石垣島から船で10分!竹富島で買いたいお土産10選
竹富島のお土産、どんなものがあるかご存知ですか?小さな島ながら特産品も多いのですが、生産量が少なく島外で出回らないものも多いのです。せっかく訪れるなら、その土地ならではのお土産を見つけたいもの。今回は、竹富島のおすすめのお土産をご紹介します。特に日帰り旅行などで滞在時間が限られている方は要チェックですよ!
■1.八重山グルメには欠かせないスパイス「高那旅館/ぴーやし」
八重山そばや沖縄料理には欠かせないアクセント
「ぴーやし」とは、八重山地方の「島胡椒」を使ったスパイスです。ヒハツ、ヒバーチなど、島によって呼び方が少しずつ違いますが、竹富島のものは「ぴーやし」と呼ばれています。ピリリとした独特の風味で、八重山そばをはじめ、地元の料理店では欠かせない調味料。特にお土産として人気が高いのが「高那旅館」が作るぴーやしです。
テレビ番組でも取り上げられた人気アイテム
長寿で有名な沖縄は、独自の食材が多いことでも知られています。竹富島の「ぴーやし」も、健康効果が注目される食材の1つ。高那旅館の「ぴーやし」は、その美味しさがテレビ番組でも紹介されたことから、特に人気が高まっています。旅館が直営する茶屋兼お土産店「たかにゃ」や、竹富港の売店など、島内の様々な場所で購入できます。
みんなの口コミ
お土産で頂いた。(むしろ頼んでた)
— くまッポ〜 (@kumappooo) 2018年11月2日
沖縄の調味料 "ぴーやし"
エキゾチックな香りがする島胡椒です。
ブラックペッパーマシマシでかけたスープが好きなんやけど試しにぴーやしたっぷりスープ飲んだけど、これは良いね
美味しい pic.twitter.com/F5TF0okcu1
沖縄の土産とのことで。
— コー@嗜む程度に (@icecut2) 2018年3月11日
竹富島のぴーやし(島胡椒)が結構好み。
シナモンと八角の間の子みたいな風味? pic.twitter.com/3KeRyRGrhk
■2.自然素材の素朴な風合いが素敵!「アンツク」
八重山諸島に古くから伝わる名産品
「アンツク」とは八重山地方で古くから畑仕事や漁業で使われてきた籠のこと。アダンや月桃など島で自生する植物を使って作られ、軽くて見た目以上に丈夫なのが特徴です。近年、地元では使われる機会が減っているものの、竹富島には、まだアンツクを作る職人が健在。おしゃれなかごバッグとして、お土産に買い求める人が多いんです。
熟練の職人が作る逸品を手に入れよう
竹富島の職人が作る「アンツク」は、繊細な見た目ながら、かなり重いものを入れても壊れない頑丈な作りが特徴です。素材の自然な風合いと熟練の職人の技術によって作られる逸品は、まさにここでしか手に入らないもの。ぜひ島内のお土産店で探してみて下さい。竹富港の「ゆがふ館」では、名人による作品展示も行っています。
みんなの口コミ
竹富島でかわいいカゴバッグを買ってうれしい
— ねこやま (@neco_yama_neco) 2018年6月24日
ここ数年、毎年カゴバッグを探してもピンとくるものに巡り会えていなかったのでなおさら
作りもしっかりしている pic.twitter.com/m6b1fIx6h2
■3.散策のお供にもぴったり!「さたくんこう」
小さめサイズのサーターアンダギー
沖縄の家庭的なおやつの代表と言えば、サーターアンダギー。いわば揚げドーナツのようなお菓子で、お土産としても人気があります。竹富島にもよく似たお菓子があるのですが、コチラは「さたくんこう」と呼ばれ、ひと口サイズでちょっと小さめ。食べやすいので、お土産としてだけでなく、散策のおともに買い求める人も多いです。
島のおばぁの手作りおやつ
お土産に人気なのが、竹富港の「てぇどぅんかりゆし館」で買える「さたくんこう」。「たけこおばぁの手作り」とある通り、地元の方の手作りです。サクサクした食感とやさしい甘さで、クッキー感覚で食べられるのが魅力。揚げ菓子ですが、不思議と脂っこさは感じません。美味しくて食べやすいですが、竹富島滞在中に食べ過ぎないようご注意ください!
みんなの口コミ
さたくんこう〜
— Namida (@Namida95859545) 2019年1月27日
美味しい〜 pic.twitter.com/ZNDllt5lGs
おばぁの手作りさたくんこう〜〜! pic.twitter.com/n3Ry6JvCZf
— かのん安城商店街アイドル「看板娘。」 (@kanon_kanban) 2017年9月11日
■4.おしゃれで実用的!「小物の店 泉屋/オリジナルてぬぐい」
オリジナルの雑貨が買える人気のお店
「小物の店 泉屋」は、アットホームな民宿「泉屋」が敷地内で営んでいる雑貨店です。お店に並ぶ品は、竹富島の素材を使い、地元の人が手作りしたオリジナルが大半。おしゃれで個性的なお土産をお探しなら、ぜひともチェックしたいお店です。様々な商品がありますが、実用的で手軽に買えるおすすめアイテムなら「てぬぐい」でしょうか。
味わいある手染めや島らしいデザインが魅力
「小物の店 泉屋」のてぬぐいは、どれもお店のオリジナル。竹富島の自然の染料で手染めしたものや、沖縄らしい伝統柄をデザインしたものなど、個性的でおしゃれなアイテムがそろいます。吸水性が高く、すぐに乾く手ぬぐいは、旅のお供にもぴったり。お土産としてはもちろん、自分のためにも買いたくなるような素敵なアイテムが見つかりますよ。
みんなの口コミ
■5.昔ながらの製法で手作り「ガニク醸造所/竹富島醤油(ヒタティ)」
泡盛と鰹の香りに驚く 個性派醤油
独自の食文化を持つ八重山地方。料理好きの人にぜひ試していただきたい調味料が竹富島の醤油「ヒタティ」です。一般的な醤油と同じように大豆や塩、小麦や麹を使うほか、泡盛と鰹節が原料にプラスされているのが特徴。見た目は淡い色合いですが、実際に使ってみるとちょっと魚醤に近いような、なんともインパクトのある醤油です。
島でしか買えない希少な醤油
竹富島では、かつて醤油は各家庭で作っていました。現在では昔ながらの製法のヒタティを作るのは「ガニク醸造所」を残すのみ。生産数が少ないため、島外ではなかなか出回りません。少量でもしっかりした味つけに仕上がるので、沖縄料理だけでなく、様々なアレンジを試してみたくなりそう。竹富港の売店やお土産店「イナフク」で取り扱いがあります。
みんなの口コミ
■6.手作りのぬくもりが伝わる「アトリエ五香屋/やちむん」
普段使いしたくなる焼き物の数々
「やちむん」とは沖縄言葉で焼き物のこと。もともと沖縄は焼き物が盛んな地域で「やちむん」は地元の人々の普段使いの器として親しまれてきました。近年では、その独特の味わいに魅せられる人も多く、若手のクリエイターによる作品も増えていることから、お土産としても人気があります。竹富島でやちむんを探すなら「アトリエ五香屋」がおすすめ。
竹富島旅行の思い出に残る 島の自然や暮らしを写した作品
「アトリエ五香屋」のやちむんは、地元の赤土や白泥を使った素朴で温かみのある作風が特徴。竹富島の自然や島の暮らしをモチーフにした絵付けは、なんだかほっこりするような味わい深さと同時に、繊細でモダンなセンスを感じられます。大切な人や自分へのお土産にしたくなる作品に出合えるはず。体験工房も人気です。
みんなの口コミ
竹富島で作られているお土産なら、アトリエ 五香屋さんへ。マンタや赤瓦屋根の形をした箸置きが、可愛い&お手頃価格なんですhttps://t.co/4SYsutNNlR#石垣島から離島めぐりの旅 #沖縄 #竹富島 #お土産 #女子旅 #沖縄旅行 #旅 #旅行 #旅行好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/wGXzvc39GG
— 小浜 みゆ #シンガポールプーケットマレーシアクルーズ (@kohamamiyu) 4. September 2018
■7.辛さと旨味が癖になる「竹富島ラー油」
辛い物好きなら見逃せない 竹富島限定のラー油
ラー油と言うと、全国的なブームを巻き起こしたお隣の石垣島があまりにも有名ですが、実は竹富島にも美味しいラー油があります。コチラも島胡椒や島唐辛子など、地元のスパイスをふんだんに使い、辛さはより刺激的。生産数が少なく、島外では入手が難しい希少品です。特に辛いものが好きな人には好評なので、お土産にいかがでしょうか?
辛さと旨味が後を引く
「竹富島ラー油」は「激辛」のラベル表示がされているのもよく分かる辛さ。でも辛いだけではなく、独特のスパイスの調合による旨味の強さが印象的です。意外に様々な料理と相性が良いので、ご家庭の食卓でいつもとは違うアレンジをしたい時はちょい足ししてみるのもおすすめです。竹富港の「てぇどぅんかりゆし館」や島内のお土産店で取り扱いがあります。
みんなの口コミ
石ラーよりも地味ではありますが、竹富島ラー油も、煮物などにもちょいと辛味こく味足しができてオススメですー。
— 二本木かおり (@sabinekoparpie) 19. April 2018
竹富島限定販売ですが、離島ターミナルなら置いてあるかも。 pic.twitter.com/ZJLM8FGgLP
■8.竹富島観光の目玉 水牛車モチーフがかわいい「REKIO GORES/竹富島限定Tシャツ」
お土産にしたくなる 豊富なバリエーションの竹富島限定Tシャツ
竹富島の集落を散策していると、様々なお土産店で目につくのが、様々な限定Tシャツです。ショップで独自に製作したものやクリエイターによる作品、その場でモチーフを組み合わせて自分だけのオリジナルが作れるなど、バリエーションが豊富です。かわいいデザインが好みなら「REKIO GORES」のTシャツがおすすめ。
石垣島の人気Tシャツ専門店による限定デザイン
「REKIO GORES」の竹富島限定Tシャツは、集落内で必ず目にする水牛車を中心に、島の風景をかわいらしいモチーフに使っています。もともと石垣島でオリジナルのTシャツや雑貨を製造販売している人気ショップが竹富島向けにデザインしたもの。水牛車ツアーを主催する竹富島観光センターのお土産ショップなどで購入できます。
みんなの口コミ
この竹富島Tシャツかわいくない??ぽけじょん紛れてそうじゃない?? pic.twitter.com/qBuPTWS2qT
— りぃ (@nyaaaanya) 2. Juli 2018
3月に竹富島で買ったTシャツ♡
— yukari (@miyorin_miyorin) 22. Mai 2016
私のお気に入り pic.twitter.com/vK2XU1Xkum
■9.竹富島の海の思い出をお土産に「Island(アイランド)/ハンドメイドアクセサリー」
星砂や貝を使ったおしゃれなハンドメイドアクセサリー
竹富島にはかわいいハンドメイド雑貨を取り扱うお土産店やカフェが多く、小物類が好きな人にとっては、ショップ巡りも旅の楽しみになるはず。特におしゃれ女子におすすめしたいのが、貝や星砂等、竹富島の自然素材をメインに使ったアクセサリーを販売する「Island(アイランド)」です。店内のアイテムは全て手作りのオリジナルです。
ナチュラルな風合いとセンスあふれるデザインが魅力
「アイランド」のアクセサリーは、素材のナチュラルな風合いがを生かしつつも、繊細でセンスあふれるデザインが魅力です。南国リゾートの雰囲気に合うのはもちろん、普段のコーデにもぜひ取り入れたくなるようなアイテムがずらり。旅から戻った後も、竹富島の美しい砂浜を身近に感じられそう。ご自身へのお土産にいかがでしょう?
みんなの口コミ
【親盛えみりちゃんの聖地巡礼】《未公開編》
— ゆうくん@親盛えみり愛26ヶ月目&レポスクショ大臣 (@620626Ando) 19. Januar 2019
宝石のように輝くオーシャンブルーのアクセサリー
竹富島の集落に、手作りのアクセサー屋があります
お店の方が優しく、色々と説明してくれて、お土産買ってきたよ
きれいな、ストラップ
星砂が中に入ってるよ#Island#竹富島 pic.twitter.com/mmeYGHmAqr
島行事の後に夜光貝のアクセサリー作りさせてもらった 竹富島のアイランドっていうアクセサリー屋さん お店構えから店内の雰囲気から作業場からお店の方まで全部が好きだった pic.twitter.com/uSMbT42imT
— 七星 (@9sakura3) 1. September 2018
■10.自然な色合いが素敵!「Ayoi(アヨイ)/トートバッグ」
竹富島の染色ユニット「Ayoi」
「Ayoi(アヨイ)」は竹富島に工房を持つ染色ユニット。自然素材の染料を使い、繊細な色合いに染め上げた素材で、多彩な作品を展開しています。シンプルでおしゃれなアイテムの数々は、東京のハイセンスなセレクトショップでも取り扱いがあるほど。竹富港の「てぇどぅんかりゆし館」のお土産店では「Ayoi」のトートバッグが購入できます。
色違いでそろえたくなるおしゃれなトートバッグ
「Ayoi」のトートバッグの特徴は、シンプルな「TAKETOMI」のロゴと多彩なカラー展開。やわらかい風合いですが、スタイリッシュで、思わず色違いでそろえたくなります。竹富島の自然の中で染め上げられる布地は、同じ色でも少しずつ違いがあります。ひとつひとつ手に取って、じっくり観察しながらお気に入りを見つけてください。
みんなの口コミ
イッテンモノ展にて、私が竹富島に行くたびにお世話になっているすてき染織チームAyoiさんの作品もご紹介出来ることになりました!新作のトートバッグがすてきすぎ。お楽しみに!https://t.co/QsJgpnikKp pic.twitter.com/agEgoPto3u
— ワタノソコ-watanosoko (@watanosoko) 28. Oktober 2015