行く前に知っておきたい「JR新潟駅で買える人気のお土産」とは?
見どころもおいしいものも満載の新潟県。観光の計画や出張の予定がある方に、ぜひおすすめしたいお土産がたくさんあります。JR新潟駅で買うことのできる新潟の特産品や人気のご当地商品、そしてぜひ訪れたい新潟の名所もあわせてご紹介していきます。ぜひ新潟観光の際の参考にしてくださいね!
JR新潟駅でお土産を探すなら「この3店」
新潟でお土産を買うなら、やっぱりエキナカが便利です。じっくり時間をかけてお土産選びができるショッピングセンター、急いでいる時に利用したいお店など、おすすめの3店をご紹介します。お酒の専門店も見逃せませんよ!
■CoCoLo新潟
JR新潟駅の駅ビルで、本館、東館、南館、西館、さらに中央や万代などからなる巨大なショッピングセンターです。ファッションや生活雑貨に家電量販店、食料品や土産物、レストランや喫茶店などなどあらゆるお店が揃う場所で、地元民や駅利用客、観光客で毎日賑わいを見せています。初めて利用する場合は迷ってしまうほどなので、営業時間なども含め事前にHPをチェックしてからおでかけください!
■ぽんしゅ館
ぽんしゅとは日本酒のことで、ぽんしゅ館は、数ある新潟の地酒や銘酒を1か所で味わうことのできるお店です。県内には93の酒蔵がありますが、ぽんしゅ館内にある「利き酒コーナー」では、そのすべての酒蔵の日本酒を飲むことができるんです!また日本酒だけではなく、魚沼産のお米から作ったおにぎりや新潟ならではの米菓、お酒に合うおつまみなども豊富に取り揃えています。
JR新潟駅南口の西通路改札目の前にありますので、お酒好きの方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう♪利き酒は朝9時半~夜8時半、酒販・食品売場・惣菜弁当売場は朝9時~夜9時までとなります。
■にいがた銘品館
CoCoLo新潟の東館の一角にある土産物店です。新潟の特産品や銘菓、名品が一通り揃い、特に地酒や限定酒は種類豊富で試飲会なども行なっています。新幹線の改札口を出てすぐの場所にあり、営業時間も朝7時~夜8時半までと早朝オープンなので、帰り際に買い忘れたものがあったり余った時間でぷらっと立ち寄ったりすることのできる便利なお店となっています。
JR新潟駅エキナカで買うことのできる「人気のお土産10選」
新潟駅で買うことのできる、新潟のおすすめのお土産をご紹介します。昔から親しまれている銘菓や新潟ならではの地酒、最近注目されている品など10個を厳選しました。人気の新潟土産を押さえてお出かけください!
■菜菓亭の河川蒸気
洋風どら焼き
老舗和菓子店の菜菓亭が作る河川蒸気は、小豆クリームを蒸しカステラで包んだ洋風のどら焼きです。明治から昭和にかけ、越後平野の交通手段であった蒸気船をイメージして作られました。蒸気船をモチーフにした半月型で、 パッケージにもその船が描かれています。
こだわり素材使用!
蒸しカステラの生地には「幻の黒糖」と言われる宮古島の黒砂糖を使用し、小豆クリームは岡山備中の最高級小豆を使って作り上げています。ふわふわのカステラに、とろける優しい甘さの和風クリームが絶妙にマッチしたお菓子です。新潟銘菓として年間71万個売れているというのも納得の、定番土産となっています。
基本情報
正式名称:河川蒸気本舗
場所 :CoCoLo新潟 本館
電話番号:025-243-7250
営業時間:9:00~20:30
定休日 :無休
■大阪屋の万代太鼓
創作和太鼓をイメージ
新潟まつりに新しい和太鼓を取り入れようと、昭和44年に誕生した創作和太鼓を「万代太鼓」と呼び、その万代太鼓をイメージして作られたのが大阪屋の万代太鼓です。新潟の郷土芸能として受け継がれる太鼓と同じように、誕生以来、新潟銘菓として県民に愛され続けているお菓子となっています。
すっと溶けるクリーム
太鼓をモチーフに年輪状に焼き上げた生地の中に、バニラクリームを入れた洋風のお菓子です。生地はバウムクーヘンのようなソフトクッキーで、しっとりとした食感が特徴となっています。中のクリームは甘過ぎず、すーっと溶けていく感覚でいくつでも食べられると評判です。定番のバニラクリームの他、季節限定のイチゴクリームも見逃せません。
基本情報
正式名称:大阪屋 ココロ万代店
場所 :CoCoLo新潟 万代1F
電話番号:025-244-9094
営業時間:7:45~21:00
定休日 :無休
※ココロ本館でも購入できます。
■瑞花のうす揚げ
食べ始めたら止まらない
瑞花は、あられやおかき、おせんべいの専門店です。日本屈指の米どころである新潟の、豊かな自然と清らかな雪解け水で育ったお米を原料としています。中でもうす揚げは雑誌やテレビでも取り上げられ、一度食べ始めると止まらなくなると言われるほど人気のあるおせんべいです。
期間限定商品もチェック
極々薄い生地を高温で揚げ、スナックのような食感に仕上げたのがうす揚げです。サクッとした軽い口当たりにやみつきになり、無限に食べ続けられると評判のお菓子です! えび味を始めとするチーズや柚子こしょうの通年商品の他、チリ味やごぼう味といった期間限定商品も、自宅用お土産用に大変人気があります。
基本情報
正式名称:瑞花 新潟駅ビル店
場所 :CoCoLo新潟 本館
電話番号:025-243-7256
営業時間:9:00~20:30
定休日 :無休
※CoCoLo新潟 万代1Fでも購入できます。
■田中屋本店の笹団子
笹団子の名店
言わずと知れた新潟名物笹団子は、餡入りのヨモギ団子を笹の葉で包んで蒸した郷土菓子です。 今や県内で100軒以上のお店が製造販売している笹団子ですが、笹団子を越後名物として全国に広める火付け役となったのが田中屋本店です。材料すべてに自然のものを使い、昔ながらの製法を守っている笹団子の名店となっています。
目印はあかねちゃん
田中屋本店の笹団子は、新潟県産を中心とした良質な米やヨモギ、北海道産の厳選した小豆を使った自家製あんから作られています。少し荒削りなつぶつぶ感が特徴のつぶあん入りは定番商品ですが、新潟黒埼茶豆を白餡に炊き込んだ茶豆笹だんご、お惣菜のようなきんぴら入り笹団子は「田中屋本店でしか食べられない味」で、お土産としても喜ばれています。 オレンジの着物をきたあかねちゃんが目印です♪
基本情報
正式名称:田中屋本店
場所 :CoCoLo新潟 本館
電話番号:025-243-7253
営業時間:9:00~20:30
定休日 :無休
■加島屋の鮭茶漬け
鮭は新潟の特産物
新潟県には鮭が遡上する川が多く存在するため、古くから鮭は新潟県を代表する特産物として知られています。家庭でもお土産品としても鮭の加工品は広く利用されていますが、その中でも群を抜いて人気のある商品が加島屋のさけ茶漬けです。厳選された鮭を使い、自然の恵みに感謝しながら丁寧な製造工程で作り上げられた郷土の味となっています。
ご飯のお供♪
鮭の王様、脂のりの良いキングサーモンを手塩にかけて漬け込み、丁寧に焼き上げた商品です。食べやすくほぐしてあるため、ご飯にかけたりおにぎりの具として使われたりすることの多い家庭の味です。鮭本来のうま味がぎゅっと凝縮された味わいで、しっとりとした食感が温かいご飯によく合います。発売以来の加島屋の看板商品であり、県民のご飯のお供として欠かせないものとなっています。
基本情報
正式名称:加島屋 新潟駅ビルCoCoLo店
場所 :CoCoLo新潟 本館
電話番号:025-243-7253
営業時間:9:00~20:30
定休日 :無休
■亀田製菓のサラダホープ
新潟県限定
全国のスーパーなどどこででも買える、おせんべいやあられで有名な亀田製菓。新潟県に本社を置く会社ですが、実は新潟でしか買えない商品があります!サラダホープは昭和36年に誕生した米菓で、塩味の洋風あられという当時としては斬新な商品でした。2009年にテレビで取り上げられたのをきっかけに注目を浴び、お土産に持ち帰ると大変喜ばれるお菓子となっています。
食べやすくみんな大好き!
細長いスティック状で食べやすく、サクサクッとした食感とあっさりとした塩味があと引くおいしさのお菓子です。新潟県民なら誰もが食べたことのある子供も大人も大好きなお菓子で、水稲もち米を100%、塩にはまろやかな伯方の塩を使用しています。県内だけというレア感もあり、お土産におすすめのご当地お菓子ですよ♪
新潟のお土産品
亀田製菓さんがつくる、新潟県限定のサラダホープです♪
軽い食感のおかきに海老の風味と程よい塩味が効いています。
軽く食べやすいので、これまた手が止まりません(笑)
基本情報
販売店舗:にいがた銘品館
場所 :CoCoLo新潟 東館
電話番号:025-240-6090
営業時間:7:00~20:30
定休日 :無休
■雪国庵あめ友の朱鷺の子
天然記念物、トキをイメージ
国の天然記念物であるトキは、新潟県の「県の鳥」、佐渡市と輪島市の「市の鳥」に指定されている鳥です。雪国庵あめ友の朱鷺の子は、そんな新潟県を象徴するトキをイメージして作られたお菓子で、ホワイトチョコと黄身餡を合わせた和洋折衷の創作和菓子となっています。パッケージには大きく朱鷺がデザインされており、インパクトも大きく、お土産に最適なお菓子です。
黄身餡とホワイトチョコがマッチング
トキの卵をモチーフにし、白くてまん丸の形をしているお菓子です。黄身餡を桃山風生地で包んで焼き上げ、さらにホワイトチョコでコーティングした3層仕立てとなっています。甘さを抑えた黄身餡はサックリとした食感に、コクのある甘みのホワイトチョコは口どけが良く、絶妙なバランスでマッチした仕上がりです。新潟の新たな銘菓として、早くもお土産の新定番となった人気のお菓子となっています。
基本情報
正式名称:雪国庵あめ友 JR新潟駅ココロ本館店
場所 :CoCoLo新潟 本館
電話番号:025-243-7251
営業時間:9:00~20:30
定休日 :無休
■ヤスダヨーグルトのドリンクヨーグルト
口コミから広まったヨーグルト
新潟県阿賀野市安田は、生乳の発祥の地と言われています。40年ほど前、過剰生産で廃棄しなければならなくなった牛乳を、なんとか加工しようと酪農家が設立したのがヤスダヨーグルトの始まりです。 捨てる部分がなく牛乳をまるごと使えるヨーグルトが考案され、口コミから全国的に知られるブランドとなりました。
搾りたて生乳100%
ドリンクヨーグルトは、甘口で濃厚な味わいの飲むタイプのヨーグルトです。搾りたての生乳をそのまま使用しているため、牛乳の栄養がそのまま閉じ込められています。新潟特産の20世紀梨からヒントを得た濃い甘味と、さっぱりしたヨーグルトの酸味が絶妙にマッチ!牛乳が苦手な方でもゴクゴク飲めると評判です。
基本情報
正式名称:YASUDA YOGURT 新潟駅ビルCoCoLo 南館店
場所 :CoCoLo新潟 南館
電話番号:025-384-0290
営業時間:10:00~20:00
定休日 :無休
■かなざわ総本舗の出陣餅
2分に1個売れるお菓子
かなざわ総本舗の出陣餅は、ヨモギ入りのお餅に黒蜜やきな粉をまぶして食べる和菓子で、上越市の銘菓として知られています。上杉謙信は、決戦の前に兵士に餅を振る舞って奮起させたと言われており、その逸話にちなんで出陣餅と名付けられました。地域の継承品として「メイド・イン上越」に認証され、2分に1個売れていると言われる名品です。
厳選素材の銘菓
出陣餅のお餅は、上越産こがねもち100%と、新芽の風味豊かなヨモギを使用して作られています。また黒豆、青豆、大豆を使った自家製きな粉や、沖縄県産の高級黒糖から作った黒蜜など、素材にこだわった和菓子です。お餅と黒蜜・きな粉は別々なので、自由な食べ方ができるのも人気の1つとなっています。 謙信ゆかりの地のお土産として、ぜひ持ち帰りたい地元の特産品です!
基本情報
正式名称:かなざわ総本舗
場所 :CoCoLo新潟 本館
電話番号:025-243-7251
営業時間:9:00~20:30
定休日 :無休
■青木酒造株式会社の鶴齢
無濾過生原酒の先駆け
新潟の優れた品質のお米は酒作りにも適しており、酒どころとしても有名な場所です。日本一の酒蔵の数を誇る県内で、青木酒造は享保2年創業、300年の歴史がある老舗の酒蔵です。代表作の鶴齢は無濾過生原酒の先駆けで、米の旨みを最大限に味わえると、地酒ファンを唸らせています。
国際線の機内サービス酒
「端麗辛口」と表現される新潟産の日本酒ですが、鶴齢は「端麗旨口」と評されているお酒です。キレのあるすっきりとした飲み口ながら、米本来の味わいを感じられる、枠にとらわれない銘酒となっています。定番の純米吟醸は「全米日本酒歓評会」で銀賞を受章し、ANA国際線のビジネスクラスの機内サービス酒にも採用されました。
基本情報
販売店舗:ぽんしゅ館 日本酒番所
場所 :CoCoLo新潟 西館3F
電話番号:025-240-7090
営業時間:9:00~21:00
定休日 :無休
時間を作って行って欲しい「JR新潟駅近くの5つの観光スポット」
JR新潟駅周辺にある、人気の観光スポットや有名な名所をご紹介します。新潟市の歴史をや文化を学んだり、自然や生き物と触れ合ったり、一人でも家族揃ってでも楽しめる場所を厳選しました。観光コースには外せないスポットばかりですので、ぜひ時間を作って訪れてみてください。
■「Befcoばかうけ展望室」で眺望を楽しむ
新潟駅より徒歩20分、朱鷺メッセ31階展望台の一角にある展望室です。ばかうけの栗山米菓が命名権を取得して名付けられたBefcoばかうけ展望室は、地上約125mの位置にする、日本海側では1番の高さを誇る展望室となっています。信濃川と新潟市街地の風景が眼下に広がり、遠くには日本海や佐渡島、五頭連峰などの雄大な景色が360度の大パノラマで一望することができます。
晴れ渡る空の下に広がる壮大な自然、オレンジに染まる夕映え、ロマンチックな夜景など、どの時間に訪れても素晴らしい景色を眺望できることでしょう。
■「新潟市マンガの家」で新潟ゆかりのマンガを楽しむ
新潟市が計画した「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想」のもと、新潟のマンガやアニメ文化を次世代に継承したり、県内外に発信したりすることを目的に開設された施設です。おそ松くんやハイスクール奇面組といった、新潟県ゆかりの漫画や漫画家の展示が常設され、初心者向けのマンガ基礎講座なども毎日開催されています。マンガ・アニメのまち新潟を体感できる、マンガファンにおすすめの施設となっています!
■新潟の歴史や文化を知るなら「新潟市歴史博物館みなとぴあ」
新潟駅から30分ほど歩いた場所にある、新潟市の歴史や文化を学べる施設です。昭和47年に新潟市郷土資料館として開館し、平成15年に新たに「みなとぴあ」の愛称で博物館本館がオープンしました。 新潟市の郷土に関する展示室の他、シアターや体験型の展示コーナーもあり、子供から大人まで学べる場所となっています。
また敷地内には、移設され復原された旧第四銀行住吉町支店が併設され、昭和初期の貴重な建造物として、国の登録有形文化財にも登録されています。
■日本で最初の公園の一つ「白山公園」
新潟島の中央部にある公園で、JR新潟駅からは徒歩30分ほどの場所にあります。日本で最初に開設された都市公園のひとつであり、「日本の都市公園100選」にも選ばれている美しい公園です。公園内には忠犬タマ公の銅像やラジオ塔、新潟最古の石灯篭などが設置され、見所は満載。
信濃川やすらぎ堤と繋がる空中庭園は桜の名所として有名で、水面に映える桜の姿や、ライトアップされた夜桜を楽しむことができます。
■「マリンピア日本海」で魚に癒やされる
マリンピア日本海は、JR新潟駅からは4kmほど、海沿いの開放的な場所にありながら市街地からのアクセスも良い水族館です。 マリントンネルから日本海大水槽を悠々と泳ぐ魚たちを見上げたり、磯の体験コーナーでウニやヒトデと直接触れあったりなど、1日中過ごすことのできる場所となっています。
屋外ではイルカのショーの他、ペンギン海岸でガラス越しに泳ぐかわいいペンギンの姿を眺めることができます。
新潟駅には美味しいお酒のお土産がたくさん♪
清らかな雪解け水と米作りに最適な気候、山や川に恵まれた自然環境の中、日本一のお米が生産されている新潟県。おいしいお米を作る新潟県では、お餅やおせんべいや日本酒など、お米を使った特産品がたくさんありましたね。玄関口である新潟駅に行けば、新潟の銘菓や地酒などがなんでも揃います!特にお酒は試飲や利き酒ができるので、じっくり吟味しながらお土産に持ち帰る品を選ぶことができますよ♪