レーズンサンドが自慢の名店
サックリしたクッキー生地でサンドされた、クリームと洋酒漬けレーズンが美味しいレーズンサンド。
スイーツの中でも、レーズンサンドが好き、という方も多いですね。
鎌倉の小川軒をはじめ、神奈川にはレーズンサンドの名店がたくさん。その中でも、横浜のかをりの「レーズンサンド」はおすすめの逸品です。
かをりは日本で開業した最も古いホテル「横浜ホテル」跡地に建つ老舗洋菓子店。
創業以来、50年近くヨコハマの文化を普及してきただけに、かをりのレーズンサンドには、エキゾチックで由緒正しい美味しさがあります。
横浜土産としてイチオシの、かをり「レーズンサンド」についてご紹介しましょう!
■かをり「レーズンサンド」をおすすめする3つのポイント
①横浜を代表する洋菓子店の逸品
②上品な味わいのレーズンサンド
③食べごたえがある
ツタのからまる「かをり本店」
かをり本店があるのは、横浜市中区山下町。
お店の前には「ホテル発祥の地」の銘板が立っています。
この土地は、日本最初のホテル「横浜ホテル」が開業し、百年以上も営業を続けていたところ。
ホテルは火災で焼失してしまいましたが、1970年、その跡地に開業したのが「かをり本店」です。
ツタのからまる洋館「かをり本店」は、カフェを併設し洋菓子店として現在も営業を続けています。
お店を代表するお菓子はレーズンサンド。このスイーツは社長みずからプロデュースし、試行錯誤のすえ誕生したとのことです。
かをり「レーズンサンド」は、横濱001(横浜のおみやげ 横浜が選んだ横濱ブランド)にも認定されています♪
パッケージはトートバッグタイプ
かをり「レーズンサンド」のパッケージは、下げやすいトートバッグタイプ。
色も太陽の光を集めたようなオレンジ色!
ちょっと差し入れなどに持っていくにも便利ですね♪
ノーブル♪味わい深いレーズンサンド
かをり「レーズンサンド」をいただいてみましょう。
バターの香りがただようサンド生地はちょっと固め。
でも食べるとサックリ美味しく崩れます。
さらにサンドするカリフォルニアレーズンを、ブランデー漬けにしているのがかをりの特長。
ラム酒につけるところが多いのですが、高価なブランデーに漬けてあるだけに、仕上がりはひと味違います。
ラムレーズンより甘さがマイナスされ、ブランデーの風味がレーズンに底深い奥行きを与えています。
クリームも甘さが控えめなので、全体に気品のあるレーズンサンドに仕上がっています。
“甘い”ことをアピールポイントにしているレーズンサンドが多いなか、かをりの商品はすっきり都会的な印象です。
目上の方へのおつかいものにもぴったり!
かをりの上品な甘さのレーズンサンドは、年齢を問わず好まれる味。
ちょっと気の張る目上の方などへのおつかいものにもぴったりです。
コーヒー、紅茶、日本茶、ワインなど、さまざまな飲み物に合い、「甘いものが苦手」という方も気に入りそう。
さらに食べごたえがあり、小腹が空いたときに重宝するので、会社のみんなへの横浜土産にもおすすめです!
■店舗・商品情報
店舗名:横浜かをり
商品名:レーズンサンド
内容:5個
価格:¥750(税別)
賞味期限:約2週間
情報取得日:2019年7月23日