お買物も楽しい♪オーストリアのお土産、何にする?
オーストリアのお土産って何があるの?と聞かれたら、とっさに思いつかない人も多いかもしれません。ウィーンを筆頭に著名な観光地が多いオーストリアですが、日本では意外に知られていないこともたくさん。名産品もその1つです。
その土地ならではの特別なものをお土産にしたいものの、言葉が通じない海外で、限られた時間で良いものを探すのは大変です。旅行の前に下調べしておきませんか?今回はオーストリアを旅する人のために、おすすめのお土産をご紹介します。
定番からコアなアイテムまで 絶対喜ばれるオーストリアのお土産15選
ここからは、数あるオーストリアのお土産の中から、特におすすめのアイテムをご紹介します。押さえておきたい定番から、知る人ぞ知る特別なアイテムまで幅広くセレクトしました。ウィーンやザルツブルグなど主要な観光地のお店、スーパーや空港など、時間のない人にも便利なスポットで買えるものもたくさんありますよ♪
■1.ピンクのパッケージがかわいいウエハース「Manner/マンナー」
130年の歴史を誇る 地元ウィーンっ子も大好きな定番お菓子
ウィーンの旧市街の中心部にそびえるシュテファン寺院。そのすぐ近くに1890年から店舗を構えるのがコチラのマンナー(Manner)です。ヘーゼルナッツのクリームをたっぷりはさんだ甘~いウエハースが看板商品。かわいいベビーピンクのパッケージが目印です。地元ウィーンっ子はもちろん、オーストリア中で愛される定番のお菓子です。
直営店ならお土産用ラインナップも豊富!
マンナーは地元でも人気のお菓子だけあって、シュテファン寺院の1号店の他、空港はもちろん、スーパーやドラッグストアでも購入が可能です。定番の他、バニラやレモン、チョコ掛けなどのバリエーションも豊富。サイズやパッケージも色々なので、バラまき用のお土産としても重宝します。
直営店ではウェハースの他、Tシャツやエコバッグなど、かわいい雑貨も取り扱っているので時間があったらぜひ立ち寄ってみて♪
みんなの口コミ
お客様からウィーンのお土産で頂いたウエハース♪
— ateli M's (@atelims) 15. Juli 2016
パティシエ歴ウン十年の夫いわく、「こんなにプラリネがしっかり入ったのは日本にはない!」とのこと。
おいしい( ´∀`) pic.twitter.com/SAvEKk2d9j
■2.ウィーンを代表するスイーツと言えばコレ!「ザッハトルテ」
濃厚チョコレートケーキにアプリコットジャムがベストマッチ
1832年に当時16歳のフランツ・ザッハーが考案し、瞬く間にウィーンを代表するスイーツとなったザッハトルテ。しっとりスポンジに甘酸っぱいアプリコットジャムをはさみ、チョコレートでコーティングされたボリューム満点のケーキ。お持ち帰り用に高級感たっぷりの木箱入りも販売されています。
甘いもの好きな方へのオーストリアのお土産にいかがでしょう。お土産ランキングでも必ず上位ですよ。
発祥の地「Sacher/カフェ・ザッハー」で優雅なコーヒータイムを
カフェ文化がさかんなウィーンでは、多くのカフェで美味しいザッハトルテを味わうことができますが、せっかく行くなら発祥の地であるホテルザッハー併設の「カフェ・ザッハー」を訪れたいところ。時間があれば、クラシカルな店内で優雅なコーヒータイムを過ごしましょう。
カフェ・ザッハーはオーストリア国内にしか店舗がないので、現地でしか買えない特別なお土産をお探しなら、特におすすめです。
みんなの口コミ
ザッハトルテ発祥
— chr (@chr_uuu) 24. Mai 2018
ホテルザッハーに来ております、宿泊者は朝からザッハトルテ食べ放題w
ウィーンはカフェ文化も有名なのでコーヒーも美味しい pic.twitter.com/T7wRo6GzXJ
【ウィーンの2大スイーツ店①】元祖ザッハトルテの老舗 "Cafe Sacher" 濃厚なカカオの味わいにやや酸のあるアプリコットジャムがアクセントになっていて、シャンパーニュが合いそうだった…添えられた生クリームは甘さ控え目であっさりしていたので、クリーム苦手な私でも割と大丈夫だった pic.twitter.com/ExVudfoKR8
— ソムリエールちゃん (@sommeliere1226) 21. Mai 2018
チームメイトが買ってきたウィーン土産 ザッハトルテ しっとり濃厚なチョコケーキでめっちゃ美味しかった⤴⤴
— 児島大介(こじ) (@AnCS45K3Cem6eH6) 16. Mai 2017
カフェ文化盛んなんやね
■3.世界的なクリスタルブランドはオーストリアが本拠地「SWAROVSKI/スワロフスキー」
自分へのご褒美や女性へのお土産に♡本場オーストリアで買いたいキラキラクリスタル
世界的に有名なクリスタルグラスブランドの「スワロフスキー(SWAROVSKI)」。ヴェルサイユ宮殿やオペラ座のシャンデリアを手掛けることでも知られ、きらきらのジュエリーや小物、インテリア雑貨が人気ですよね。
実はオーストリアのチロル地方が発祥のブランドであることはご存知でしたか?せっかくオーストリアに行くなら、品揃えも豊富な本場でお土産をゲットしましょう。
ウィーン観光のついでにお買物♪
スワロフスキーの直営店はオーストリア国内に複数ありますが、観光で訪れやすいのはウィーンの店舗でしょう。観光客やお買い物客で賑わう旧市街のケルントナー通りに位置します。
クラシカルな街並みの中でもひときわ目につく造りで、広い店内はどこを見渡してもキラキラ!高価なアクセサリー類だけでなく、お手頃な小物や雑貨も多いので、女性のための土産探しにもおすすめ。
みんなの口コミ
ウィーンと言えば、
— Naoya (@tehepero1202) 21. Februar 2018
スワロフスキー!!
明日自分に買う!! pic.twitter.com/IVe5TdVNnQ
ゆるり旅でオーストリアのインスブルックとリヒテンシュタインに行って来ました。オーストリアは日本ではウィーンの華やかな都市のイメージが強いかもしれないけど実際は国土の2/3がアルプスの山岳地帯です。チロル地方の山並みはのどかですよ。インスブルックはスワロフスキーの本社があります。 pic.twitter.com/NRlGIYRs9k
— りべまる (@Ribemaru) 22. Mai 2018
■4.かわいい専用缶とのセットがおすすめ「Julius Meinl/ユリウス・マインル オリジナルコーヒー」
トレードマークは三角帽子 オーストリアを代表するコーヒーブランドをお土産に♪
ウィーンと言えば、絢爛豪華でクラシカルな老舗で楽しむカフェ文化も有名。著名なカフェや高級ホテルでも使われているコーヒーブランドがユリウス・マインルです。
かわいい三角帽子の男の子の横顔のシルエットが目印。トレードマークをあしらった専用缶もおしゃれです。空港やオーストリア国内のスーパーでも取り扱いが多いですが、お土産を探すなら、ぜひウィーン市内の直営高級スーパーを覗いてみてください。
豊富な食材がそろう高級スーパーはオーストリアのお土産探しに最適!
ユリウス・マインル直営のスーパーは、シュテファン寺院やホーフブルク王宮など、主要な観光地に近いグラーベンに位置します。カフェやレストランも併設しているので、休憩スポットとしてもおすすめ。
生鮮食品の他、オーストリア国内外の珍しい食材やお酒も多く、圧巻の品揃え。コーヒー以外のオリジナル商品も、素敵なデザインが多いので、お土産にしたくなるものがたくさん!買い過ぎにはくれぐれもご注意を。
みんなの口コミ
■5.マリア・テレジアの時代から愛される工芸品「Maria Stransky/マリア・シュトランスキー プチポアン」
繊細な職人技にため息…各国王室にも愛される刺繍工芸品
ハプスブルク家の王宮文化が最も隆盛を極めたマリア・テレジアの時代に王侯貴族の間で大流行し、今も世界中で愛されるプチポアン。点刺繍と言う独特の手法で作られていて、その手仕事はなんと1/100ミリ単位という繊細さ。熟練の職人によって気の遠くなるような作業を経て作られています。
華やかなロココ調の絵画のような文様は「手作りの宝石」と呼ばれるのも納得の美しさです。
ウィーンの店舗なら手軽なお土産も一生モノの高級品も見つかる
プチポアンというと、各国の王室に愛される高級品のイメージが強いかもしれませんが、ウィーンの店舗では手頃なストラップやブローチなど、お土産向きのものもたくさん見つかります。
もちろん、せっかく本場のオーストリアへ行ったなら、代々受け継ぐような一生モノの工芸品を求めるのも良いでしょう。自分へのご褒美や大切な友人、または両親へのプレゼントにもおすすめ♡。
みんなの口コミ
これ30年以上前のプチポアンの本なんだけど、こういうページの端々に添えられた一言に心がときめく当時の乙女たちもこれ見てウキウキしながら刺繍してたのかなぁ
— くる実 (@krm0320) 12. April 2016
「ウィーンの夢に浸りながらの一針一針」pic.twitter.com/vg37Rryj0p
■6.オーストリアが生んだ最大のスター「モーツァルトグッズ」
空港、お土産店、スーパー…オーストリア国内ならどこでも見つかる大定番
オーストリアはクラッシックに疎い人でも名前を知っている著名な音楽家を数多く輩出しています。中でも最大のスターと言って良いのは「楽聖」とも呼ばれるモーツァルトでしょう。1756年にザルツブルグで生まれ、幼少期から天才と呼ばれたモーツァルト。わずか35歳で亡くなるまでに数々の名曲を残し、演奏家としても活躍しました。
生誕地であるザルツブルグや活躍の中心地であったウィーンにはゆかりのある観光スポットが多く、関連グッズはお土産店で最もポピュラーなアイテムです。
人気のモーツアルトクーゲル(チョコレート)はザルツブルグのFürst/フュルストがオリジナル
オーストリア国内なら、お土産店だけでなくスーパーなど至るところで見かけるモーツァルトチョコレート。モーツァルトクーゲル(Mozartkugel)という名前で、ピスタチオマジパンとヌガーをチョコレートでコーティングしたものが一般的ですが、実は種類が複数あります。
オリジナルは、ザルツブルグのカフェコンディトライ フュルスト(Cafe Konditorei Fürst)が考案したもの。機会があったらぜひお試しください。甘いもの好きなら、食べ比べてみても楽しいかも。
みんなの口コミ
お土産屋さんはモーツァルト一家とルードヴィッヒ2世だらけ。パリ土産がエッフェル塔だらけなのと同じ状態でした。 pic.twitter.com/aasS86pRwa
— 安西ハンジーはぢめボタンアコーディオン (@lechantdesanges) 1. November 2014
Mozartkugel モーツァルトクーゲル オーストリアで必ず目にするマジパンとヌガーを使ったモーツァルトの顔のチョコ。メーカーによりモーツァルトの顔が微妙に違います。私は苦手なマジパンが入っていないWenschitzが好きですこちらフランス語のクラスの人の出張土産。 pic.twitter.com/YvmxJrchh1
— minoenoena (@minoenoena) 16. April 2017
■7.サラダにデザートにちょい足し「パンプキンシードオイル/Kürbiskernöl」
カボチャの種から抽出した濃厚オイルは料理好きへのお土産におすすめ
日本ではなじみのない食材をお土産にしたいという人も多いでしょう。特にグルメな人や料理好きにおすすめしたいのがパンプキンシードオイル。日本ではなかなか入手できませんが、オーストリアでは一般的な食材です。
ドイツ語ではKürbiskernöl、カボチャのパッケージが目印。価格はちょっと高めですが、せっかくかう買うなら、ぜひBio(オーガニック)の表示があるものを選んで。
フレッシュで香ばしい風味 そのまま味わうのがおすすめ
パンプキンシードオイルの特徴は濃厚なダークグリーンとフレッシュな香ばしい風味。加熱調理ではなく、ぜひそのままの美味しさを楽しみましょう。オーストリアではフレッシュチーズやサラダ、デザートの風味付けに使います。
トップメーカーとして知られるペルツマンをはじめ、オーストリア産のパンプキンシードオイルは、高い品質と豊かな味わいで知られています。ほとんどのスーパーで取り扱いがあるので、友人や自分用のお土産にぜひ!
みんなの口コミ
このオイル知ってますか?オーストリア産の、有機パンプキンシードオイルとてもお勧めしたい。サラダおかずデザートなんでも合わせられるし、オイルがとにかく新鮮で美味しいんです #シャルクミューレ pic.twitter.com/QyEDC5HCcD
— 向日葵 (@himawari_cosme) 16. Februar 2018
オーストリアで買ったパンプキンシードオイルをバニラアイスに。香ばしい香りがとてもあう! pic.twitter.com/hjtZMxSOmt
— Satoshi Hashizume (@koruku_hs) 1. Januar 2018
■8.王室御用達のスイーツをお土産に「Demel/デメル すみれの砂糖漬け」
ハプスブルグ家に愛されたウィーンの老舗カフェ
デメルは1786年オープンのウィーンの老舗。かつての皇帝夫妻も通ったハプスブルグ家御用達のカフェで、今も地元ウィーンっ子や観光客で賑わう人気店です。ウィーンを代表するスイーツ、ザッハトルテやシュトルーデルが特に有名。
日本で買えるものも多いですが、オーストリアを代表するスイーツだけに、お土産にしたいところ。空港にも店舗があるので飛行機に乗る前に買うことも出来て便利です♪
ウィーンらしいお土産なら「すみれの砂糖漬け」はいかが?
デメルのスイーツはどれも美味しいですが、日本で入手しづらくオーストリアらしいお土産を選ぶとしたら、すみれの砂糖漬け(Kandierte Veilchen)はいかがでしょう?
その美貌と波乱の人生で今も伝説的な存在である皇后エリザベート(シシィ)が大好物だったことで有名なお菓子です。口に入れるとすみれの香りを豊かに感じられます。紅茶やワインに入れるのもおすすめ。
みんなの口コミ
pic.twitter.com/F5Y4GfXCyB
— 空飛ぶスイーツうさぎ (@ookina00) 27. Mai 2018
オーストリアのデメルのザッハトルテ 王宮御用達のスイーツは是非本場で食べてみたいですね!日本でも入手可能みたいだけどウィーンの街並みに似合うよね〜
ウィーンが好きだからデメルが好きというよりデメルが好きだからウィーンに行ったが正しい 結果的にウィーンが好き
— まぐろゆっけ (@maguro_y) 24. Mai 2018
■9. 果実味たっぷりの自然派贅沢ジャム「Darbo/ダルボ ジャム」
世界が認めるオーストリア産の最高品質ジャムをお土産にしよう♪
ダルボ(Darbo)はオーストリアンアルプスの豊かな自然に恵まれたチロル地方のメーカーで、ジャムやフルーツシロップ、はちみつなどを手掛けています。素材はすべて天然由来。保存料不使用で果実本来の甘味や風味を生かした独自の製法にこだわっています。
その美味しさは、国内の主要なホテルやカフェだけでなく、世界の高級ホテルでも使用されているほど。
オーストリア国内シェアはNo.1!日本では珍しいフレーバーも
高級ホテルでも使われているジャムと言うと、敷居が高いような気がしますが、ダルボはオーストリアでは国内シェア6割以上を占める最大手。通常のスーパーで簡単に入手できます。
最近では日本でも輸入食材が多いスーパーでも見かけることがありますが、オーストリアならではの珍しいフレーバーの商品なら、お土産にしても喜ばれるでしょう。
みんなの口コミ
もしかしてベストオブ苺ジャムかもしれないダルボのジャム。オーストリア・チロル地方のメーカー。フルーツ感が凄いし甘さもなんとも絶妙。週に一瓶消費する勢い(;´д`)#ダルボ pic.twitter.com/k0HxpMoPUs
— Lilie (@Lilie_1225) 29. März 2017
■10.お酒が好きな人へのお土産に「オーストリア産ワイン」
国際的な評価も高まるオーストリアの特産品
オーストリアが上質なワインの産地であることはご存知でしたか?小規模の生産者が多く、生産量ではフランスやイタリアなどのワイン大国に及ばないものの、近年、専門家からも評価が高まっています。
リーズナブルで和食にも合わせやすいものが多いのが特徴。スーパーの売り場にも、主要な産地ごとに多くのワインが並んでいて、その豊富なラインナップに驚かされます。お酒が好きな方や、男性へのお土産にいかがでしょう?
狙い目のお土産はオーストリア固有品種を使ったワイン
お土産として買い求めるなら、オーストリア固有のブドウを使ったワインを選ぶのがおすすめ。白ワインならグリューナー・ヴェルトルーナー(Grüner Veltliner)、赤ワインならツヴァイゲルト(Zweigelt)やブラウフレンキッシュ(Blaufränkisch)が代表的な品種です。
自分もお酒が好き!という方は、ぜひ現地のレストランや生産者の直営店で飲み比べてみてください。楽しいですよ♪またワインはちょっと、という方には地元のビールもいいですね。
みんなの口コミ
ホテルで気ままに一杯
— 岩崎Erōs (@maco364158386) 8. Mai 2018
オーストリアの白ワイン
グレープフルーツ&ちょっとした皮の苦味も感じサッパリ。わずかな発泡
お風呂上がりに冷やして飲んだら美味 しいよ pic.twitter.com/SaCpwMmrMp
Wienから帰国する時に大急ぎでスーパー(BILLA)で買った赤ワイン、本日あけました。スパイシーで爽やか。懐かしい久しぶりのオーストリアのスッキリ赤ワイン(*´ω`*)
— 大島 明子 コントラバス (@twit_ao_o) 31. Dezember 2017
みなさまよいお年を! pic.twitter.com/IDkq4fm0ln
■11.アルプスの岩塩「バート・イシュル」
オーストリア最古の温泉は皇帝の避暑地
ザルツブルクの東南、世界遺産の美しい湖との岩塩の町ハルシュタットにほど近いバート・イシュル。ここから2つの川を利用して、塩をハンガリーやスロベニアに運んでいました。オーストリア最古の温泉地でもあり、フランツ・ヨーゼフ皇帝の避暑地として栄えた町。華やかでおしゃれな町です。
もちろんテルメ、塩分豊富な温泉もあり水着着用ですが楽しめます。近くに温泉水を飲める飲泉用の設備もありますよ。
ハプスブルグ家の財政を支えた岩塩
地球の壮大な地殻変動で生まれたアルプスの岩塩。数千年前からこの地方は塩の交易の中心であり、塩が大きな富をもたらしたのです。このバート・イシュルの岩塩は数10種類のミネラルを含み、体にも優しい。豊かな風味の塩はハーブ入りの物もあり味わい豊か。疲れにはバスソルトもおすすめ。
みんなの口コミ
ハンバーグ作るときもこれ使ってます。一番のお気に入り!#バートイシュル pic.twitter.com/VHyxz2SlQf
— ありこ (@ariko_23marz) 2016年1月23日
猫の額ほどしかない町、世界最古の#塩坑 の町#ハルシュタット #hallstatt#ハルシュタット湖#austria #オーストリア #honeymoon#新婚旅行
— こーちゃ (@kjmr_ksk) 2018年10月26日
2018.10.8 場所: Hallstatt https://t.co/axRLgCw81W
#オーストリア #ウィーン の #スーパー で見つけた #バラマキ に最適な #お土産 #塩 についての記事をアップしました!
— お土産大好き わくわくさん (@eat_enjoy_trip) 2018年6月13日
- わくわくさんの楽しい毎日 ~海外で買うならこんなもの~ https://t.co/dXg3Qv4Ktp
■12.自然派コスメ「STYX」スティックス
安心のBIOブランド
BIO、オーガニックの人気ブランド。ヨーロッパ、中でもドイツ、オーストリアはオーガニックの先進国と言われ、オーストリアにも多くのオーガニックコスメのメーカーがあリます。中でも自然豊かな小さな町で1965年に誕生したSTYXは、伝統的な製法でナチュラルな商品を生み出しています。
人気はジャガイモのハンドクリーム
一番有名なプロダクトは「ジャガイモのハンドクリーム」(Kartoffelhandbalsam)。オーストリアの農家に古くから伝わる民間の薬草療法を現代に合わせてアレンジ。特に荒れたトラブルのある肌を修復します。すばやく肌に浸透して、しかもベトベトしない優れもの。傷やシミを補修し、美白効果もあり、お子さんでも使えます。
同じシリーズでフットクリームもあるのでこちらもおすすめです。
みんなの口コミ
ドイツ旅行のお土産にじゃがいもハンドクリーム(!)貰いましたドイツはBIOの考えが進んでいたらしいです。食べても塗ってもいいなんてジャガイモ素晴らしい…! pic.twitter.com/iqGTmMcLXh
— 小道 (@comichi_tgbn) 2018年8月19日
買ってきましたよー
— めだっち(現在地) (@medeutsche) 2017年7月4日
リッタースポーツのチョコも少しだけ笑
あとはジャガイモのハンドクリームとか←めっちゃよかったので…つい
■13.陶器の町グムンデン
伝統のグムンドナー・ケラミック
ザルツブルグに程近いグムンデンは,500年もの歴史のあるグムンデン焼きがあります。中世にはタイルなどを生産していたという文献が残っています。オーストリア最大の陶器会社「グムンドナー・ケラミック」はそのグムンデンに工場があり、130人もの従業員が伝統的な製法で100パーセント、メイドインオーストリアの製品を作り続けています。
グムンドナーの伝統を彩る 「グリュンゲフラムト」緑の炎
数十もの工程を経て造られる陶器ですが、絵付けは全て熟練した職人の手作業です。中でも有名なのはグムンドナーの伝統的な「グリュンゲフラムト」(緑の炎)と呼ばれるデザイン。鮮やかな明るい緑は温かみもありエレガント。伝統を踏まえたモダンさがとても魅力的です。その他には赤、ピンク、ブルーにグレーも。
「シュトロイブルーメン」という小花模様も大変人気があります。
みんなの口コミ
オーストリアのグムンドナー陶器だよ!!!可愛すぎてマッマにねだってしまった。
— ニイナ (@217gasaki) 2018年9月10日
ケーキはデーメルのカフェキャラメルシュニッテンにしました(o´艸`) 紅茶はオーストリアのではないんですが、ジャンナッツの良いものをいただいてたので…芳醇な香りで、濃く淹れると濃厚なケーキに合います。グムンドナーのカップは去年のお誕生日プレゼント✨ #DEMEL #グムンドナー pic.twitter.com/hM8CgBtEXT
— オーストリア情景 (@imogoesterreich) 2018年10月25日
午前中はチター。先日お迎えしたグムンドナー陶器さん @gmundnertokyo のカップでミルクティーを飲みながらゆるゆると過ごす豊かな時間。いや〜幸せ。素敵な週末を!
— 安西ハンジーはぢめボタンアコーディオン (@lechantdesanges) 2018年3月31日
因みにこのカップ、口に当たるところのカーブが何とも気持ち良い上に、茶渋が全然付かないので真っ白なまま。愛用の一品になりました pic.twitter.com/XTeZMIhPeI
■14.チョコレートの王様「ヴィーナー・ショコラーデンケーニヒ」
皇室御用達のボタン屋さん?
創業は1844年、1918年まではハプスブルグ家御用達のボタン屋さんでした。歴史を感じさせる美しい内装はそのまま。ショコラティエのレシャンツ氏がザッハーやデメルを経て2004年にチョコレート屋さんとして生まれ変わらせました。クラシックな可愛いパッケージはお土産にぴったりですが、自分用にはお好きなものを選んで量り売りで買うことができます。
「レシャンツ」ボタンの形のチョコレート
ウィーンで最も美しいチョコレートショップを、というレシャンツ氏の思いが詰まった店。昔はボタンが入っていた引き出しにはチョコレートが並びます。ボタンの形をしたチョコレートはいかがですか。全て最高の素材を使い、昔からの手作業で作られます。
レシャンツのモーツァルトクーゲルやシシィのモティーフをパッケージにしたものなどお土産にぴったりでは?
みんなの口コミ
オーストリアのレシャンツというチョコレート屋さんに、口紅型のチョコあって可愛かったんですよね(* ´ ▽ ` *)>RT
— mogu(@MossSheepMogu) 2017年10月16日
真央ちゃんが「ふしぎ発見」で訪れていた、レシャンツ氏のチョコレート店にも行って来ました!元々、皇室御用達のボタン店だった内装を活かして、引き出しや棚に可愛いチョコレートがいっぱい並んでいた♡ pic.twitter.com/ANuYdmFiC3
— はち (@sebango_hachi) 2016年8月3日
このチョコはデメルではありません!レシャンツさんです。
— チョコレートバイヤー みり (@chocochoco_miri) 2017年11月22日
グレーテルのかまどに出てたレシャンツの猫チョコです。#幸福のチョコレート #フェリシモ #チョコレートバイヤーみり #チョコレート #ねこ #レシャンツ #ネコチョコhttps://t.co/0rgfcwvt8a pic.twitter.com/T72RzgOlgy
■15.地球に優しい「ゾネントア」
完全オーガニックの安心のハーブティー
無農薬、完全オーガニックのハーブティーはオーストリア・チロル地方の「ゾネントア」。中世から伝わる伝統を現代に生かし、自然と調和した農法で育てたハーブ。体や心の状態に寄り添う様々なお茶があります。二酸化炭素の排出量など地球環境にもこだわリ、全ての製品からパームオイルの使用を、そしてパーケージからはプラスティックを廃止しています。
ヒルデガルドのハーブティー
ヒルデガルド・フォン・ビンゲンは中世ヨーロッパ最大の賢女と言われ、様々の分野で功績を残しました。その中にはハーブやスパイスの効能をまとめたホリスティックの医学書も。ゾネントアの「ヒルデガルド」シリーズは、その彼女のレシピを取り入れ、新しく作り上げたもの。
リラックス効果、消化を助けるもの、女性のためのお茶、クッキー、スープ、エッセンシャルオイル、全て植物由来です。日本でも通販サイトで購入可能ですので気に入ったら続けて飲むことができますね。
みんなの口コミ
紅茶やハーブティーは私もよく飲みますよ☆ ゾネントアとか好きです(^^♪
— キュプラ☆3733 痛み経て~沖縄から世界へ平和への祈り~ (@09kyupura15) 2018年11月10日
ゾネントアのスパイスチャイをロイヤルミルクティーふうに煮出し、はちみつで仕上げる。
— みわ (@m1waaaaa) 2018年11月7日
今までのチャイの中でいちばん好き♡
スーパーを賢く使おう!
どこの国でも言えることですが、旅行中、ちょっとした物が必要になった時、また手頃なお土産を探す時、便利なのはスーパーとドラッグストア。棚にずらっと並んだ商品を見て回るのも、その土地の人々の生活に触れるようで楽しいもの。
疲れてしまった時や、お昼を食べ過ぎて大してお腹が空かない夕食、スーパーでお惣菜でも買ってきてホテル食べるのもアリですね。
さあ、スーパーを使いこなして旅をもっと楽しみましょう♪
■スーパーで何が買える?
ばらまき用のお土産の宝庫、スーパーで買えるお土産でおすすめは何でしょうか?まずお菓子類。チョコレートやクッキー、そしてコーヒーや紅茶。そしてワインの品揃えの豊富なスーパーもあります。その他コスメや石鹸、どれも専門店で買うよりはお値段も手頃でしょう。岩塩も必ずありますから忘れずにチェックしてくださいね。
それ以外スーパーならではの物はというと食品系。それも温めるだけで食べられるものや、簡単に調理できるもの、例えばクネーデルズッペやグラーシュの素、クノールのスープならパッケージですぐわかりますね。友達に配るのもよし、また自分用に買い、帰国後にオーストリアの旅を思い出しながら味わうのも楽しそう。
オーストリアには魅力的なお土産がいっぱい♪
王宮文化の華やかな歴史と文化を受け継ぐ伝統工芸品やスイーツ。豊かな自然にはぐくまれた美味しい食材やお酒。オーストリアには、今回ご紹介したもののほかにも、魅力的なお土産がたくさん揃っています。定番はもちろん、意外なものとの出会いも海外旅行の楽しみのひとつですよね。ぜひ、旅の思い出に残る素敵なアイテムを見つけてくださいね。