社長の “餅” への熱い思いから誕生!
もち吉の「餅のおまつり」は、メーカーを代表する米菓である。「もち吉」は、1929年福岡県直方の地に誕生。社長は大の餅好き。 “餅” への熱いこだわりからスタートした米菓製造メーカーであった。
「この旨い餅を使って何かつくれないか」その想いから考案したのが「餅のおまつり」である。
「餅のおまつり」はサラダ味、しょうゆ味などバラエティある味が楽しめる。パリパリと歯触りがよく、もっちりした米の旨さが感じられ、つい次の一枚に手がのびる。「こんなに食べちゃった!」とダイエット面で気になるほどの後を引く美味しさである。
パッケージにも餅への思い入れが!
商品の外装パッケージにも、「餅を愛し 餅に生きる」というキャッチコピーが入っている。このように “餅ひと筋”に打ち込むメーカーだけに、材料の米へのこだわりは深い。
「餅のおまつり」に使用される米は、国内産の最高品種のコシヒカリである。炊いて食べるだけで美味しい米をせんべいに加工していることがメーカーの自慢である。
小分けにされているので便利
米ばかりでなく、「もち吉」では水にもこだわっている。林野庁が認定した「水源の森百選」に選ばれた直方市福智山系からの湧き水を使用している。
このせんべいがサクッと香ばしい風味を感じさせるのは、天然水を使用していることに関わりがあるという。福智山系の天然水は分子が小さく、原料の米によくなじむのだ。
さらに「おまつりの餅」は、一つずつ個包装され小分けしやすいのもメリット。大勢の集まりなどでも、お土産として少しずつ持って帰ってもらえる。オフィスでも、小腹が空いたときなどにちょこっと食べるのに便利だ。
名誉総裁賞を受賞!
さらにこの「餅のおまつり」は、2008年、全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した。菓子業界の中で、最高の栄誉とされる賞である。この商品が最高級のせんべいであることが認定されたのだ。
「餅のおまつり」を食べていると、「せんべいって米菓なんだな」としみじみと思う。当たり前のことなのだが、それくらい米の美味しさを改めて感じさせてくれるのだ。もうダイエットには目をつぶろう! ギフトに贈るなら、やはりお米の旨みを感じさせるせんべいにしたいものである。