ウィリアム・モリスデザインのおくるみ インスタでも話題に
赤ちゃんのおくるみといえば、無地や地味めの小花模様など、そう記憶に残るデザインではありませんね。でも、Anliette/アンリエットから、ヴィクトリア朝のデザイナー、ウィリアム・モリスデザインのおくるみが発売されてインスタでも話題になっています。
とくに注目は、この7月に発売された『いちご泥棒』『ウィローボウ』『ブラックトーン』の3つのデザイン。『いちご泥棒』は特に、モリスの中でも最も好まれているデザイン。こんなアートなおくるみに包まれて眠れる赤ちゃんは幸せな夢を見られそうですね。
ご出産祝いに、もう誕生した赤ちゃんへのベビーギフトに、この優雅なスワドル(おくるみ)を贈ってみませんか?
モリスを代表するデザイン『いちご泥棒』 いちごを食べるかわいらしい小鳥
「Strawberry Thief(ストロベリーシーフ)」は、日本では『いちご泥棒』という名前で愛好されているデザイン。ウィリアム・モリスの代表的な作品とされているので、目にしたことがある方も多いでしょう。
この絵柄は、モリスが庭で育てていたいちごを小鳥たちに食べられてしまうという、かわいい悩みからデザインされました。いちごの花や実、あちこちに配された小鳥の姿が緻密に組み合わせられ、とても優雅なデザインですね。
Anliette/アンリエットは、ベビーギフトのブランドなので、このスワドルは機能的にも優れています。柔らかくて通気性が高いモスリンコットン100%の生地で作製。ネットに入れると洗濯機で洗え、洗うほどに柔らかさが増して、ふわふわの触り心地になります。
『ウィローボウ』も人気の柄 テムズ河畔の柳の葉
『ウィローボウ』もまた、人気のデザインです。描かれているのは柳の葉。この柳は、モリスお気に入りの場所、テムズ川支流の岸辺に繁っていたものだそうです。モリスはそこで釣りをしたり、のんびり散歩を楽しんだそうですよ。
モリスの弟子がデザイン 野の花を描く『ブラックトーン』
『ブラックトーン』は、モリスの弟子、ジョン・ヘンリー・ダールによってデザインされた柄。このおくるみには、野の花が沢山描いてあります。英国の野花ブラックトーンやスミレやシャクヤクなどが散りばめられていて、野辺でのどかに昼寝をしている気分になりますね。
Anliette/アンリエット「ウィリアム・モリスの花束スワドル」は、普通のおくるみとはひと味違った、優雅で格調高いデザイン。大切なお知り合いの出産祝いにおすすめです。