ペチュニアの花言葉や誕生花・特徴・由来・英名など一挙紹介！

ペチュニアの花言葉

あなたと一緒にいると心が和む

ペチュニアの基本情報

英名	petunia
学名	Petunia×hybrida
別名	ツクバネアサガオ
科	ペチュニア属
属	ナス科
季節	3~6月
花色	赤、青、紫、桃、黄、白、複色、覆輪

ペチュニアの特徴は？

カラフルで鮮やかな花色を持つペチュニアは、丈夫で育てやすいため夏の花壇を彩る花として人気があります。

夏の暑い時期でも、色とりどりの小さなたくさんの花を咲かせるため、花壇はもとよりフラワーアレンジメントにもよく利用されます。

花形はアサガオに似ているのが特徴で、雨に濡れることで傷みやすいことが欠点としてあげられてきましたが、現在は品種改良が進み「サフィニア」といって日本の気候に適した商品も販売されるようになりました。

ペチュニアの名前の由来って？？

ブラジル語の「petun（ぺチュン）」に由来して、ペチュニアと名づけられました。「petun（ぺチュン）」とはブラジル語でタバコを意味しますが、これは当初ペチュニアはタバコ属とされていたことに由来します。

和名である「ツクバネアサガオ（突羽根朝顔）」は、江戸時代に日本へ渡来した際に、花がアサガオに似ていること、またガクが羽根突きに使用する羽に似ていることにより名づけられたといわれています。

ペチュニアの魅力

ペチュニアの魅力はなんといってもその豊富な種類の花を、初夏から秋にかけて次々と咲かせることです。

夏の定番ともいえるペチュニアは、花色や大きさも多種あるため、花壇や鉢植え、プランター植えやフラワーアレンジメントなど、好みに応じて育てることができます。

花はアサガオに似ており、花色は白、紫、青、青紫、濃い紫、ピンク、桃色、八重咲きに絞り咲きなど多種にわたります。

丈夫で育てやすいことからも、初心者の園芸に向いており、労力以上に楽しませてくれるといわれています。初夏から秋にかけて、直射日光にも負けずに咲き乱れますが、寒さには弱いために冬には枯れるため、まさに暑い時期にめいっぱい楽しませてくれる花の代表です。

「あなたと一緒にいるとこころが和む」といった素敵な言葉を持っており、恋人へのプレゼントにも最適です。