大分土産 by マイセルフ、「謎のとり天せんべい」。開封時の香りはまさにとり天!食べるとお煎餅。そこが謎なのか⁉︎ pic.twitter.com/Y89ebIcF55
— TOMATOHEAD712 (@TomatoHead712) 2016年7月27日
大分のお土産おすすめこれ! ■6. 郷土料理「やせうま」がお菓子に
素朴でシンプル、やさしい甘さ
「やせうま」とは大分県の郷土料理。小麦粉と水のみで作り、きな粉とお砂糖をまぶして食べる甘いお菓子のようなものです。もちもちとしていてシンプルな優しい味のローカルなおやつ。うどんとの違いは手でちぎるところ。麺棒で延ばしたり包丁で同じ幅に切ったりはしません。同じものでも、甘いきな粉と食べると「やせうま」。豚汁のようにすると「だんご汁」になります。
銘菓「やせうま」誕生
大分では誰もが知っている郷土料理「やせうま」をもっと多くの人に知ってほしいと作られたのが銘菓「やせうま」です。きな粉の餡を柔らかな求肥でそっと包みました。きな粉の風味が懐かしい、お餅のような、あるいはお団子のようなお菓子。竹皮の包装もうれしい。添加物不使用の半生菓子ですが、開封前は25日の賞味期限があります。
みんなの口コミ
青春18きっぷの旅
— makitovic (@makitovic) 2020年1月13日
大分 やせうま本舗 田口菓子舗
「やせうま」
これも知らなかったお菓子。
きな粉餡を求肥で包んだ素朴なお菓子。
美味しい! pic.twitter.com/sLydKF34Aq
大分のお土産おすすめこれ! ■7. 生産量日本一「むぎ焼酎」
麦の大分、芋の鹿児島&宮崎
大分県の焼酎生産量は宮崎県、鹿児島県についで第3位。でも宮崎と鹿児島は芋焼酎が主なので、麦焼酎では大分県が日本で1番です。二階堂は大分の麦焼酎をリードする蔵ですが、その歴史は1670年に遡ります。麦100%の焼酎が出来上がったのは1973年。透明で軽やかな味わいでブームになりました。
麦焼酎の魅力は?
大分は温泉で有名ですが、実は日田天領水など名水でも名高い県なので、美味しい焼酎が生まれるのです。そして大分の麦焼酎の代表銘柄が二階堂。飽きのこないスッキリとした味、上品でまろやか、後味もキレが良く、あまりお酒に慣れていない方でも美味しく飲めるでしょう。クセがないので色々なもので割ることができる。お酒の好きな方へのお土産におすすめしたい一品です。
みんなの口コミ
今日は天気はいいが空気が冷たい
— kurichan (@kurichan19671) 2016年2月7日
明日は放射冷却で冷え込みそうだね
牛すじ煮込みをつまみに二階堂の緑茶割りを
グイッと呑もう#麦焼酎 #二階堂 pic.twitter.com/J7RNO7jKlc
九州の至宝とも言える
— 尚月地『艶漢』公式ツイッター (@AdekanOfficial) 2019年6月3日
二階堂酒造さんのCMがたまらないので試しに一作観てほしい
こういう、詩情溢れ過ぎて転げ回りたくなるCMばっか長年放送し続けてるんですよ(尚)https://t.co/8Gaio0FAdE
大分のお土産おすすめこれ! ■8. 魔除けになるという「日田土鈴」
ほっこりかわいい手作り土鈴
日田の豆田町に土鈴で有名な東光堂があります。2代にわたって作られるている土鈴はほっこりしていてどれもインスタ映えする可愛らしさ。素焼きの土鈴に和紙を貼り、ひとつひとつ手描きをしたおひな様や、十二支をかたどった小さな土鈴。大切に作られた日田の土鈴は鳴らすことにより邪気を祓うと言われています。
見ているだけで幸せ「泥おはじき」
キーホルダーになるような小さな土鈴もいいですが、東光堂へ行ったらぜひ見て欲しいのが「泥おはじき」。素焼きの小さなおはじきで、まるで小さな和菓子のような美しさ。お土産に買って帰れたら、感激されることでしょう。自分用にも忘れずに買わないと後悔することになるかも知れません。