ハチ公の焼き印入りお煎餅♪
然花抄院(ルビ:ぜんかしょいん)「渋谷小判」は、忠犬ハチ公の焼き印入りのお煎餅です。
煎餅といっても、小判型の生地はサブレのように薄く軽やか。
京都の和菓子舗が、和洋折衷のいいとこどりで作り上げた新食感のスイーツです。
東京では渋谷に店舗があるので、東京土産に買って帰ってはいかがでしょうか。
お年寄りからお子さままで、幅広く喜んでもらえる「渋谷小判」をご紹介します。
■然花抄院「渋谷小判」をおすすめする3つのポイント
①和洋折衷の斬新なスイーツ
②ハチ公の焼き印が可愛い
③店舗が魅力的
京都室町の然花抄院
可愛らしいハチ公柄の「渋谷小判」を作っている然花抄院は、京都室町に本店を置いています。
2009年オープンとお店の歴史はそう長くないですが、本店の建物は江戸時代、元禄十三年に造られた町家を使用しています。
石畳や井戸のある中庭など、町家の佇まいをそのまま伝える本店には、ギャラリーやカフェが併設され、出来たてのお菓子をいただきながら、くつろぎのひとときを過ごすことができます。
■茶目っ気あふれるご当地煎餅
然花抄院が大切にしているのは、丁寧に作ったこだわりの逸品を食べる人に届けること。
黄身の味の濃いかすてらやミニチュアのように愛らしい玉しぐれなど商品は多彩ですが、中でも「渋谷小判」は、然花抄院が茶目っ気を発揮して製造した逸品です♪
レトロモダンなパッケージ
お店の紙袋は、レトロモダンなデザイン。
何度でも使いたくなるような上質感にあふれています。
商品のパッケージのハチ公の姿も味があっていいですね。
さらにハチ公の紙カバーを取ると、中から水墨画が現れます。
二重に凝った紙箱を使用しているわけです。
箱の中には袋があり、その中にお煎餅が6枚入っています。
ギュッと捺された焼き印が風流♪
「渋谷小判」は、黒糖風味の生地を二度焼きにしたお煎餅です。
だから、お煎餅の肌は茶色め。そこへ、佇むハチ公の姿がギュッと焼き印されています。
生地に食い込むほど焼き付けられたハチ公の姿は、どことなく風流。木版画を見ているような、ちょっととぼけた味わいがあります。
■滋味あふれる甘さがクセになる♪
一見、サブレのようにサクサクした食感に見える「渋谷小判」ですが、噛んでみると意外としっかりした歯ごたえ。
薄い瓦煎餅のような食感です。
いきなり“和”に出会ったみたいでびっくり。可愛い外観に油断していましたが、なるほどこれは和菓子の逸品だと納得がゆきます。
食べていると甘さは控えめですが、じわじわと滋味のあるひなびた甘さが感じられます。
これは質のいい日本茶に合いそうな上質のお菓子だな、と感心させられます。
お菓子にうるさい年長者にも♪
「渋谷小判」は、茶目っ気のある外観でこちらを惑わす極上のお煎餅!
だから、お菓子にうるさい年長者へのおつかいものなどにもぴったりです。
あなたも帰省するときは、万人に愛でられる「渋谷小判」を手土産にしてはいかがでしょうか。
■店舗・商品情報
店舗名:然花抄院
商品名:渋谷小判
内容: 6枚
価格:¥800(税別)
賞味期限:51日
保存方法:常温
情報取得日:2019年6月28日