素材・製法ともに極上、スペシャルなカステラ!
優しい卵の味と柔らかい食感で心を和ませてくれるスイーツ、カステラ。
その中でも、とびきりの名品が文明堂の「特撰五三カステラ」です。
文明堂といえば、カステラを看板商品とする老舗の製菓メーカー。 1900年の創業なので、すでにカステラ作りの歴史は120年近くなります。
その文明堂が、素材・製法ともにこだわって焼いているのが「特撰五三カステラ」です。
今回は、頑張った自分への“ご褒美スイーツ”にふさわしい、文明堂のカステラを取り寄せてみました。その美味しさをお伝えします!
■文明堂「カステラ」をおすすめする3つのポイント
①パッケージに高級感がある
②こだわりの製法による美味しさ
③年齢を問わず、ギフトに喜ばれる
1900年代よりカステラを焼いている文明堂
「カステラ1番、電話は2番」というキャッチコピーでおなじみの文明堂。
このフレーズは創業者・宮﨑甚左衛門が考案したものだそうです。
1900年、長崎で創業した文明堂は、東京出店を機に日本の百貨店初の「実演販売」を行って話題を集めます。
そして「増量サービス(おまけ)」を実施するなど、高級品のイメージがあったカステラを庶民のおやつにすることに成功しました。
以来、“カステラ一筋”に文明堂の歴史が展開していくのです。
■宮内省の御用達となる
1925年(大正14年)、文明堂のカステラは、当時の商人にとって最高の名誉である「宮内省御用達」を拝命しました。
これによって文明堂は、カステラ製造のリーディングカンパニーとして名実ともに認められたのです。
「特撰五三カステラ」へのこだわり
「特撰五三カステラ」とは珍しい商品名ですが、これは卵黄と卵白の黄金比「5:3」を表しています。
当時、カステラは卵黄を増やすとふっくらと焼き上がらず、製造が困難とされていました。しかし文明堂は高い製造技術によって、卵の個数割合が、「5:3」のカステラを実現しました。
でもいまだにカステラの原材料はシンプル、卵・砂糖・水あめ・小麦粉だけを使っています。
それぞれの材料について、文明堂は吟味を重ねています。
小麦粉は粒子の細かいものを使い、食感を整えています。砂糖には徳島県産和三盆糖を使用、さらに卵黄の量を増してコクを出しています。
こうしたカステラ作りにかける長い研鑽によって、今回ご紹介する極上品が生まれたのです。
ギフトにもぴったり!高級感あふれるパッケージ
「特撰五三カステラ」のパッケージは高級感たっぷり。化粧箱に入っており、表面にはエンボス加工によって帆船が浮き出しています。
箱のフタを開けると、ゴールドのビニール袋に包まれたカステラの紙箱が現れます。
袋のゴールドがきらきらしていて、すごくリッチ!お祝いごとのギフトにも重宝する包装とパッケージです。
紙箱を開くと、中のカステラは一切れずつ切ってあります。細かいことですが、ナイフで切り分けずにすぐ食べられる、こういう心遣いはうれしいですね♪
■優しく甘いカステラの香り♪
紙箱を開けると、すぐに甘いカステラの香りが漂います。優しい卵の味を思い出して、期待が高まる一瞬ですね!
一切れずつ切ってあるので、カステラを取り出すのは簡単です。
カステラの上にはきれいな茶色の層があり、卵黄を多く使用しているので黄色みをおびた生地はふんわり柔らか、そして底にはざらめが敷いてあります。
飲み物を用意して、では「いただきま〜す♪」
■ふんわりした食感と優しい味にとろけそう……♪
カステラの生地は、フォークを入れると反り返るくらい弾力たっぷり!
だけどふんわりしていて柔らかです。口当たりもまろやかな優しさ。そして卵の味がしっかりします。
カステラの上の茶色い部分、ここももちろん香ばしくて美味しいです。
さらに美味しいのがカステラの底、ザラメが敷いてあり、カリカリした食感が楽しめる上に甘さが凝縮しています。
一口ごとに、甘くて優しい味にうっとり、このカステラは極上の味わいです。
お祝いやご挨拶、さまざまなギフトにぴったり!
上質なカステラは、自分用の“ご褒美スイーツ”として、とっても幸せな時間を与えてくれます。
さらに優れているのは、ギフトにしても年齢を問わずに喜んでもらえること。
とくにこのカステラはゴールドの豪華なパッケージですから、目上の方に差し上げる品やお祝い用のギフトにも適しています。
パッケージも折り目正しく美しく、味は保証付き!
もらった人の好き嫌いが分かれないカステラは、ギフトスイーツの女王様かもしれませんね♪
■店舗・商品情報
店舗名:文明堂
商品名:特撰五三カステラ
内容:5切れ
価格:¥1,500(税別)
賞味期限:12日間
保存方法:常温
情報取得日:2019年3月1日