見た目も可愛いプチバッグ入り♪
風雅の「風雅巻きプチバッグ」は、味付けした豆を海苔でくるんだせんべいである。赤いプチバッグの包装はラブリーな外観。手土産にちょっと下げていくにも楽しそうだ。
「風雅巻き」というネーミングだけでは、どんな菓子か入っているのか想像できない。しかしプチバッグの中身はとびきりユニークである。
スティック状の手巻きせんべい
個包装からせんべいを取り出すと、豆を海苔で巻いた細長い外見にビックリ!海苔せんべいといえば包まれているのはたいてい米菓、しかしこの商品は違う。
豆だけが海苔にくるまれているのである。中の豆の味付けはさまざま。醤油大豆や醤油ピーナッツ、梅大豆や醤油そらまめなど。豆はいずれも衣をつけ、秘伝のたれで味付けをしてカリッと焼き上げられている。
それから豆は1列にされ、1本1本手作業によって丁寧に海苔にくるまれる。コロコロした豆を海苔で巻くのは手巻きだからこそできる技だそうだ。
パリパリ、サクサク、海苔と豆の斬新なハーモニー♪
風雅巻きを製造するメーカー風雅は、そもそも海苔専門店である。この商品の海苔には、有明海産の上質なものが使用されている。なるほど、まず見た目の黒々とした艶が美しい。そして一度では噛み切れないくらいしっかりとハリのある海苔である。
風雅巻きを食べていると驚きがある。パリパリした香ばしい海苔の食感の中から、突然豆が現れるのだ。
パリパリの海苔と口の中でサクサク崩れる豆、この食感の取り合わせがとても斬新だ。二つの味が溶け合って、味わったことのないお菓子を食べているという気にさせる。
“粋”な大人向けのプレゼントギフト
風雅巻きの味わいは、かなり大人向けのものである。海苔と豆の組み合わせには渋みや辛みが底にあって、いわゆる甘味が苦手な人にも喜ばれそう。粋なお酒のおつまみにもなりそうだ。
また海苔と豆の取り合わせは縁起物にもふさわしい。長寿のお祝いや年末年始の季節のギフトとしても使えそうな小粋なユニークせんべいである。