これから年末年始に向けて、贈り物を送ったりいただいたりするシーンが増える季節になりますね。
今はあまり一般的ではないかもしれませんが、いわゆる「お歳暮」の季節だったりもします。
企業同士もそう言った文化を廃止するケースが増えてきていますが、個人間に落とし込んでみるとどうでしょうか。意外とまだ、この一年お世話になった方に贈り物を…と考える方は少なくないのではないでしょうか。
私もその一人です。私は11月に誕生日を迎えるので、この季節になると自分がお祝いしてもらうことよりも「こうして今年もお誕生日を迎えられたことを、周りのみんなに感謝しなければ」と感じます。
何かと年末や、誕生日などのイベントがあると「日頃の気持ちを…」と贈り物したくなる人が増えるんだと思います。
皆さん、少し思い出してみてください。意外と日常において「予想していなかった贈り物」をもらうことってありませんか!?
例えばご近所さんからのお裾分けや、旅行のお土産などなど…。こういう時って、「今度お礼をしなきゃ!」と思いつつも、ついつい忘れがちにならないでしょうか?
私もその一人です(笑)
そこで今回はつい忘れがちな、不意の頂き物のお返しに対して、私が実践している「おもてなし術(お返し術!?)」をお伝えしたいと思います。
賞味期限が長く、誰もが喜ぶお菓子を常備
これは本当におすすめです。賞味期限が長いというのがポイントになります。もし賞味期限が近づいてきたら、自宅用にしてしまえることもポイントが高いです。私はデパートの祭事などで、普段なかなか買えないようなお菓子が出ていると買っておき、急なお礼や手土産やお持たせなどに使えるよう保管しています。
■ガトーフェスタハラダのラスク
ガトーフェスタハラダ
例えば、ガトーフェスタハラダのラスクなんかもおすすめです。お菓子として有名。そして賞味期限も長く、持ち運びもしやすい。こう言った焼き物系のお菓子は好みもさほどないので、万人受けするのも安心ですね。
意外性をとるなら、これ。
ガトーフェスタハラダは有名なので誰もが喜んでくれる反面、意外性はないかもしれません。そんな時におすすめなのが、こちら。
■Pure coco
pure coco
Pure coco(ピュアココ)です。店舗が少ない分、レア感を演出することができます。お味も美味しく、また入れ物も可愛いので食べた後も2度美味しいお菓子です。
ワイン・日本酒…飲み物系は手土産に最適!
こちらも保存が長くでき、自宅用にもプレゼント用にも持ってこいです。私が意識していることとしては、常に自宅にボトル用の紙袋を用意しておくことです。飲み物を差し上げる・差し上げる時って袋次第できっちり感やプレゼント感を演出することができ、相手の印象も大きく変わってきます。購入時にお渡し用の袋をいただいておくことをお勧めします。
常備手土産の隠し球は…!?昔ながらの…C!
これは何かというと、「オロナミンC」です(笑)オロナミンCってずーっと愛されている飲料ではないでしょうか。これをうちは常備しています。
箱買いして、10本入りのケースごと購入しています。私が好きで飲んでいるのはもちろん大きな理由の一つではありますが、お酒だと子供は飲めません。
しかしオロナミンCだと、子供がとても喜ぶのです。少し重たくはなりますが、もらって迷惑になることはないと思いますし、もらっても気を遣う金額感でもありません。
実際にお裾分けなんかをいただいた時にその場で「ちょっと待ってて!」と言ってオロナミンCをお渡ししたら、一緒に来てくれたお子さんがとても喜んでくれました!
不意な頂き物のお返しへ万全の準備を
「ちょっとお裾分けのつもりだったのに、逆に気を遣わせてしまった…!」となると、いただいた相手にさらに気を遣わせてしまうことになるので、不意な頂き物のお返しはいつもより金額感に気を遣いたいものです。こう言った常備お持たせを用意しておくと、気持ちも楽です。年末年始の忙しい時期はいろんなことは重なり、いつも遣える気がついつい疎かになってしまう時期でもあります。これからの季節におすすめのおもてなし術です。