長野土産といえばコレ♪
田中屋「雷鳥の里」といえば、「そのお菓子知ってる!」という方も多いことでしょう。
しかし改めて食べてみると、“和”のイメージの外観とはうらはらに、メーカーが「欧風焼き菓子」とうたっているだけあって、かなり凝った美味しさです。
長野土産の“逸品”、田中屋「雷鳥の里」についてご紹介しましょう!
■田中屋「雷鳥の里」をおすすめする3つのポイント
①雷鳥のモチーフが、長野土産にピッタリ!
②味が美味しい
③値段が安く買いやすい
発売40年以上のロングセラー♪
「雷鳥の里」は、発売開始からなんと40年以上というロングセラーの信州銘菓です。
製造しているのは、「雷鳥の里本舗 田中屋」。
北アルプスのふもと、空気と水がきれいな長野県大町市で製造されています。
北アルプスに生息する雷鳥がモチーフ
「雷鳥の里」のモチーフになっている雷鳥は、北アルプスに生息する高山鳥。
北アルプスの山々や黒部ダムなどに行かれた方は、見かけたことがあるのではないでしょうか。
雷鳥は3000m級の高山をすみかとし、日本の特別天然記念物に指定されています。
田中屋では、信州銘菓を開発するとき、この愛らしい鳥のように誰からも愛されるお菓子を作りたい、と考えたそうです。
雷鳥のしおり付き、楽しいパッケージ♪
では、「雷鳥の里」のパッケージを開いてみましょう。
箱のフタを開けると、個包装されたお菓子とカワイイ雷鳥のしおりが姿を見せます。
雷鳥って、目の周りや羽根が赤くて、きれいな鳥なんですね。
こうした土地柄をあらわすしおりが付いていると、長野土産にはさらにぴったりです。
■金色の紐に思いをこめて
一つひとつのお菓子はこんな外観です。
袋を結ぶ金色の紐は、田中屋ではお客様へのまごころをこめて、手作業で結びつけているそうです。
香りは素朴な和菓子ふう
では、お菓子をいただいてみましょう♪
外観は厚みのあるウエハースのような姿です。
ちょっと蕎麦せんべいのような素朴な香りがします。
■クリームをサンドした美味しい欧風せんべい!
しかし食べてみると、印象はガラリと変わります。
サックリした食感ですが、けっこう歯応えがあります。
そして中には美味しいクリームがサンドされているのです。
せんべい生地の爽やかさと濃厚なクリームが溶け合って、これは美味しいハーモニー♪
雷鳥というご当地モチーフだけでなく、味の美味しさからも長野土産の定番となっていることがよくわかります。
いろんな飲み物に合う♪
お菓子にサンドされているクリームは甘さ控えめなので、さまざまな飲み物に合いそうです。
日本茶はもちろん、コーヒー、紅茶、さらに白ワインやウイスキーなどお酒との相性も悪くありません。
さすがはロングセラー!と思わずうなってしまう「雷鳥の里」ですが、9個入り〜42個入りまで、箱にいろんなサイズがあるので、会社などへのお土産にもいいかもしれませんね♪
■店舗・商品情報
店舗名:雷鳥の里本舗 田中屋
商品名:雷鳥の里
内容:9個
価格:¥550(税別)
保存方法:常温
情報取得日:2019年7月23日