島根のお土産で疲れを吹き飛ばしてパワーアップ!
みなさんご存知の、10月の旧暦の月名は「神無月」ですが、出雲では「神在月」と呼ばれています。それは、全国の神様が出雲の国に集まるから。パワースポットとしても有名な出雲がある島根県に行くと、日頃の疲れも吹き飛びそうですね。そんな元気が湧いて来るようなお土産を、これからご紹介していきます。
島根のおすすめ人気お土産15個
まずは、島根に行ったら外せないお土産や地元の人にも人気のお土産をご紹介します!
1.ゆるキャラで大人気!「しまねっこの人形焼」
■食べて観光地もわかってしまう?箱の秘密
ふんわりした生地にカスタードクリームが入ったしまねっこの人形焼。人形焼には、しまねっこの可愛い表情が、2種類ありますよ。箱に入った10個入りは、箱の裏に島根県の観光MAPがデザインされています。しまねっこの人形焼を食べながら、観光案内もできそうですね。
■ご縁を運ぶしまねっこ号〜♪
ピンクの可愛い電車「しまねっこ号」。「あなたのご縁を運びます」をキャッチコピーに、2013年9月から一畑電車で運行しています。しまねっこの置物は、車内の8ヶ所に設置されています。電車までできてしまうほど大人気の「しまねっこ」。ご縁の国だからこそ、しまねっこのお土産でいいご縁がやってくるかもしれませんね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット店 中浦食品株式会社
住所 島根県松江市東出雲町錦浜583-41
電話 0852-53-0844
JR松江駅構内の売店、物産館、出雲大社の近所にある出雲観光センター、
島根ワイナリー等でも販売されています。
2.大正天皇も愛した「献上そば羽根屋の出雲そば」
■出雲といえば、やっぱり外せないでしょう!
出雲と言えば、外せない「出雲そば」。この出雲そばの最大の特徴は2つあります。1つ目は、色。2つ目は食べ方です。まずは、1つ目の色ですが、出雲そばは、通常のそばと違い殻がついたまま粉にするため、黒っぽい色をしています。色は黒っぽいのですが、風味がよく食感の良い美味しいそばなんですよ。
■伝統を守り抜き大正天皇からも愛された味
2つ目の食べ方ですが、出雲そばはつゆをかけて食べます。冷たいそばは、「割子そば」と言いますが、1段目のそばを食べ終わったら、2段目に器に残ったつゆをかけて足りなければ薬味やつゆを足すという風に、最後の器まで食べていくのが特徴です。
今回ご紹介した羽根屋は、大正天皇に献上したということで、出雲そばの中でも「献上そば」と呼ばれています。大正天皇も愛した献上そば。ぜひご賞味ください。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 羽根屋 本店
住所 島根県出雲市今市町本町549
電話 0853-21-0058
営業時間 11:00~20:00(15:00~17:00休み)
定休日 1月1日
通信販売あり
3.出雲発祥のぜんざいを手軽に!「ご縁横丁のぜんざい餅」
■知ってますか?ぜんざいの発祥地はなんと!
ぜんざいの発祥地は、なんと「出雲」なんですよ!全国の神様が集まる神在月である10月に執り行われていた祭り事が「神在祭(かみありさい)」。この時振舞われるお餅を「神在餅(じんざいもち)」と読んでいました。これが、出雲弁で「ずんざい」と訛り、それが「ぜんざい」となって京都に伝わり今のぜんざいとして広がったそうです。
■手に持って食べれちゃう「ぜんざい」
ぜんざいの発祥地と言うだけあって、出雲にはぜんざいを食べることができるお店がいろいろあります。そんな美味しいぜんざいを、もっと手軽に食べて欲しいと言う店主の願いから生まれたのが、「ぜんざい餅」です。ぜんざいと同じように、地元の素材にこだわって作った「ぜんざい餅」。有名人の方にも大好評のようですよ。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 出雲大社正門前ご縁横丁 出雲ぜんざい餅(大社店)
住所 出雲大社町杵築南840-1
電話 0853-53-5026
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
通信販売あり
4.島根のおいしい葡萄でできてます「島根ワイナリーの島根わいん」
■地元で育ったぶどうを使っているご当地ワイン
島根ワインは、初めての方にも飲みやすい物をはじめとして、約20種類以上のワインがあります。ワインに使われているぶどうは、もちろん、島根県産!地元の美味しいぶどうを使って作ったワインは、生産者の方の愛情がこもった優しい味わいがしそうですね。
■自分の舌で確かめてみてください!
出雲市大社町は、ハウス栽培のぶどうの産地として、全国でも有名なんですよ。島根で栽培されているぶどうはデラウェアで、甘みが強くて美味しいのが特徴です。島根ワイナリーでは、島根ワインやぶどうジュースを試飲することもできるので、実際に自分の舌で確かめて選ぶことができます。美味しすぎてどんどん飲んでしまいそうですが、楽しみながらお土産のワインを選んでみてくださいね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 島根ワイナリー
住所 島根県出雲市大社町菱根264-2
電話 0853-53-5577
営業時間 9:30〜17:00
定休日 年中無休
5.飲んで!応援して!パワーアップ!「出雲生姜じんじゃエール」
■ダジャレじゃないよ!応援だよ!
神社にある「じんじゃエール」と聞いてダジャレなの?と思ってしまいますが、そうではないんです。実は、神社を応援(エール)するにちなんで名付けられたそうです。その名の通り、出雲生姜じんじゃエールの代金の一部は、出雲にある神社を護るために寄付されています。
■沢山の神様へ感謝を込めて
神在月に集まった神様たちが、帰る前に集まる万九千神社。この神社では、万九千神社オリジナルラベルの「出雲生姜じんじゃエール」を授けていただくことができます。
御神酒の意味は、神様にお供えしたお下がりのお酒という意味ですが、沢山の神様が楽しみ、来年の再会を誓い合う時にいただかれたと思うと、沢山のご利益がありそうですね。神様からのお力を分けていただ感謝を込めて、出雲にある神社をお護りするのを応援しましょう!
■みんなの口コミ
■基本情報
万九千神社オリジナルラベル
スポット名 万九千神社
住所 島根県出雲市斐川町併川258
電話 0853-72-9412
スポット名 株式会社 出雲生姜屋
住所 島根県出雲市斐川町荘原484-36
電話 0853-25-7225
通信販売は、株式会社 出雲生姜屋で行なっています
6.しまねのスーパー観光大使「吉田屋の吉田くんクッキー」
■意外と凄い!しまねスーパー観光大使吉田くん
島根のゆるキャラで忘れてはいけないキャラクターがいます。鷹の爪団戦闘主任の吉田くん!吉田くんと聞くよりも鷹の爪団と聞くと分かる方が多いかもしれませんね。実は、島根県のスーパー観光大使なんですよ!島根を愛する気持ちは人一倍の吉田くん。島根県19市町村には、それぞれの吉田くんもいますよ。各地でどんな吉田くんが活躍しているのか、楽しみですね。
■吉田くんと言えば・・・自虐ネタでしょう〜
吉田くんと言えば「自虐ネタ」でしょう!吉田くんクッキーにも、自虐ネタ満載です。クッキーにはそれぞれ自虐ネタや島根のネタが書いてあるので、島根アピール抜群ですね!日本で47番目に有名な島根県のスーパー観光大使吉田くん。最高です!
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 せれんでぃっぷ百々
住所 島根県松江市殿町43 カラコロ工房2F
電話 0852-25-8815
営業時間 9:30~18:30
定休日 毎週火曜日
7.職人の熱意が守った松江の銘菓「彩雲堂の若草」
■春を感じられる和菓子
不昧公好みの三大銘菓の一つとして有名な「若草」。ふっくらとした求肥に、薄緑色の寒梅粉をまぶしています。見た目も美しく、春の雰囲気が漂いますね。彩雲堂のこだわりは、地元奥出雲でとれるもち米を使い、丹念に石臼で水挽きをしています。
■職人の熱意は素晴らしかった!
松平不昧公により、松江に根付いている茶の文化。そして、それに合う和菓子。不昧公好みとして有名な三大銘菓は、明治維新以降途絶えてしまったそうです。
明治中期に、彩雲堂の初代が茶人を訪ねたり文献を読み解いて、「若草」は復活を遂げました。歴史に翻弄されながらも職人の熱意により復活した「若草」。歴史に想いを馳せながら、不昧公好みの「若草」をぜひ味わってみてください。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 彩雲堂
住所 島根県松江市天神町124
電話 0120-212-727(通販窓口)
受付時間 10:00~17:00(日曜祝日を除く)
8.遊び心から生まれた可愛い羊羹「風流堂の遊びかん」
■コロコロしていてサイコロみたい!
サイコロのようにコロコロしていて、とっても可愛いですよね。これ、羊羹なんですよ!「和菓子の華でもある羊羹を、たくさんの方に食べて欲しい」と試行錯誤し生まれたのが「遊びかん」です。日が経つと食感も変わっていくそうですよ。ゆっくり楽しめていいですね。
■伝統の和菓子を気軽に楽しく食べちゃいましょう!
この「遊びかん」は、「遊びかん」と「ご縁遊びかん」の2種類があります。「遊びかん」は、黒糖・柚子・紅の三種の羊羹が入っています。「ご縁遊びかん」は、生姜・紅の2種類の羊羹とハート型の錦玉が入っています。「ご縁遊びかん」のハート型の錦玉は、綺麗な緑色でいいですよね。遊び心が沢山で可愛いくて、しかも、ご縁がやってきそうな「遊びかん」みんなに喜ばれそうですね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 風流堂 本店
住所 松江市白潟本町15
電話 0852-21-3359
定休日 不明
9.国際ビール大会で認められた味「松江地ビールのビアへるん」
■繊細な日本人に合わせた味わいが好評です
国際ビール大会で金賞、銀賞を受賞している松江地ビール「ビアへるん」。ビールの本場の製造方法を用いながら、繊細な日本人の味覚に合わせて造られたのが「ビアへるん」です。スタウト、ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェンと種類があり、それぞれ味わいが違いますよ。香ばしい風味やスッキリとした味わい、フルーティーな香りなど、いろんなビアへるんを味わってみたいですね。
■「ビアへるん」はあの文豪にあやかっています
松江をこよなく愛した文豪、小泉八雲。地元の人には「へるん先生」の愛称でも親しまれています。小泉八雲が亡くなった後に、教え子やゆかりのある人が小泉八雲記念館を作ったことからも、沢山の人に愛された方だとわかりますね。
日本文化の良さを世界に広めた小泉八雲にあやかり、「松江の地ビールを世界中の人に飲んでもらえるように」と小泉八雲の愛称「へるん」をビールの名前にしたそうです。世界も認めるビールとなった「ビアへるん」お土産に喜ばれそうですね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 松江堀川地ビール館
住所 島根県松江市黒田町509-1
電話 0852-55-8877
営業時間 物産館・地ビールカウンター 9:00~17:30(12月~2月 9:00~17:00)
定休日 なし
10.見た目はちっちゃいけど、実は凄いんです「宍道湖のしじみ」
■二日酔いの時だけではありませんよ
全国1位のしじみの漁獲量を誇る島根県。「二日酔いの時にはしじみ汁を飲もうかな」と思うくらい、しじみが体にいいことはご存知の方が多いと思います。二日酔いの時だけではなく、女性に嬉しい美肌効果抜群なんです!肝臓の働きを助ける効果があるため、全身の疲労回復や睡眠にも効果があるそうですよ。
そして、見た目はちっちゃくて想像できないかもしれないんですが、実は、「しじみ」って凄いんです!しじみの効果は人間だけではなく自然界にも大きな影響力があるんです。それは水を綺麗にするとっても重要な水産資源ということ。
■科学的にも学んで選んでみてください!
見た目はちっちゃくても凄い力を持つ「しじみ」を科学的にも日本で唯一学べるのが、「宍道湖しじみ館」。ここでは、しじみの生態系を科学的に知ることができたり、しじみの美味しいだべ方も分かりますよ。その場でお土産用のしじみを購入できるので、楽しそうですよね。そのままの「しじみ」から加工された「しじみ」まで、じっくり選んでみてください!
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 宍道湖しじみ館
住所 島根県松江市千鳥町36番地
電話 0852-21-5252
営業時間 12月~2月 9:00~17:00 3月~11月 8:40~18:00
11.日本海で捕れた旬の味が凝縮「寿山商店のあご野焼き」
■あご野焼きって、竹輪と蒲鉾どっちなの?
あご野焼きですが、竹輪と蒲鉾どっちだと思いますか?正解は、蒲鉾です。「野焼き」という名前は、江戸時代の城主で松江の銘菓「不昧公好み」として有名な、松平不昧公が命名したと伝えられています。野焼きは、当時、煙と熱気を避けるために外で焼いたことに由来するそうですよ。
山陰地方から九州では飛魚のことを「あご」と呼びますが、この「あご」で作ったのが「あご野焼き」です。
■あごの旨味がギュッと詰まってます
見た目からは、竹輪を巨大化した感じなんですが、丸かじりするにはちょっとアゴが疲れてしまうかも。コシがありあごの旨味が凝縮していて、とっても美味しいので、食べやすい大きさにスライスしてそのまま食べるのも良いですし、ちょっと焼いて食べるのも美味しいですよ。お酒のおつまみだけではなく、家族みんなで美味しくいただくことができますよ。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 有限会社 寿山商店
住所 島根県松江市東出雲町揖屋2510-6
電話 0852-52-2331
12.こだわり抜いたシンプルなプリン「わたなべ牧場のプリン」
■シンプルだからこそ間違いないおいしさ
プリンといってもいろいろありますが、わたなべ牧場のプリンは、牛乳と卵と砂糖だけを使った蒸しプリンです。そのため、素材の味をしっかり味わうことができます。このプリンの素材の一つの牛乳は、自社の牛乳を使っていますよ。卵は、わたなべ牧場がある地元島根県安来市の卵を使っています。素材1つ1つを大切に考えて選んでいて、嬉しくなりますね。
■カラメルソースが別になっているのがいいんですよね
プリンと言えば、「カラメルソース」ですよね。わたなべ牧場のプリンは、カラメルソースが別の容器に入っているので、お好みの甘さに調整しながら食べることができますよ。ちょっと甘いくらいが好きな人にも、カラメルソースたっぷりが好きな人にも食べてもらえるから安心ですね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 有限会社わたなべ牧場
住所 島根県安来市伯太町日次463
電話 0854-37-1581
営業時間 9:00~18:00
定休日 元旦
13.創業以来作り続けている人気の味「和田珍味のふぐ味醂干」
■焼いている所を想像するだけで美味しそう〜
今ではたくさんの商品がある和田珍味ですが、一番最初に作った珍味が、この「ふぐ味醂干」です。和田珍味本店で人気ランキング1位になるほど、沢山の人に人気のお土産なんです。創業以来作り続けている「ふぐ味醂干」は、国産のふぐだけを使い、秘伝の味醂干しのタレにじっくり漬け込み丁寧に作られています。焼いた時のことを想像するだけで、美味しそうですね。
■日本海の絶景もすぐ近くで見ることができますよ
和田珍味本店の駐車場は、国土交通省が指定する駐車場と写真を撮るスポットが一緒になった場所です。スサノオノミコトの伝説にまつわる神島が浮かぶ日本海は、季節によって様々な表情を見せてくれます。お土産を買うついでに、うっとりするほどの景色を見るのも土産話が増えていいかもしれませんね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 和田珍味本店
住所 島根県大田市五十猛町1559-3
電話 0854-87-0611
営業時間 9:00〜18:00
定休日 年中無休
14.世界遺産石見銀山の地元の味「中田商店のごまどうふ」
■ごまどうふが苦手な方にもオススメです!
白ごまを丁寧に炒って、くずと日本酒で作った「中田商店のごまどうふ」。ごまの香りがよくて舌触りがとてもなめらかなんですよ。ごまどうふが苦手な私でも、中田商店のごまどうふはペロッと食べてしまうことができるほど、美味しいです!
■魚屋さんなのに、ごまどうふ?
石見銀山に行く途中にお店はありますが、写真のとおり魚屋さんなんです。「ごまどうふ」と魚屋さんが一緒というのが、意外でいいですよね!魚屋さんですが、味は本格的ですよ。
地元の味として有名な「中田商店のごまどうふ」。以前から売り切れることもあるようですが、料理研究家の方も大絶賛されているようですので、さらに売り切れてしまうかも。世界遺産を見た後は、お早目にお土産に買っておいてくださいね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 中田商店
住所 島根県大田市大森町ハ−195
電話 0854-89-0618
営業時間 早朝~夕方
定休日 不定休
※電話注文で地方発送あり。オンライン販売なし。
15.間違いない美味さです!「SANBE BURGER(サンベ バーガー)のハンバーガー」
■店長さんこだわりのバンズとは?
三瓶山の近くにあるご当地バーガー、その名も「さんべバーガー」島根和牛100%を使ったハンバーグは、つなぎを使わずに焼いているため、肉の旨みがぎゅうっと詰まっています。そして、こだわりのバンズ。地元で人気のパン屋さんに頼んで、三瓶山をイメージしたバンズを作ってもらったほど。地元の素材と店長さんのこだわりが詰まった、さんべバーガー。美味しいですよ〜
■大自然の中で食べるハンバーガーは最高ですよね
お店は、「三瓶自然館サヒメル」という三瓶の自然を学ぶことができる場所が近くにあるほど、自然豊かな場所にあります。ドッグカフェもあるので、愛犬と一緒に自然を満喫した後に、一緒にお食事をすることもできます。ハンバーグはお土産用にも販売しているので、お家で三瓶の自然を思い出しながら食べるのもいいかもしれませんね。
オンラインでは、人気のハンバーグやハンバーガーのピクニックセットも購入できますよ!
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 SANBE BURGER(サンベ バーガー)
住所 島根県大田市三瓶町多根1125-2
電話 0854-86-0200
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日
通販で買える島根で人気のお土産5個
「旅行には行けないけど一度食べてみたい」「お土産が足りなかった」という方に必見!通販で買える人気のお土産を5個ご紹介します。
1.浜田を代表する3魚は美味しいですよ!「香住屋の浜田三昧干物セット」
■浜田の水産ブランド「どんちっち三魚」って知ってますか?
日本海といえば、美味しいお魚が沢山ありますが、その沢山のお魚の中で浜田市を代表する魚として「のどぐろ」「あじ」「かれい」の3つの魚があります。この中でも品質など一定条件をクリアした魚を、「どんちっち3魚」としています。
「のどぐろ」は、リオオリンピックメダリストの錦織圭選手が好きなことでも話題になっていますが、「あじ」も、「かれい」もとっても美味しいですよ!
■「どんちっち」って何?
ところで、「どんちっちって何?」と思われますよね。島根県西部である石見地方の伝統芸能に、「石見神楽」があります。神楽のお囃子の音を、子供が「どんちっち」と言うようになり、次第と石見神楽のことを「どんちっち」と言うようになったそうです。地元の人も親しんでいる「どんちっち」を浜田を代表するの3魚につけたんですね。
神楽の歴史は古く、神様の御心を和ませるため神職による神事でしたが、明治政府により神職の舞を禁止されたことで、土地の人々に受け継がれ現在の石見神楽となったそうですよ。どこかでお囃子の音が聞こえるほど、いろんな所で石見神楽を見ることができて、地元の子供から大人まで人気の伝統芸能です。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 香住屋(かすみや)直売店(しまねお魚センター内)
住所 島根県浜田市原井町3050-46
電話 0855-23-7511
営業時間 8:30~17:00
2.ピリッとした辛さが人気の秘密「江木蒲鉾店の赤てん」
■「ピリッ」とした辛さがやめられません!
浜田の名物「赤てん」は、スケソウダラの魚のすり身に、唐辛子を練り込んで作った天ぷらなんです。見た目が赤いので、食べたことがないと「もの凄く辛いのかな」と思ってしまうかもしれませんが、このピリッとした辛さが丁度よくて、食べだしたら止まらないんですよ!
■食べ方はいろいろありますよ!
「赤てん」の食べ方ですが、ちょっと炙ってマヨネーズをつけて食べるのも美味しいですし、卵焼きの芯にして食べるのも美味しいですし、アイディア次第でいろんな食べ方が楽しめますよ。シンプルな食べ方からオリジナルの食べ方までできるのが、人気の理由の一つかもしれませんね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 有限会社江木蒲鉾店
住所 島根県浜田市朝日町1426番地4
電話 0855-22-1538
営業時間 8:00〜17:00
定休日 4月~9月 土曜・祝日の前日 10月~3月 日曜・祝日 12月25日~1月5日
3.地元の人に愛され続けるお酒「日本海酒造の環日本海」
■お酒作りに最適な場所なんです
日本海酒造がある場所は、美味しいお水にお酒にあった地元のお米、そして、日本海からの寒い風といった、お酒作りに最適な条件がそろった場所なんです。ここで作ったお酒が美味しいのは間違いない!ですよね。
■地元の人に愛される続ける理由とは?
お酒を作るのに最適な場所もそうですが、やはり杜氏の方の腕があるからこそ。島根では、甘いお酒が多い中で「キレがあるお酒の方が、おいしいお魚がとれる島根には合うのではないか」と作られたのが、環日本海です。この杜氏の方の感覚の良さは、全国新酒鑑評会 金賞を受賞していることからもわかりますよね。
杜氏の方の地元を知り尽くした知識と、美味しいお酒を飲んで欲しいという思いが、地元の人に長く愛され続ける理由なんでしょうね。お酒がお好きな方へのお土産は、「環日本海」オススメです!
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 日本海酒造株式会社
住所 島根県浜田市三隅町湊浦80
電話 0855-32-1221
FAX 0855-32-0979
※電話又はFAXで注文あり。オンラインショップなし。
4.優しくて素朴な味だから人気なんです「竹風軒の源氏巻」
■お腹も心もほっとしそうな優しい味の和菓子です
ほどよく甘いこしあんをカステラの生地で包んだのが、「源氏巻」です。創業130年の老舗和菓子屋の竹風軒の源氏巻は、あっさりしているので、あっという間に1本食べ切れてしまいそうなほどの優しい美味しさです。
■親しい人へのお土産だけではもったいないですよ!
あっさりとして美味しい源氏巻を、親しい人へのお土産だけにするのはもったいないですよ!ぜひ、自分用にも買ってみてくださいね。美味しいお茶にとっても合う源氏巻。日頃の疲れから解放されて、お腹も心もほっとした時間が過ごせそうですね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 有限会社 山田竹風軒 本町店
住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ240
電話 0856-72-1858
営業時間 7:00~19:00
定休日 無休
5.島の常識はみんなの非常識?「隠岐郡海士町の島じゃ常識さざえカレー」
■島じゃ「さざえ」は当たり前!
「カレーにさざえが入っている」のは、海士町では当たり前。なぜなら、さざえが獲れるのが当たり前だから。さざえにあまりお目にかからない人からみれば「非常識」だけど、海士町では常識なんですよね。地域おこしのために開発された「島じゃ常識さざえカレー」ネーミングだけで、引き寄せられますよね。
■「大人の味」は忘れられない味になるかも
味は、さざえのほろ苦さが味わえる大人な味です。さざえの風味だけではなく、さざえの身もはごたえがあって、しっかり味わうことができますよ。
役場と農協が力を合わせて、地元の「あるもの」から生まれたのが「さざえカレー」なんです。素晴らしい視点の転換によって地域のブランド商品となった「さざえカレー」は、現在は年間2万食の売り上げを維持しているそうです。海士町の「島じゃ常識さざえカレー」忘れられないお土産になりそうですね。
■みんなの口コミ
■基本情報
スポット名 島じゃ常識店
住所 島根県隠岐郡海士町福井1365-5
電話 08514-2-1510
営業時間 7:30~19:00(冬季は8:00~18:00)
定休日 年中無休
島根のお土産で良い「ご縁」が生まれるかも
東西に長い島根県は、出雲大社がある「出雲」、世界遺産の石見銀山や石見神楽がある「石見」、そして、海に囲まれ自然豊かな「隠岐」の3つの地域に分かれています。同じ島根県ですが、地域によって印象はガラッと変わります。「神無月」を島根では「神在月」と言うほど、神話にまつわる話も多く、ご縁の国だなと感じます。
島根は広い地域なので、今回ご紹介したお土産はほんの一握りです。地元の人には人気でも口コミが少なく、まだまだ知られていない美味しいお土産がたくさんありますよ。実際に島根に行ってみたり、オンラインショップで探してみたり、まだまだ知られていないお土産を発見するのも面白そうですよね。
島根の美味しいお土産があったらシェアすることで、素敵な「ご縁」が生まれるかもしれませんよ。「ご縁の国しまね」にあやかってみたいですね。