豊かな自然とアートがコラボする直島は個性的なお土産がいっぱい!
国内はもちろん、海外の現代アート好きからも注目を集める香川県の直島。周辺の島々も巻き込んだ先進的なアートプロジェクトの中心地として、現代美術に関心のある人なら誰もが知っている場所です。安藤忠雄設計の美術館と著名な展示作品、自然と調和したオブジェ、集落内の廃屋を蘇らせた家プロジェクトなど、島全体が見どころ満載です。
そんな直島には、個性的なお土産もたくさん!ぜひ直島ではお買物も楽しんでください♪
直島の魅力が詰まったおすめのお土産10選
ここからは、直島で買えるおすすめのお土産をご紹介します。アート作品にちなんだお土産はもちろん、地元で愛される名産品もぜひともチェックしておきたいところ。フェリー乗り場やインフォメーションセンター、美術館併設のショップをはじめ、島内の小売店やカフェでも個性的なお土産が見つかります。
■1.インパクト抜群の特大マカロン「直島マカロン」
手のひらサイズで食べ応え満点!
マカロンというと、カラフルで可憐なお菓子をイメージしますよね?「直島マカロン」はそんな固定観念を打ち破るかのようなインパクト大のスイーツです。確かにカラフルですが、驚かされるのはその大きさ!手のひらほどもあり、食べ応え満点です。マカロン1つで、小食な人はお腹いっぱいになってしまうかも⁈もちろんお土産としても人気です。
フレイバーは5種類 小さなマカロンラスクも人気♪
直島マカロンは5種類のフレーバー。見た目だけでなく美味しさも人気の理由です。カラフルな色合いながら、無添加で体に優しいのも嬉しいところ。ひと口サイズを詰め合わせたかわいい「マカロンラスク」もお土産におすすめです。宮浦港フェリー乗り場に隣接した海の駅なおしま内の「カフェおうぎや」で販売しています。
みんなの口コミ
#トミー賞
— かなこ (@miyakanako) 2018年9月21日
直島マカロン
めちゃくちゃ大きいし、美味しい!!
香川県の直島のカフェおうぎやってところで買ったよ! pic.twitter.com/thO4L0ksh6
そろそろこんばんは…?
— Rei (@bgm09395) 2018年2月19日
香川県の直島に
海がとっても綺麗で時間がゆっくり☺️
手のひらくらいある直島マカロンを食べました〜
色がすごいけど抹茶味!美味しかったです pic.twitter.com/d9NNnYRTit
芸術の島、直島のお土産に頂いた直島マカロン、カラフルですごく可愛い( ´ ▽ ` )
— げんまい (@atmkrv) 2015年5月26日
直島はまだ行ったことないですが、一度行ってみたいなぁ〜 pic.twitter.com/XI7xKIJ1va
■2.思わずコレクションしたくなる!「缶バッジ」
個性的なオリジナルアイテムが多数!
ファッション好きもアート好きも、思わず注目してしまうアイテムと言えば、缶バッジでしょう。美術館のミュージアムショップでは、定番のお土産とも言えますが、直島はバラエティも豊富。アーティストの作品をモチーフにしたものはもちろん、島限定デザインや、地元の人気カフェのオリジナルデザインなど、個性的なアイテムがそろいます。
美術館のショップやベネッセハウスにはファン垂涎のアイテム多数
同じデザインでも、色違いやサイズ違いがあると、ついつい買い集めたくなる缶バッジ。直島に展示があるアーティストのファンなら、ぜひとも関連グッズを探したいところです。他の美術館や特別展示では出回らないものが見つかるかもしれません。
ベネッセアートサイト直島のミュージアムショップ他、様々な場所で取り扱いがあります。それぞれ扱う商品が違うことが多いので、お目当ての方は丹念にチェックしてみて。
みんなの口コミ
■3.瀬戸内の海と太陽の恵み「完全天日産 直島太陽塩 SOLASHIO」
直島に伝わる製塩技術で作った完全天日塩
太古の昔から盛んだったと言われる直島の塩づくり。四方を海に囲まれ、晴天の日が多いという環境も塩づくりに最適だったことがうかがえます。そんな伝統の製塩法に現代の技術を加えて作られるのが「完全天日産 直島太陽塩 SOLASHIO」。じっくり天日で乾燥させて作った塩は、深い味わいが特徴。料理好きの人へのお土産におすすめです。
関連商品多数 瀬戸内ブランド認定商品も
一般的な天日塩は、窯で炊き上げて短時間で作るものが大半ですが、SOLASHIOは海水を汲み上げてから、実に1か月以上もの時間をかけて、じっくり製塩されます。通常の塩に比べて各主成分が豊富。
そんなSOLASHIOを使った調味料やスイーツも人気。関連商品の多くは瀬戸内ブランド認定になっています。「直島ふるさと海の家つつじ荘」のショップをはじめ、島内のお土産店で購入できます。
みんなの口コミ
市販の塩麹には酒精が入っているので、
— うたかっか@食の探求者 (@utakakka) 2018年8月5日
手作り塩麹にチャレンジしております( ´∀`)♥
お塩は香川県直島町の
「SOLASIO」を使用。
「健康的に食べること」から逃げてきた私にとって、
これは大きな1歩なんです✴
私すごい!
成長してる!
っょぃ!(自己暗示) pic.twitter.com/DDXtvAKL4J
■4.パステルカラーがキュート♡女性へのお土産にしたい「直島おいり」
嫁入り道具のひとつ 香川の伝統菓子
「おいり」とは直径1センチほどの丸いひなあられのような米菓子。「炒る」と「入る」をかけた名前で、香川では嫁入り道具の1つとして古くから親しまれてきました。カラフルな色合いが特徴で、今も結婚式の引き出物によく使われ、「幸せのお菓子」とも呼ばれています。パステルカラーがかわいい「直島おいり」は、女性へのお土産に最適です。
繊細な軽い食感と優しい甘さ
「直島おいり」は、ほんのりとした優しい甘さと軽い食感が特徴です。原料のもち米を丁寧に加工するため、できあがるまで1週間ほどの期間が必要なお菓子だとか。そのまま食べるのはもちろん、スイーツにトッピングするのもおすすめです。宮浦港に隣接する「海の駅なおしま」をはじめ、島内のお土産店でも取り扱いがあります。
みんなの口コミ
直島土産の見た目も可愛い讃岐のお嫁入り菓子『おいり』✧*。
— Plastic Girl / nao (@PlasticGirl_nao) 2016年10月27日
おいりソフトならぬおいりサンデーでいただきました(๑´ڡ`๑)♡軽いニッキの味とバニラの甘さが良いバランス! pic.twitter.com/yl13adsMZb
■5.穏やかな瀬戸内の海が育む特産品をお土産に!「直島のり」
香川県No.1の海苔の生産量を誇る直島
直島は良質な海苔の産地としても有名。昭和40年ころから始まった海苔の養殖は徐々に規模が拡大し、現在では香川県内で最大の生産量を誇ります。直島を囲む瀬戸内海の海水は、安定した水温に加え水中の栄養素が豊富で、美味しい海苔の生育に適した環境なんだとか。風味の豊かな「直島のり」はお土産にも好評ですよ。
初摘み、味付け、板海苔…種類豊富で思わず目移り♪
お土産用の「直島のり」は、味付け海苔やもみ海苔、板海苔はもちろん、佃煮など種類も豊富。中でもおすすめは島でしか買えない初摘みの一番海苔でしょう。風味と味わいが特に豊かで、栄養分も豊富だそうですよ♪「海の駅なおしま」内の「カフェおうぎや」他、島内のお土産店で取り扱いがあります。
みんなの口コミ
■6.創業40年 直島唯一の菓子店が作る「イワタコンフェクトの恋わすれ貝」
崇徳上皇の詠んだ和歌にちなんだ最中
直島で唯一の和洋菓子店「イワタコンフェクト」が製造販売する「恋わすれ貝」は、古くから親しまれる定番のお土産です。固めに炊いた粒あんを貝の形の生地で挟んだ素朴な最中。
ロマンチックな商品名は、平家物語の中の直島にゆかりの和歌にちなんで名づけられています。崇徳上皇が配流の途中で立ち寄った直島で、都を思って詠んだ歌に「恋わすれ貝」の句があります。
懐かしいお菓子と親切なお店の方との交流にほっこり
イワタコンフェクトでは、恋わすれ貝の他にも、直島の伝統や伝承にちなんだお菓子や、クッキーなどの洋菓子も販売しています。創業40年という店内は、昔ながらの風情で、親切なお店の方との交流も心が和みます。ちょっと懐かしくなるようなお菓子は、お土産にも喜ばれるはずです。
最近では恋愛アドベンチャーゲームの舞台に登場したことから、聖地巡礼に訪れるファンも増えているそうですよ。
みんなの口コミ
直島から来てるお婆ちゃんがお菓子を送ってくれたの!恋わすれ貝だって。切ないお菓子だよねー! pic.twitter.com/wM9OEeqE
— 阪本恵子 (@keiko6363) 2012年4月21日
■7.食にこだわった芸術家のレシピを再現「地中ショップのモネのレシピのマドレーヌ」
直島 地中美術館の目玉展示 モネにちなんだお土産
ベネッセアートサイト直島内にある「地中美術館」は、瀬戸内の美しい景観に溶け込むよう文字通り建物の大半が地中に埋まった珍しい美術館です。中には3人の芸術家の作品が高級展示されていますが、その目玉とも言えるのがクロード・モネの「水連」の連作。併設の「地中ショップ」では、モネにちなんだお土産も販売しています。
生前、多数のレシピを残したモネ
モネは絵画だけではなく、料理にも造詣が深く、生前数多くのレシピを書き残したそうです。そんなレシピを再現したのが地中ショップの「モネのレシピ」シリーズ。マドレーヌやクッキー、ジャムなど、材料もできるだけ当時に近いものを使っています。水連のパッケージもおしゃれ。直島での作品鑑賞の余韻に浸れる素敵なお土産と言えるでしょう。
みんなの口コミ
モネのマドレーヌとジャム美味しい!!
— 野田氏 (@LifeNodandy) 2018年9月24日
あと瀬戸内レモンティーも!! pic.twitter.com/Dvakbb5Q3q
睡蓮で有名なモネのレシピで作られたマドレーヌ。彼が食にこだわりのあった人物であった事は知りませんでした。大変美味しゅうございました。 pic.twitter.com/uhr7SsoG3l
— 蜂雀堂 (@hojakudo1) 2016年8月24日
■8.サイケでポップな銭湯はグッズもかわいい♪「直島銭湯 I♡湯のオリジナルロゴ入りタオル」
大竹伸朗による「入れるアート」
宮浦港から徒歩5分ほどの集落内にある「直島銭湯 I♡湯」は、カラフルでポップなデザインに彩られた楽しい銭湯です。実際に入ることができますが、これもアーティスト大竹伸朗によるれっきとしたアート作品。外観も思いっきり個性的ですが、内部も浴槽や風呂絵など、大竹氏のアートに彩られているので、ぜひ実際入って体感したいところです。
タオル、湯桶、Tシャツも!デザイン&クオリティも◎
直島銭湯では、入口すぐの番台でオリジナルグッズを購入することができます。銭湯らしいタオルや手ぬぐい、湯桶の他、湯上りに着るのにピッタリのTシャツも!グッズももちろん、大竹伸朗によるカラフルで個性的なオリジナルデザインです。作品のファンはもちろん、そうでなくても思わず楽しくなるようなアイテム。お土産にもおすすめですよ。
みんなの口コミ
今回の旅の戦利品☆その4
— えみむめも (@emi_mumemo) 2018年8月1日
I♡湯タオル@直島銭湯
前におみやげでいただいたこのタオル、気に入り過ぎてかなり使い込んだので、新しいものを購入♪安いので全種類の色揃えたいくらいだけどガマンした! pic.twitter.com/iPXdbugFIb
念願の直島銭湯行ってI♡湯タオル全色買いしたった。
— Ryu (@Ryu_21_) 2017年5月2日
温泉好きには堪らん pic.twitter.com/zsBWjBV7Do
■9.アート巡りの余韻を楽しむ「画集・写真集」
実物を鑑賞した後だからこそ一層楽しめる関連書籍
直島のアート作品をより深く楽しむなら、関連書籍の購入がおすすめ。美術館の収蔵作品は写真撮影できないものが大半。作品鑑賞後にじっくりその余韻に浸るには最適のアイテムです。作品の背景やアーティスト個人について知ることで、作品への理解も一層深まるはず。アート好きなお友達へのお土産にも喜ばれるでしょう。
各ミュージアムショップの他、本村ラウンジ&アーカイブも要チェック
各美術館のミュージアムショップでは、多くの画集や写真集を取り扱っていますが、特に注目は地中美術館や李禹煥美術館。それぞれ関連所が多いので、作品のファンは見逃せません。
家プロジェクトのインフォメーションも兼ねた「本村ラウンジ&アーカイブ」も要チェック。直島全体の作品ガイドや各アーティストの作品集まで、幅広く取り扱っています。アーティストグッズも多いので、お土産探しにも便利です。
みんなの口コミ
安藤忠雄による李禹煥美術館。
— コニシムツキ (@engawa_uke) 2017年8月31日
一番良かった。行くべき。
相性が抜群すぎて美術館カタログ買ってまった。 pic.twitter.com/Vu8Oym9gib
読みたかった本ゲットした!直島に興味のある人にはオススメの本!モネを直島に展示するまでの経緯などが書いてあって面白かった、他アーティストの事も書いてるけど! pic.twitter.com/CeMJPPh1Ew
— 宇海 (@sensex100) 2018年9月20日
■10.直島のお土産人気No.1!日本が誇る世界的アーティスト「草間彌生グッズ」
直島の玄関口 宮浦港では赤かぼちゃがお出迎え
草間彌生は日本を代表する現代美術家の1人。1960年代には「前衛の女王」と呼ばれ、現在も世界中で多くの作品展が開催される人気アーティストです。宮浦港の「赤かぼちゃ」やベネッセハウスミュージアム屋外の「南瓜」は、直島を訪れる人なら必ず目にする作品と言って良いでしょう。作品をモチーフにしたグッズも多く、お土産にも人気です。
文具、雑貨、スイーツ…かぼちゃ×水玉グッズは多数!
直島で買える草間彌生グッズは、キーホルダーやトートバッグ、手ぬぐいやスイーツ類と、種類が豊富。作品で多用されるカボチャや水玉のモチーフを使ったデザインは、例え草間彌生を知らなくても、そのキュートさに思わず手に取ってしまいそうです。ベネッセハウスのショップをはじめ、ミュージアムショップや島内のお土産店でも購入できます。
みんなの口コミ
直島土産は草間彌生さんの南瓜キーホルダーと地中美術館のハンドブック。
— さんご (@papiwell) 2018年8月15日
直島は、草間さんの作品だけじゃなく、島のいたるところに芸術作品がある。美術館も。
時間に追われることなく、また訪れたい島。 pic.twitter.com/nzTehEgcON
直島 土産もらいました~(嬉)
— ねこへー (@nekohe3) 2018年6月20日
草間彌生さんカボチャがしゅき♥すぎる(๑⃙⃘´༥`๑⃙⃘) pic.twitter.com/bNj9vFt3E9
直島土産にいただいたパンプキンクッキー。草間彌生!クッキーもかわいい♪ pic.twitter.com/qKgeBdiRBQ
— こぱ (@kopaboshi) 2017年1月7日
アート作品を巡る旅 直島らしいお土産を見つけよう
美しい瀬戸内海の自然にアート作品が溶け込む直島。静かな島での時間は、きっと他でなかなかできない特別な体験になることでしょう。そんな旅を振り返るのにふさわしいお土産が、直島にはたくさんあります。大切な人にもお裾分けしましょう。ぜひ、素敵なアート作品とともに、直島らしいお土産との出会いも楽しんでくださいね。