人気の観光地ウィーンはお買物も楽しい♪お土産は旅の前にチェック!

ウィーンは海外旅行でも人気の目的地の1つ。ハプスブルク家のゆかりの地で王宮文化にふれる、音楽や美術を鑑賞する、カフェで美味しいコーヒーとスイーツを味わう…歴史と文化の香り豊かな多彩な楽しみ方ができます。
そんな中でも忘れてはいけない旅のミッションが、お土産探し。友人や家族、職場の人のためのお土産はもちろん、自分のためのアイテムも見つけたいところ。おしゃれな雑貨や美味しいスイーツが多いウィーン。お買物も目いっぱい楽しんじゃいましょう。
ウィーンで買うべきアイテムはコレ!おすすめのお土産10選
ここからはウィーンで買うべきおすすめのお土産をご紹介します。ハプスブルク家御用達の名品やウィーンっ子が大好きな美味しいスイーツやおしゃれな雑貨類など、ウィーンらしさが光るお土産を徹底調査しました。お買物スポットは有名な観光地に隣接している場所が大半なので、散策を楽しみながらお土産探しもできますよ♪
■1.元祖「ザッハー(Sacher)」と王室御用達「デメル(DEMEL)」 あなたはどっち派?「ザッハトルテ」
お土産にも人気!ウィーンを代表するチョコレートケーキ
ウィーンを代表するスイーツとして知られる「ザッハトルテ」。しっとりと焼き上げたスポンジに甘酸っぱいアプリコットジャムをサンドし、チョコレートでコーティングしたケーキです。ウィーンのカフェの定番スイーツでもあるので、滞在中に一度は味わっておきたいですね。もちろん、本場のザッハトルテは、甘いもの好きへのお土産にも最適です。
本家本元を争った老舗カフェで食べ比べてみよう
ザッハトルテの有名店と言えば「カフェザッハ―」と「デメル」。過去には「元祖ザッハトルテ」の地位をめぐって、争ったライバルの2店です。レシピを考案したカフェザッハ―と、王室御用達のカフェとして名高いデメル。スイーツ好きなら、ぜひ食べ比べてみたいですね。
なお、カフェザッハ―は市内のみ、デメルは市内と空港に店舗があります。日本でも人気のお店ですが、ザッハトルテの他、ウィーンでしか入手できないスイーツも多いので、おすすめですよ。
みんなの口コミ
ウィーン「デメル」にてザッハトルテとカプチーノ。ややしっとりしたスポンジは舌触り良く、チョコは始めはざらり、やがて品良くとろける。杏ジャムは生地の表面に塗られ、謙虚に存在感を主張。美味い。 pic.twitter.com/FfITuORPb2
— oec (@oecoecoec) 5. Mai 2016
これぞまさに貴族。
— 英お (@hideyamap) 15. Juni 2018
Wienのザッハトルテなう。
めっちゃうまい。 pic.twitter.com/qsTPUjKoWo
■2.王宮やオペラ座のシャンデリアを手掛けるクリスタルの老舗「ロブマイヤー(Lobmeyr)」
ハプスブルク家御用達 オーストリアを代表するクリスタルの名店
ロブマイヤーは、1823年創業のウィーンのクリスタルグラスブランド。当初は小さなガラス店でしたが、そのクオリティの高さが評判となり、1835年にはハプスブルク家御用達として、確固たる地位を築きます。王宮やオペラ座、教会など、名立たる建築のシャンデリアも手掛けています。
特別なギフトや自分のためのお土産を探すなら、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
見るだけでうっとり…まるで美術館のような店内
ロブマイヤーの本店は、買い物客や観光客で賑わうケルントナー通りに位置します。ゴージャスなシャンデリアやグラス類、クリスタルオブジェが並ぶ店内は、まるで美術館のよう。見ているだけでもうっとりします。日本にも出店していますが「光の彫刻」と絶賛される本店は一見の価値あり。便利な場所なので、ぜひ散策の途中に立ち寄ってみて。
みんなの口コミ
ハプスブルク家御用達でもあったオーストリアを代表する老舗のクリスタルのお店、ロブマイヤー。ウィーンの目抜き通りにある本店は、生きた美術館ともいえる場所で、日本よりはずっとお手頃なのでぜひ立ち寄ってみて。https://t.co/zIdYgJEadm
— 乙女チップス (@otomechips) 21. August 2017
美しいグラスの眩い世界(*^^*)
— りゆたま (@VCdash) 3. Juni 2016
#ウィーン のガラスメーカー、 #ロブマイヤー の芸術品が並ぶ空間に癒された1日♪ pic.twitter.com/QtskJucC38