入園祝いとはなに?どのように贈るの?

入園祝いは、幼稚園・保育園に入園するお子さんの成長を身内でお祝いするものです。よほど親しくない限りは友人関係では必要ないとされています。(ただし、自分の子どもに入園祝いをもらったことがある友人なら別です!)入園する3週間くらい前までに渡せるようにすると良いでしょう。
入園祝いの相場・平均予算は?
入園祝いとして現金を贈る場合、身内の付き合いの深さ、贈る側の年齢などにもよりますが、一般的には5,000円~10,000円くらいが相場とされています。そんなに高額にはしないのが主流です。贈り物として、商品を贈る場合の平均予算も、同じく5,000~10,000円で考えておくと良いでしょう。
現金・商品どちらの場合にしても、のしは、紅白の水引・蝶結びが基本です。表書きは「御祝」「御入園御祝」、私立幼稚園などで受験があった場合は「合格御祝」とします。
園での生活に役立つ♪入園祝いプレゼント10選
やはり入園祝いなので、園生活に必要な物、役立つものを贈りたいですよね!しかし、園によって持ち物は異なりますし、初めてのお子さんを入園させるとなると、早め、早めに準備をするお母さんもいますので、かぶってしまわないよう注意が必要です。
また、キャラクターものも、その子が好きとは限らない場合がありますので、事前に聞けるようであれば確認しておくと良いでしょう。
■1.めいっぱい走っても大丈夫!しっかりした「運動靴」
園庭をお友達や先生と元気いっぱい走り回る姿を想像すると微笑ましいですよね♪そんなワンパクなお子さまの運動靴は消耗品です。サイズもどんどん大きくなっていきますので、少し大きめをプレゼントしてあげると喜ばれるかもしれません。
大人にも大人気♪ニューバランスのキッズ用「スニーカー」

ニューバランス キッズスニーカー
ニューバランスは大人にも大人気のスニーカーブランドのひとつですよね。パパやママが持っていることも考えると、親ウケも良いかもしれません♡
また、まだまだ靴紐を結ぶことは難しい年齢なので、マジックテープで簡単に履ける構造もポイントです。
■2.背負って元気いっぱい遊びたい!「リュック」
園指定の通園バッグがあるところも多いですが、遠足や園外活動の時はリュックを使うこともあります。また、園以外のおでかけの際にも使ってもらえますので、リュックは嬉しいプレゼントのひとつです。
オシャレで日常使いにも♪フェールラーベンの「カンケンミニ」

FJALLRAVEN カンケンバッグ ミニ
カンケンは大人でも愛用者がいる、オシャレなリュックで人気です。こちらの「カンケンミニ」はその子供用で7Lのサイズです。
お弁当、タオルなどを入れるには十分な大きさですし、シンプルで丈夫なので、日常のおでかけや、小学校に入ってからも長く使えそうです。
■3.水分補給は必須!使い勝手のいい「水筒」
水筒も毎日持参しなければならない園とそうでない園がありますが、遠足・園外活動では使うことがあります。また、休日や夏休みのお出かけなどには自分で水筒を持って行くこともありますので、持っていて損は無いアイテムです。両手が空くように肩から斜め掛けできるタイプがおススメです。
2wayなので便利!デザインも可愛らしい「キッズボトル」

2WAY 新型キッズボトル
直飲み・コップと2通りの飲み方ができる保冷・保温のステンレスボトルです。もちろん、肩から掛けられるストラップ付です!洗いやすい構造なのもママには嬉しいポイントですね♡
「コップに注ぐ」ということを覚えさせるために、「コップ付き」の水筒を指定する園もありますので、このように2wayだといろいろ対応できて便利です。
■4.雨の日も元気に登園!可愛くて使いやすい「傘」
雨の日も通園するので、やはり傘は必要です。小さな子どもが傘をさすので、軽くて前が見えやすいデザインが好ましいです。また、雨でも元気よく通えるように、お子さまが喜ぶような色・デザインが選べるとさらに良いですね♡
傘を開くと歓声が♡レインブレースの「子供傘」

Stephen Joseph(ステファンジョセフ)傘(女の子用)
ステファンジョセフの傘は、パッと開いた時のデザインがカワイイ1品。ご紹介しているのは女の子用ですが、男の子用にカエルやサメの傘もありますよ!
雨が降っていて登園がなんとなく憂鬱な時にぴったり。雨の日が待ち遠しくなっちゃう傘をプレゼントできそうですね!
■5.雨の日もへっちゃら!気軽に使えてカワイイ「レインコート」
傘はまだ危ないので、レインコートを指定してくる園もあります。また、雨の中少し歩くだけでも、まだ小さなお子さんは傘をうまくさせないので濡れてしまうことも。そんな時に便利なレインコートも通園には必需品です。