ロングセラーのマロンケーキ
ありあけ「横濱ハーバー」は、横浜では60年以上親しまれているロングセラーのお菓子です。
船の形をかたどったソフトカステラの中に、刻んだ栗と栗餡がたっぷり入っています。
チョコレート味や冷やして食べられるタイプなど、種類がいろいろあるのもうれしいところ♪
横浜土産の定番、ありあけ「横濱ハーバー」についてご紹介しましょう!
■ありあけ「横濱ハーバー」をおすすめする3つのポイント
①横浜土産のロングセラー
②味の種類が多い
③食べごたえがある
“横濱菓子”の美味しさを伝えるありあけ
ありあけは、横浜市中区山下町に本社をおく製菓メーカー。
“横濱”と旧字で書くのにふさわしい、歴史ある横濱名菓を製造しています。
かすてらなど他の商品も扱っていますが、お店を代表するのは、60年以上も親しまれている「横濱ハーバー」!
「横濱ハーバー」は、しっとり柔らかいカステラ生地に、マロンやミルク抹茶などさまざまなフレーバーの餡をくるんでいます。
お菓子のかたちが船の形をかたどっているところも横浜らしくてステキですね。
柳原良平のイラストが飾るパッケージ
商品のペーパーバッグや個包装の袋は、著名イラストレーター、柳原良平さんのレトロな絵で飾られています。
ご覧いただいているのは、上から順にガトーショコラ味の「黒船ハーバー」冷やして美味しい「アイスクリン ハーバー」「ダブルマロン ハーバー」。
「黒船ハーバー」の袋には、柳原良平さんの代表作“トリスのおじさん”っぽい、いかめしいおじさんが帆船に乗っていてユーモラスですね。
「ダブルマロン ハーバー」では、おじさんも一緒にテープを流し、見送る人に手を振っています♪
この船は「クイーン・メリー2」。2003年の建設当時は客船として世界最大級で、2009年、横浜港に初入港したそうです。
栗餡がおいしい「ダブルマロン ハーバー」
では、お店の顔である「ダブルマロン ハーバー」からいただいてみましょう。
船の形のケーキは、手にとってみるととてもしっとりしています。
食べてみると、中から栗餡と栗のかけらが現れます。
生地のしっとり感と栗餡のまろやかさが一緒になって、和みを感じる味わいです。
見た目はハイカラだけど、“和洋折衷スイーツ”という印象。
こういうところも、港町横浜を代表するお菓子として親しまれてきた理由なんでしょうね♪
■冷やして美味しい「アイスクリン ハーバー」
「アイスクリン ハーバー」は、冷やしても凍らせても美味しい「ハーバー」。
そこで冷蔵庫で冷やしてみました。
ナルホド、ケーキ全体がひんやりして美味しくなります。
中にはバニラ・生クリーム・卵黄をたっぷり使った“アイスクリン餡”が入っています。
アイスクリームのような派手な味ではないですが、クリーミーさが美味しい夏の冷製スイーツという感じです。
また「黒船ハーバー」も、ココアベースの生地にチョコチップをアクセントにした“特製しっとりチョコ餡”を入れた、ほろ苦さが美味しい大人の味ですよ♪
ちなみに「横濱ハーバー」にはミルク抹茶味など、その他のフレーバーもそろっています。
お腹も喜ぶ横浜土産♪
「横濱ハーバー」は、ひとつ食べると満足感たっぷり。
だから、いくつかの味を詰め合わせてお土産にすると、ご家族や職場などで喜ばれます。
また冷やして美味しい「アイスクリンハーバー」だけを詰め合わせ、サマーギフトにするのもいいですね。
横浜を訪れたときは、“横濱土産”の王道を行く、ありあけ「横濱ハーバー」を要チェックです♪
■店舗・商品情報
店舗名:ありあけ
商品名:横濱ハーバー
内容:1個
価格:¥164(税別)
賞味期限:製造日より60日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
情報取得日:2019年7月23日