ラスク用のフランスパンを焼く
イルローザでは、まずラスクに合ったフランスパンを焼くことからスタートします。国産小麦「さぬきの夢」をメインに、食感と香りがベストに残るように焼き上げたら、いよいよラスク作りです。
バターと砂糖をまぶしてから焼成しますが、ここで使用されるのが、“幻のバター”。
カルピスが製造する「特選バター」は、生産量が少なく、めったに市場に出回らないため、「幻のバター」と呼ばれています。このバターが、「ラスク・パリジャン」の味に深みを加えているのです。
焼き加減には手を抜かない!
ラスクの焼き加減は、非常に繊細なもの。ほんの少し焼きすぎると生地は固くなり、香りも飛んでしまいます。お店では、オーブンを見つめながら秒単位で焼き具合を見極めているそうです。
朝食にも合う満足感
「ラスク・パリジャン」の味は、甘さひかえめ、サクサクした口どけが爽やか。個包装には二枚ずつ入っていて、大きさもあるので、朝食にサッとつまむのにいいかもしれません。
バターの風味がおいしい後味として残りますが、甘さを抑えてあるので、ワインなどお酒のおつまみにもぴったりです。
ティータイムだけでなく、朝食やワインのお供にも。菓子職人がこだわり抜いた“逸品”ラスクは、さまざまな場面をおいしく演出してくれます。