イタリア・ローマのおすすめお土産10選
イタリア屈指の観光地・ローマは美食と歴史の町。イタリア旅行の中では伝統スタイルのグルメや食器、雑貨などのお土産にたくさん出会えます。「名物がありすぎて、どれを選べばいいかわからない!」というほど選択肢あふれる土地。そんなローマ土産の中で、ぜひ手に取ってほしいアイテム10選をまとめました。
■形いろいろオシャレなパスタ
イタリア料理の代名詞パスタお土産に
イタリアといえばパスタ。ローマ市内のいたるところで、さまざまな形・色のパスタに出会えます。リボンの形をしたものや動物の形をしたもの、カラフルなものなどなど。オーガニックのパスタやトマトやレモン風味など、味や素材が異なるものも。日本でなかなかお目にかかることのない商品が、イタリアでは普通のスーパーで販売中。お土産選びにとても便利です。
ローマでパスタを買うなら
ローマでパスタを買うならスーパーか小売店ですが、レストランに併設されたお店で購入という選択肢も。おすすめは旧市街のカンポ・デ・フィオーリ地区にあるレストラン・ロッショーリ。イタリアンの格付けで、堂々1位に輝いたカルボナーラを食べられるお店です。
レストラン併設の食材店ですから、自分が食べて美味しかったものをお土産に選べます。パスタとセットで、パスタソースを一緒に贈るのも良いですね。
みんなの口コミ
お客様からイタリア土産でファルファッレというパスタを貰った。リボンみたいな形のパスタ。ピンクは豆、緑はほうれん草が練り込んであるらしく、これはグラタンだねって事で作ってみた。モチモチでパスタにも味があり美味しい!#ファルファッレ pic.twitter.com/t47m55jdyw
— びーだまころころ (@Bee_damacorori) 2019年5月15日
幸一郎から
— ロップ (@highcheese_lop) 2016年9月2日
イタリア土産を貰った。
オサレすぎて、食べるの躊躇しそう。
でも、食べちゃお。
何パスタにしよか。 pic.twitter.com/asYVELK1kP
■イタリアの生活必需品 オリーブオイル
最高級のエクストラバージンオリーブオイル
イタリア人にとってのオリーブオイルは、日本人にとって醤油のような存在。だからこそ、上質なオリーブオイルがイタリアでは売られています。ローマでのおすすめは、地元で取れたオリーブを使用し厳しい検査を通過したDOPマーク付きのエクストラバージンオリーブオイル。オリーブオイルの一番搾りであり、最上級の品質を誇る一品です。
オリーブオイルを買うならここ!
オリーブオイルやバルサミコ酢などを購入するなら、Eataly(イータリー)かCarrefour Italy(カルフール・イタリー)がおすすめ。イータリーはイタリア国内外に展開する高級スーパー。カルフールはフランス系の世界展開するスーパーマーケットで、イータリーよりリーズナブルなものが売っています。
高品質とブランド品を買うならイータリー、コスパ重視ならカルフールと、お土産によって使い分けましょう。
みんなの口コミ
イタリア土産のレモン風味のオリーブオイルが素晴らしくおいしかった。
— q (@quarter) 2019年5月13日
スローフードやねイタリアのエクストラバージンオリーブオイルは風味全然違う。硬いパンにたらして食べたひ https://t.co/9ekiESKolw
— ミエちゃん@りっけんもふもふ (@Miemie1313) 2018年1月21日
■芳醇な香りをお土産に バルサミコ酢
パスタに負けないイタリアの歴史的食品
オリーブオイルと一緒に買ってほしいのがバルサミコ酢。バルサミコとは「芳香のある」という意味のイタリア語で、樽で長期熟成したブドウ原料なお酢。イタリアでは1000年以上前から作られており、かつては『不老長寿の薬』として重宝されていたほど歴史ある食品です。ローマの街中のスーパーでも品質の高いバルサミコ酢がたくさん売られているので、お土産リストに加えてみましょう。
バルサミコ酢を買うならカストローニ
バルサミコ酢は、その熟成期間が長ければ長いほどお高くなります。中でもDOPマークのあるものは12~25年以上熟成させたもの。25年以上熟成させたものは一本数万円、50年や100年物になると、最高級品でお酢とは思えないほど、まろやかで深い味わいとなります。
そんな最高級品をお土産にすることは少ないかもしれません。しかし高級品からリーズナブルまでのバルサミコ酢が揃った高級スーパーが存在!その名は、castroni(カストローニ)。前項で紹介したイータリーやカルフールにもバルサミコ酢は置いているものの、種類の豊富さではこちらに軍配が上がりそうです。
みんなの口コミ
“山の家のご近所さん” からイタリア旅行の土産をいただいた。バルサミコ酢(25年熟成 50ml)。トロ~ンとした甘み/酸味の芳醇濃厚な味わい、ジェラートにちょっと垂らして食べる贅沢。#山の家 #諏訪 pic.twitter.com/eRZvgMGpir
— ぶらっと代々木公園 (@tadano_gge) 2017年7月31日
本日の晩酌。フレッセイで500円のアンガスビーフのガーリックステーキ バルサミコソース、昨日揚げ過ぎた海老でブロッコリーサラダ バジルチーズドレッシングで。ももちゃんにイタリア土産に貰ったバルサミコ酢が、煮詰めなくても良い位濃厚で美味しい醤油の角を取る為に若干煮詰めたけど pic.twitter.com/m36lH3RI0w
— くろぶち (@ancfZBDFvRAbYCi) 2019年1月27日
■Fabriano(ファブリアーノ)のステーショナリー
イタリア人にも人気!ヨーロッパ随一の紙ブランド
ファブリアーノは、ヨーロッパ随一ともいわれる製紙会社。750年の歴史を持つイタリアでは知らない人がいないほどで、ミケランジェロやラファエロ、ベートーベンにも愛されたという伝説が。イタリア人同士でも大切な人に贈る定番品。そんなファブリアーノ・ローマ支店は、ポポロ広場徒歩5分という観光にも最適な立地です。
可愛い文房具はお土産に最適
お店はカラフルな文房具が並べられ、まるでおもちゃ箱をひっくり返したよう。ノートやポストカード、鉛筆やペンケースなど、豊富なステーショナリーが揃っています。学校用、オフィス用にぴったりなお土産が見つかるはず。中でも製紙会社らしいアイデア商品、紙製のフォルダーケースやローマらしいデザインノートなどはおすすめです。
みんなの口コミ
スペイン広場の近くにファブリアーノ(Fabriano)という文房具屋があるんだけど、超よかった。すこし高かった。しかし今回行ってよかったお店として自分の中でダントツの一位になってる。ローマにいく際には是非行ってみてください。
— いたとま (@i_Tatoma) 2012年10月2日
イタリアの紙屋さん、FABRIANO!(http://www.fabrianoboutique.com/)
— ナミカワサヤ。 (@sayanamikawa) 2010年10月3日
ローマの路面店で買ってもらった紙製ピアス。紙製アクセも可愛いし、とにかくみんなステキ。革物もほしくなっちゃうし。HPはシックだけど、お店はとっても明るい雰囲気で楽しかった!
FABRIANOのスケッチブックめちゃ使いやすい
— じーなか (@bagel74580249) 2018年12月17日
はじめからこれ使っとけばよかったよ〜
■Tazza D’oro(タッツア・ドーロ)のコーヒー
コーヒーを買うなら有名専門店へ
エスプレッソやカプチーノ、カフェ・ラテなど、イタリアはコーヒー天国。コーヒー自慢の国で「美味しいコーヒー」をお土産に選んでみましょう!ローマではスーパーで有名店のコーヒー豆が購入できる他、街中のカフェやレストランでバリスタおすすめを買うことが可能。おすすめはローマ旧市街にあるタッツア・ドーロ。ローマっ子で、知らない人はいない有名店です。
観光地を眺めながらコーヒーブレイク
タッツア・ドーロは、1944年創業の老舗店。お店で実際にコーヒーを飲んでお土産を選べます。エスプレッソは特におすすめで、中央・南アメリカ大陸から輸入した厳選コーヒー豆を提供。香り高い挽きたてコーヒーをお店で飲むのも、買って帰るのもどちらもおすすめ。ローマ市内のお店はナヴォーナ広場近くにあり、観光地からのアクセスも抜群ですね。
みんなの口コミ
ローマ素敵ですね!パンテオンの斜め前にある「Tazza d'Oro」という黄色い文字のカフェがオススメですよ!ミラノはドゥオモ近くの「Luini」という揚げピッツァが美味しいです!いいなぁ!楽しい旅をBuon viaggio(๑˃̵ᴗ˂̵)
— ゆきちん (@yukilira) 2019年1月23日
イタリアに戻ってきて tazza d’oroにて一服!
— 島崎 優也 (@YuyaShimazaki) 2019年4月6日
カッフェはやっぱりイタリアに限る! pic.twitter.com/vljwyG2zoa
■Quetzalcoatl Chocolatier(ケツァルコアトル・ショコラティエ)のチョコレート
スペイン広場に近いチョコレート店
本格的なチョコレートをローマで購入したい方におすすめなのがこちら。スペイン広場から徒歩5分の立地にあるお菓子のお店です。一粒サイズのチョコレートを選んで購入でき、お土産用はラッピングしてくれます。
チョコレートの種類が豊富な上、チョコ以外にもジェラートやフルーツの砂糖づけ、マカロンなども置いてます。店内は落ち着いた雰囲気で、入店した瞬間から香るチョコの甘さと色とりどり。お菓子だけで幸せになれる、格別の空間です。
おすすめを聞きながらお土産を選べる
店員さんは英語ができ、とてもフランク。日常会話程度ができるなら、お土産を贈る相手の好みなどを相談してみましょう。もちろん英語ができなくてもご安心を!欲しいサイズの箱を指差して「Mix please(もしくはイタリア語で『ミスト』)」と伝えれば、おすすめのものを混ぜ入れてくれます。
100g 9.6ユーロ(1,250円ほど)で小袋は6ユーロ(780円ほど)~、箱の(小)は25ユーロ(3,300円ほど)。
みんなの口コミ
Quetzalcoatl Chocolatierのチョコ好きだ。。日本にお店できないかなー
— なな (@7kooo) 2014年3月10日
■Chiurato(キウラート)の食器
女子に人気の食材デザイン食器
見た目で「あっ」と言わせられるローマのお土産といえば、キウラートの食器。フルーツやパスタなどの食材や葉っぱや貝殻などをアクリルに閉じ込めた可愛い食器が大人気です。オレンジや稲穂が入ったお皿の他、雑貨も充実。全てが一点物でコースター15ユーロ(2,000円ほど)大きめのお皿70ユーロ(9,100円ほど)で高めですが、確実に喜ばれるお土産となるでしょう。
ローマで珍しい日本語の通じるお店
キウラートはローマでは、珍しく日本語の通じる店舗。日本人のスタッフがいるので、英語が苦手でも安心してお買い物できるお店です。欲しいお土産のイメージを相談すれば、ぴったりのものを教えてくれます。スペイン広場近くにあるので、観光地からのアクセスも完璧!観光がてら覗いてみるのも良いでしょう。
みんなの口コミ
chiuratoの食器かわいすぎ
— くじら@20卒理系院生 (@kmron_) 2018年11月6日
めっちゃ可愛いお店発見♡
— aki (@kixx8g) 2014年8月28日
本物の植物、食べ物(*^^*)#キウラート#CHIURATO#スペイン広場 @ スペイン広場 ローマ http://t.co/2xOHrhKIuJ
■Bartolucci(バルトルッチ)の雑貨
店内丸ごとピノッキオのお店
イタリアの児童文学『ピノッキオの冒険』をコンセプトにしたおもちゃ・雑貨ブランドがこちら。バルトルッチの製品は、イタリア中のおもちゃ屋で見かけるほど浸透していますが、ローマのバルトルッチのお店は見ているだけでも楽しいのでおすすめ。店内にはピノッキオを中心に、さまざまな童話に登場するキャラクターのグッズが並んでいます。
まるでゼペット爺さんが作ったような時計やピノッキオの人形も。イタリアの木を使用した手作りの木工品は味があってお土産にぴったり。
やっぱりお土産はピノッキオ!
バルトルッチは創業1963年からその伝統的な技術を守り続け、魅力的な木製品を作り続けています。おすすめはやっぱりピノッキオ人形!お店で1体1体顔つきの違うピノッキオから、お気に入りを選ぶのは楽しいものです。
手のひらサイズの置き人形は約40ユーロ(4,200円ほど)~。大きめで昔ながらのピノッキオは80ユーロ(8,500円ほど)~。お子様のいる家庭やディズニー好きに喜ばれるローマ土産です。
■apiarium(アピアリウム)の石けん
天然BIOコスメ店
アピアリウムは、ローマ発のオーガニックコスメ店。BIO商品への関心が強いヨーロッパで展開するブランド。天然素材への強いこだわりが好評です。お肌に優しいフェイス・ボディ・ヘアケア商品やハンドメイドのソープ、フレグランスを扱っています。特にソープの評判は高いので、BIO関心の高いオシャレ女子への良いお土産になるでしょう。
香りの良いソープでリラックスタイムをお土産に
アピアリウムで有名なのは、石けん。天然ハーブを使用したハンドメイドのナチュラルソープです。ハーブの殺菌力を最大限利用しており、保湿力も抜群。乾燥した肌もこの石けんでスベスベに。バスタイムの素敵な香りをキープしリラックス。ストレス解消できるお土産でもありますね。
ローマにあるお店は、euroma2というエウル湖付近のショッピングモール内に位置。こちらは観光地から少し離れています。ソープは高級スーパー・Eatalyでも購入が可能です。
■ローマのお日様による乾燥食品 ポルチーニ茸とドライトマト
イタリア料理にぴったりな乾物
日本にイタリアの味覚をお届けしたいなら、乾燥食品をお土産をどうぞ。特にドライポルチーニとドライトマトがおすすめ。ポルチーニ茸は、香り高いキノコで、パスタやリゾットに入れたい食材の代表。高価なため、日本ではなかなか手に入りません。
また、ローマで売られている乾燥トマトは、多くが南イタリアで収穫されたもの。天日干しされたオーガニックなトマトは美味。お湯で戻してスープに使えば、舌がとろけちゃいます。料理好きに贈るなら、これらの乾物土産がおすすめです。
リーズナブルにスーパーで手に入れよう
乾燥ポルチーニやトマトは、イタリア中のスーパーマーケットで売られています。乾物を買うのにおすすめなスーパーは、イタリアの大手小売チェーンであるCONAD(コナド)。リーズナブルに美味しいものが買えるのは、嬉しいの一言!
日本では50gで2,000円のポルチーニが、50gで4ユーロ(520円ほど)。ドライトマト250gが2ユーロ(260円ほど)で購入できます。コナドはローマ中に点在。テルミニ駅のコナドは、ヨーロッパでは珍しい24時営業。時間を選ばすに購入が可能です。
みんなの口コミ
ヨーロッパ土産のアンチョビクリームとヨーロッパ土産のポルチーニでパスタつくったら、美ー味ーでーごーざーいーまーすぅー!!って声でた
— ちか (@ckwm) 2017年1月7日
奇っ怪な生物が蠢いているように見えますが、お昼は実家で兄夫婦の新婚旅行土産のポルチーニを使ったパスタを作った。
— カルーセル (@caruseru3) 2018年4月8日
s字型のショートパスタが汁気のあるスープを食べる瞬間ストローみたいに啜れて、凄く美味しかった…乾燥ポルチーニさんのポテンシャルも凄い。
昼からワイン飲まなかった私も偉い。 pic.twitter.com/foOlZRPOUD
だよね。美味しいトマト入手しよ RT @albero4: ご自宅なら海風で自家製ドライトマトできそうじゃない? RT @hayatino: イタリア土産のドライトマト。これが一番ウマい! http://photozou.jp/photo/show/1209376/61209291
— 黒川勇人 (@hayatino) 2010年12月21日