しっとり感と上品な甘さが忘れられなくなる「シュミネ」
高級フレンチレストラン「シェ松尾」が作り上げたオリジナルの焼き菓子「シュミネ」。アーモンドパウダーとパイ生地が織りなすこのシュミネは、初めて食べた人はみな驚くという。さっそく取り寄せてみた。
■「シュミネ」の3つのおすすめポイント
おすすめポイント その1 | アーモンドパウダーの程よい甘さとコクを出すバターの風味 |
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おすすめポイント その2 | 有名フランス料理店から生まれたオリジナル焼き菓子 |
おすすめポイント その3 | パリッとしたパイ生地に包まれたしっとりカステラ |
レストランのデザートを好きな場所で食べられる喜び
■一流シェフが手掛けるレストランから始まったストーリー
スイス、フランス、イギリスで学んだオーナーシェフ松尾幸造氏が、帰国後各大使館へのケータリングサービスを行いながら、東京都渋谷区松濤に開いたレストラン「シェ松尾」。全国的に有名な同店は、系列店をはじめ、焼き菓子、お惣菜などの公式オンラインショップがある。
■フランス料理店から生まれたオリジナル焼き菓子
松尾シェフは、日本人で初めてアルパジョン料理コンクール金賞を受賞した一流シェフ。シュミネは、レストラン「シェ松尾」開店の5年後にオープンした「パティスリー・シェ松尾」で誕生した。
■”煙突“をイメージしたかわいい形
「シュミネ」とは、フランス語で煙突の意味。円柱状の姿形が煙突に似ていることから、この名が付けられた。
金色の箱の中に並ぶかわいい煙突
化粧箱は輝く金色。手に取った瞬間に高級感が漂い、箱の中に詰められたお菓子・シュミネへの期待感を高めてくれる。一つ一つ個装されているので、食べたい時に適切な量を手にとることができる。
■スポンジのしっとりさが伝わる重さ
手にとって見ると、想像よりしっかりとした重さがあった。これは、中のスポンジがしっとりしているからだろう。
カステラとパイ生地のおいしいコントラスト
袋を開けると微かに甘い香りが漂う。頭についたアーモンドは姿をすべて隠さない程度に埋め込まれているので、落ちてしまうことはない。
■アーモンドパウダーが演出する上品な甘さ
カステラに使われているアーモンドパウダーは、上品な甘さ。口にいっぱいに甘さが広がるが、優しい味わいだ。
■パリっとしたパイ生地がカステラを包む
パイ生地は、パリっとした歯ごたえ。練り込まれたバターが程よい風味を出し、このお菓子に深みを出している。
■しっとりしたカステラが届けてくれるおいしさ
パイ生地の歯ごたえが、急にしっとり感のある少しひんやりしているカステラに変化する。これは初めて食べる人は驚くはずだ。カステラは食べ応えはあるが重くはない。
女性やグルメな人、重要な取引先への手土産に
有名店のオリジナルお菓子であるシュミネは高級感があるので、重要な取引先への手土産にも適しているし、グルメ趣味の相手なら話題づくりにも役立つだろう。2個入りから15個入りまであり、マロン(栗)、レザン(レーズン)、アブリコ(あんず)、プルノー(プラム)、ポンム(りんご)、コンフィー(果実砂糖漬)と様々な味がある。人数が多い場合は、切り分けていろいろな味を楽しむこともおすすめだ。