おなじみの泉屋クッキーのハチ公ボックス!
泉屋は日本で初めてクッキーを販売した製菓会社。
会社のシンボルマークとなっている、浮き輪型のクッキーを食べたことがある方も多いのではないでしょうか。
創業以来、焼いているクッキーの種類が変わらないのも魅力のひとつ♪
その泉屋から、帰省するときの東京土産にぴったりの「東横ハチ公ボックス」が販売されています。
「東横ハチ公ボックス」についてご紹介しましょう!
■泉屋「東横ハチ公ボックス」をおすすめする3つのポイント
①パッケージが可愛い
②ロングセラーのクッキーが美味しい
③東京土産にぴったり!
ホームメイドクッキーを日本に紹介して90年
泉屋の創業は1925年、京都市上京区で店舗を開きました。
経験なクリスチャンだった創業者夫妻は、アメリカ人宣教師よりクッキー作りを学びます。
栄養があり美味しいクッキーを子供たちに届けたい、そんな想いが創業の動機にあったそうです。
泉屋はその後、1937年に店舗を東京・赤坂に移転、1952年に本社を麹町に建設、現在では全国のデパートで商品が販売されています。
創業者が考案したスタンダードなクッキー
泉屋の創業者夫妻は、アメリカからオーブンを取り寄せ、クッキー作りに励みました。
教えられたクッキーのレシピを日本人好みに改良しようとしたのです。
原料の配合や熟成期間、火加減を研究するために、徹夜することも度々でした。
そして生まれたのが、現在の泉屋のスタンダードともいえる14種類のクッキー。
浮き輪型の「リングターツ」や「スプライズ」「ココナッツクッキー」など。この「東横ハチ公ボックス」では、お皿を取り囲む5種類のクッキーがその一部です。
泉屋では、この14種類のクッキーを創業以来ずっと丁寧に焼き続けているのです。
ユニークな形の“ハチ公”パッケージ!
では商品のパッケージを見てみましょう。
「東横ハチ公ボックス」は、手提げタイプで下が丸くなったユニークな形をしています。
この丸い形は、やはりシンボルマークの浮き輪を象徴しているのでしょうか。
オレンジ色の明るいパッケージの表面には、ハチ公の顔や足跡がポチポチ印刷されています。
中にはそれぞれ個包装された8種類のクッキーが入っています。
おなじみの浮き輪型の「リングターツ」やひし形の「ウォルナッツクッキー」に混じって、ハチ公のフェイス型やボーン型のクッキーがあるのがうれしいですね♪
伝統を伝える軽い食感♪
では、クッキーをいただいてみましょう。
まず定番の「リングターツ」から。浮き輪をかたどったクッキーに、小さくカットしたアンゼリカやレモンピールなどが彩りで添えてあります。
リングターツは、堅焼き風ですが軽い食感です。泉屋のクッキーの特長は、食感が軽いこと。
だからサクサクいくつでも食べられます。
クッキーの種類によって食感は違うけれど、軽さは共通♪
この食感の爽やかさが、ロングセラーとなった秘密なのかもしれませんね。
■あとを引く優しい甘さ♪
クッキーの味は、シナモンやクローブなど香辛料がほどよく効いています。
甘さがくどくないのも泉屋のクッキーの特長ですね♪
ボーン型のココアクッキーも優しい甘さで美味しいです。
ひし形のウォルナッツクッキーは、端っこが波形になっています。
あまりクルミの風味は感じませんが、こちらも香ばしく、おだやかな甘さで紅茶などの飲み物によく合いそうです。
久しぶりに会う人々と美味しいティータイム♪
90年以上受け継がれている泉屋クッキーの美味しさ。
それをいただくのは、やっぱり皆で集まるお茶の時間が最適です。
帰省して、親しい人たちとお菓子を食べて過ごすティータイム。
楽しい時間のパートナーには、泉屋「東横ハチ公ボックス」がおすすめです♪
■店舗・商品情報
店舗名:泉屋
商品名:東横ハチ公ボックス
内容:8枚
価格:¥500(税別)
保存方法:常温
情報取得日:2019年5月7日