行く前に押さえておきたい「JR鹿児島中央駅で買える人気のお土産」とは?
芋焼酎やかるかん、鹿児島には人気のお土産がたくさんあります。名産を使ったものやスイーツ、B級グルメ等鹿児島中のお土産が集まっている駅、鹿児島中央駅。おすすめのお土産と購入店舗、歓呼名所をご紹介します。
JR鹿児島中央駅でお土産を探すならこの2店
鹿児島中央駅では鹿児島のグルメやお土産が手に入る駅ビルがあり、お土産を探してあちこち移動する必要もありません。旅行帰りにも利用しやすい鹿児島中央駅でお土産を購入するのにおすすめのお店をご紹介します。
■えきマチ1丁目鹿児島「みやげ横丁」
鹿児島中央駅でお土産を購入するのにおすすめの場所です。改札口の正面にあり、8時から21時まで営業しています。洋菓子、銘菓、名産品を販売する場所があり、場所によっては7時から営業しています。
■アミュプラザ鹿児島
鹿児島中央駅に直結しているため徒歩約1分で到着する駅ビル、アミュプラザ鹿児島は食事に、買い物におすすめの場所です。鹿児島県内の有名スイーツ店もあり、10時から21時まで営業しています。期間限定商品もあり、鹿児島の名産品がそろっています。
JR鹿児島中央駅で買うことのできる人気のお土産10選
どこで買おうか迷ってしまうお土産ですが、鹿児島中央駅のみやげ横丁とアミュプラザ鹿児島での購入がおすすめです。鹿児島観光の中心部といっても良い鹿児島中央駅。先に下調べすることもできます。その中から人気のお土産を10選ご紹介します。
■1.アキュラント・ミルフィユの「限定ケーキ」
鹿児島の人気洋菓子店
鹿児島市の人気ケーキ店「アキュラント・ミルフィユ」がアミュプラザ鹿児島に初出店。食べておいしいのはもちろん、見た目もきらきら輝いて食べるのが勿体ないほど。和三盆を使った和菓子と洋菓子の融合したお菓子もあり、幅広い年代の人に人気のお土産です。
人気の期間限定スイーツ
アキュラント・ミルフィユのケーキはフレッシュな果物を使ったものや定番のチーズケーキ等数多くありますが、その季節でしか買えないケーキもあります。通年販売しているケーキでも、季節ごとでアレンジが変わるのでいつの時期にも特別な一品あがり、お土産におすすめです。
基本情報
正式名称:アキュラント・ミルフィユ
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 本館B1F
電話番号:099-250-7338
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
■2.フェスティバロの「唐芋レアケーキ」
鹿児島の定番お土産
鹿児島土産として定番のフェスティバロのお菓子。お土産用に保冷材もあり長時間の移動でも安心して購入することができます。唐芋を使ったお菓子はどれも上品な甘さと素材を生かした味があり、甘酸っぱい味付けにもさっぱりとした甘さにもあう唐芋の味を楽しむことができます。
自分へのご褒美に食べたい唐芋レアケーキ
クリームチーズの酸味と唐芋の甘さがほどよく混ざった唐芋レアケーキは自分用にも欲しくなるお土産です。口コミで広がった人気は一口で虜になるおいしさ。鹿児島中央駅の定番土産として納得の味です。783円から購入でき、少人数にも大人数にもおすすめのお土産です。
基本情報
正式名称:フェスティバロ
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 本館B1F
電話番号:099-254-2288
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
■3.九面屋の銘菓「薩摩大使」
鹿児島県産にこだわる老舗銘菓
鹿児島県産の食材にこだわった和菓子店九面屋。特にさつまいもにこだわり、三十年以上さつまいものお菓子を作っています。全国の5つ星手土産に選ばれたお菓子、薩摩大使は一番おすすめのお菓子です。
大人向けの和菓子
薩摩大使は1,000円で購入できます。鹿児島県産の紫さつまいもの餡をかるかんで巻き、桜の塩づけをちりばめた薩摩大使は新しいかるかんです。餡の中には隠し味で洋酒が入っているので、かるかんだけでにはないおいしさがあります。
基本情報
販売店名:鹿児島銘品蔵(銘菓)
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1みやげ横丁
電話番号:099-812-7660
営業時間:7:00~21:00
定休日:年中無休
■4. 薩摩菓子処とらやの「生かるかん」
明治からの老舗銘菓
薩摩菓子処とらや・霧や櫻やは明治から続く老舗和菓子店です。2015かごしまの特産品コンクールで「県知事賞」受賞したお菓子、創作生かるかんは6個入りで1,000円から販売。鹿児島中央駅のみやげ横丁でも購入することができます。
しっとりとした食感と上品な風味の「生かるかん」
創作生かるかんはふんわりとした食感と生あんの上品な甘さが、特徴です。霧島の鉱泉水とじねんじょを使用して作られた生地を蒸して作られているため、かるかんとはまた違った味わいをしたお菓子です。
基本情報
正式名称:霧や櫻や 薩摩菓子処とらや
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 本館B1F
電話番号:099-206-2777
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
■5.鹿児島にもある絶品押し鮨「笹の葉鮨」
こだわりの素材を使用した鮨
笹鮨と言えば関東の鱒ずしが有名ですが、鹿児島にもおいしいお土産にも人気の笹鮨があります。「軒端(のきば)」の笹鮨は市場で直接買付けした素材を使って作られているため、扱う海鮮丼や鮨のネタはおいしく、地元の人に人気のお寿司屋さんです。笹鮨も笹の香り感じる絶品鮨になっています。
寿司飯は酢の加減もよくいいお味。パッケージは4隅を折れるようになっていて、寿司を取りだしやすい工夫がされているのはいいですね。
酢飯と鮨ネタの最適なバランス
押鮨や笹鮨はお弁当のイメージが強く、手軽に食べれる反面長持ちする分鮨ネタが期待できないと思われがちですが、軒端のネタは脂がしっかりのっていて、ぎゅっと圧縮された鮨飯も食べ応え満点。遠くから買いに来る人も多いほどの人気の商品でお土産にもおすすめです。
やっぱり、焼き鯖より生鯖がいいです
総評
平均レベルが高いのか、ちょっとした弁当でもCP良く感じる
基本情報
正式名称:笹の葉鮨 軒端
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 本館B1F
電話番号:099-812-6705
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
■6.鹿児島県新名物「薩摩チョコチップス」
地元食材を使ったお菓子
パティスリーヤナギムラの生み出した薩摩チョコチップスは平成21年鹿児島県新加工食品コンクールにて最優秀賞を受賞しました。一箱600円で購入でき、一度食べると取り寄せしたくなる人も多く、最も人気の商品です。
薩摩芋とビターチョコのおいしい割合
薩摩芋にさらにチョコレート、と思うと甘すぎるイメージをもってしまうかもしれませんが、薩摩チョコチップスのチョコレートはカカオ52%のややビターな味わい。そのため薩摩芋の甘さをチョコレートがひきたて一層おいしく感じる組み合わせになっています。
基本情報
正式名称:パティスリーヤナギムラ
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1みやげ横丁
電話番号:099-257-7199
営業時間:8:00~21:00
定休日:年中無休
■7.鹿児島県の郷土グルメ「さつま揚げ」
地元民がおすすめする勘場蒲鉾店
鹿児島県のご当地グルメにして、全国区で人気の食べ物、さつま揚げ。本場で食べるといっそうおいしいその味をお土産にすることができます。アミュプラザ地下一階にある「勘場蒲鉾店」はお土産屋さんや地元の人イチオシのお店。昔ながらの製法で丁寧に作られているさつま揚げを味わえます。
お土産に人気のつけ揚げ
つけあげとはさつま揚げのこと。本来鹿児島ではさつま揚げのことをつけあげと呼んでいました。勘場蒲鉾店のさつま揚げには豆腐が使われていて、独特な甘さが他のさつま揚げにはない甘みがあります。晩御飯に、ビールのおつまみに人気のさつま揚げです。
基本情報
正式名称:勘場蒲鉾店
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 本館B1F
電話番号:099-206-0533
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
■8.薩摩蒸気屋の「かすたどん」
大人も子供も夢中になるおいしさ
子供に特に人気と言われる鹿児島土産、薩摩蒸気屋のかすたどん。ふんわりやわらかなスポンジ生地の中に甘いクリームがたっぷりつまったお菓子です。もらって嬉しい、自分でも欲しい、鹿児島中央駅で人気のお土産物です。
ぎっしり詰まったカスタードクリーム
かすたどんの中に詰まったカスタードクリームは滑らかでまろやかな甘さ。スポンジ生地はしっとりとしていてコーヒーにもよく合います。6個入り789円からあり、職場に、ご近所にもおすすめのお土産です。
基本情報
正式名称:薩摩蒸氣屋
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1みやげ横丁
電話番号:099-256-6480
営業時間:8:00~21:00
定休日:年中無休
■9.鹿児島県イチオシ「黒ぶた侍」
鹿児島名産黒豚使用
鹿児島のご当地グルメ、黒豚を使った豚まん「黒ぶた侍」は竹炭を生地に入れることで真っ黒な色を再現し、黒豚に見立てた見た目も可愛い豚まんです。鹿児島中央駅の鹿児島銘品蔵で販売しており、3個1296円で購入できます。
人気とんかつ店「黒かつ亭」
黒ぶた侍を作り出したのは鹿児島の人気とんかつ店、黒かつ亭です。ふんわりもっちりとした生地の中にはぎっしり鹿児島県産黒豚がつまっています。白菜や椎茸等具だくさんで食べ応えも満点です。
基本情報
販売店名:鹿児島銘品蔵(特産品)
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1みやげ横丁
電話番号:099-812-7662
営業時間:8:00~21:00
定休日:年中無休
■10.テレビで話題になった「知覧茶ジャム」
鹿児島の名茶「知覧茶」
鹿児島のブランド茶として有名な知覧茶。それがジャムになりました。鹿児島県で人気の城山観光ホテルで作り出されたジャムで、焼きたてパンにもホットケーキにも合い、かごしまの新特産品コンクールでは市長賞を受賞しました。箱ありは一瓶700円、箱のない自宅用は626円です。
爽やかなお茶の香りするジャム
生クリームと知覧茶を合わせて作ったジャムなので普通のジャムにはないまろやかさと爽やかなお茶の香りがあわさり、パンとの相性は抜群。ホテルの朝食でも大人気のジャムです。テレビで取り上げられたことから人気にさらに火がつき、女性を中心に喜ばれるお土産です。鹿児島中央駅で是非とも購入したい鹿児島土産です。
基本情報
正式名称:城山観光ホテル
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1みやげ横丁
電話番号:099-812-7188
営業時間:8:00~21:00
定休日:年中無休
時間を作っても訪ねてみたい駅周辺の5つの観光スポット
鹿児島中央駅は鹿児島観光の主要駅です。鹿児島は歴史の名所でもありますが、水族館や文学館等、鹿児島で見ないと帰れない観光名所が多いです。鹿児島に来たら行っていただきたいおすすめの名所を五つご紹介します。
■「長島美術館」で眺望と芸術を楽しむ
鹿児島中央駅から車で5分。鹿児島中央駅22番バス乗り場から発車のバスで「各々武中学校下バス停」下車、そこから徒歩で20分です。坂道があるため、タクシーに乗るのもおすすめです。大人は1,000円で入場できます。
長島美術館は平成元年10月に開館しました。錦江湾に浮かぶ桜島や鹿児島市街地を一望できる高台にあり、周りに亜熱帯樹が植えられているため南国のような雰囲気があります。ロダンやシャガールなど、海外作家の絵画や薩摩焼もあり、観光に人気の美術館です。
■鹿児島を知るなら「鹿児島県立博物館」
鹿児島中央駅からバスで「天文館」または「天文館通」で行き、そこから徒歩約7分で着きます。タクシーだと鹿児島中央駅から約9分で着きます。入場料は無料です。
大正3年に桜島噴火関係資料の収集や保存を展示するために、県立図書館内に博物部常任委員会が設立され、その後、昭和56年の旧県立図書館改装をきっかけに、理工・自然・考古系からなる総合博物館として誕生しました。現在では自然史系の博物館として運営さえています。プラネタリウムもあり、自由研究にも人気の博物館です。
■「かごしま近代文学館」で鹿児島ゆかりの文学作品を知る
鹿児島中央駅から東口バス乗り場の東4~6番に乗り、「金生町」下車で徒歩約7分です。市電を利用した場合は鹿児島中央駅から2系統鹿児島駅行きに乗車し、「朝日通」下車で徒歩約7分です。
鹿児島ゆかりの28人の作家や鹿児島を舞台にした蔵書に優れたかごしま近代文学館は絵本の世界をモチーフにした展示物、時計等も見どころの文学館です。入場は無料。小さなお子さんと来ても楽しいですし、絵本好きな方や、小説好きな人には必見の鹿児島名所です。
■西郷隆盛を偲ぶ「城山公園展望台」
鹿児島中央駅から「カゴシマシティビュー、まち巡りバス」を利用して「城山」下車すると約20分で到着します。市街地中心部にある標高107メートルの山にある公園で、クスの大木やシダなど600種以上の温帯・亜熱帯性植物が自生しています。遊歩道があるため散策にもおすすめです。
城山は西南戦争最後の激戦地。西郷洞窟や西郷隆盛終焉の地など、西南戦争にまつわる史跡が多あり、 昭和6年に国の史跡・天然記念物の指定を受けました。 眺望も美しく、夜景を見ることもできます。
■「いおワールドかごしま水族館」でイルカで癒やされる
鹿児島中央駅から市電2系統に乗車、「水族館口」下車で徒歩8分で着きます。バス利用の場合は鹿児島中央駅東口から4~6番から発車するバスを利用し「かごしま水族館前」下車で到着します。大人は入場料1,500円となっています。
イルカやあざらし等、たくさんの人気のショーがあり、特にイルカはその能力を生かした展示があり、他の水族館とは違った目隠しショーなど見れます。水族館に宿泊するイベントもあり、一日中過ごせる水族館です。
鹿児島中央駅で素敵なお土産をGETしよう!
鹿児島県の代表駅、JR鹿児島中央駅。九州新幹線、在来線の鹿児島本線、指宿枕崎線の3路線が乗り入れている、九州の交通の要です。新幹線の終着始発駅でもあり、旅行でお土産を買うのに最適な場所でもあります。
中には期間限定のものもあり、買い逃してしまうと二度と買うことのできないお土産もあります。鹿児島中央駅では買い逃しが無いようにご注意を。