめに。上品で優しい味わいが口の中に広がります。食べやすさ重視の個包装も嬉しいポイント。ご家族みなさんで美味しく召し上がっていただけますよ。

東京の駅や空港でよく見かけるお土産と言えば「東京ばな奈」ですよね。今や東京の定番土産として定着していると言っても過言ではありません。とは言え、毎回同じ商品ではマンネリ感も...。

そこで今回は、同ブランドの変わり種お菓子「東京ばな奈パイ」を贈ってみてはいかがでしょうか。バナナのように長細く焼かれたパイはサクサクでバターの濃厚な香りが特徴。リボン付きのパッケージデザインもキュートですよ。

東京らしさ溢れる、洗練されたパッケージが印象的なスナックギフトがこちら。最高のフレンチフライを追求してきた専門店の自慢の一品です。

ギフトセットには、5種類のドライフリットが入っており、薫り高いイタリア産黒トリュフや、熟成チェダーチーズの旨味を堪能できますよ。大人の味わいは、お酒のおつまみにぴったり。食欲を大いにそそられそうな逸品です。

不思議系スイーツ「グミッツェル」はSNSを中心に話題となり、一時は売り切れ続出になった人気商品。名前の通り、プレッツェルの形をしたグミなのですが、表面はパリパリ、中身はしっとりのユニークなお菓子です。

パッケージや見た目が可愛いので、女性やお子さんへのギフトに最適。実店舗では東京駅構内「グランスタ」の他、全国各地でポップアップストアも出店されるので「また食べたい！」となったらチェックしてみては。

東京 両国と言えば国技館ですね。テレビの前で大相撲観戦を楽しみにされている方も多いでしょう。現地の両国国技館には観戦をしながら楽しめる、自家製の焼き鳥が有名です。

以前は国技館のみでの販売でしたが、相撲ファンからのラブコールを受けて、ご自宅でも手軽に味わえる缶詰入りの焼き鳥が登場しました！冷めても美味しく食べられるので、観戦に夢中になっても大丈夫。いつもお世話になっている相撲ファンのあの人を喜ばせましょう。

「雷おこし」といえば、古くから東京のお土産の定番商品として、あまりにも有名ですね。明治30年創業の「大心堂」は、厳選の素材と熟練の職人の技が光る、雷おこし専門店。

カリカリとした食感と程よい甘さが特徴で、時代が移り変わってもずっと変わらない、安定の美味しさ。緑茶やほうじ茶と相性が良いので、ぜひおやつの時間に楽しんでいただきましょう。

「シェ・リュイ」は友だちの家に立ち寄るような、親しみやすさがコンセプトのパン＆焼き菓子専門店です。おしゃれとグルメの街、代官山のお店ではいつも焼きたてのパンや珈琲の美味しそうな香りが漂います。

そんな人気店のカヌレは、東京のお土産としても注目度が高いです。外はカリカリ、中はモチモチ...その絶妙なバランスがたまらない逸品。チョコ好きさんはもちろん、おしゃれスイーツに興味津々な方におすすめです。

スイーツの激戦地、東京 自由が丘で行列の絶えないパティスリー「モンサンクレール」。まるで宝石のようなシルエットが美しいプチガトーは、世界的パティシエ、辻口博啓シェフの原点とも言える定番の品。

ミルキーなクリームに程よい酸味のフランボワーズ、深ローストしたピスタチオの旨みの絶妙なバランスが、食べる人を幸せな気分にしてくれそう。大切な方には、とっておきのコーヒーや紅茶とセットで贈ると、さらに喜ばれそうですね。