徳島空港のお土産ショップには美味しい特産品がずらり!
四国の東端に位置する徳島県。阿波踊りや四国88か所の霊場を巡る遍路道の起点としても有名ですよね。鳴門の渦潮見学や平家の落人伝説のある急峻な渓谷など、自然が生み出す景勝地の見どころも多いです。
そんな徳島には、美味しい特産品がいっぱい!そして特産品が一堂に集まっているのが徳島阿波おどり空港です。どんなお土産を買えばよいか迷っている人も、時間のない人や現地でうっかり何か買い忘れたという人も、徳島空港なら品揃えが豊富だから安心です。
徳島空港で何を買う?おすすめのお土産10選
豊富な海産物やフルーツ、スイーツ類などの特産品が並ぶ徳島空港。ラインナップが多い分、目移りしてしまいそうです。ここでは数あるお土産の中から、特に地元の人にも愛されるおすすめアイテムを選りすぐってご紹介します。時間がない人も、空港なら出発直前までお買物ができるから安心。効率的に時間を使えますね♪
■1.阿波和三盆糖の上品な甘さ「小男鹿本舗冨士屋の小男鹿(さおしか)」
しっとり食感の高級感漂う伝統和菓子
「小男鹿」は山芋や小豆、うるち米を使った蒸し菓子。厳選された素材を使い、それぞれの持ち味を生かしたやさしい風味としっとりとした食感が特徴です。上品な甘さは、徳島の特産品である阿波和三盆によるもので、きめの細かい鹿子斑の生地がなんとも風雅なたたずまいです。地元徳島でも長年愛されるワンランク上の伝統銘菓です。
茶席のお菓子、おつかいものにも最適
小男鹿とは牡鹿のことで、たびたび和歌に詠まれるなど古来からその典雅な姿が愛されてきました。銘菓 小男鹿は、そんな牡鹿にちなんだお菓子。地元徳島では茶席やおつかいもの、大切な方へのお土産に使われることが多いそうです。徳島空港では「スカイショップしらさぎ」はじめ、各お土産ショップで購入できます。
みんなの口コミ
今日は世知辛いことが結構あったので、神棚の菓子を食べます。徳島の冨士屋さんの「小男鹿(さおしか)」和三盆と餅粉と山芋メインの蒸した竿菓子。ふわっとしているのにカステラ等とはまた違う食感。 pic.twitter.com/GuOp44Z6ix
— 篠っち (@shinocchi888) 13. Juni 2018
徳島県人なら、憧れの高級菓子…小男鹿をモーニングに…(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァアアアァ 贅沢~...σ(´~`*)ムシャムシャ pic.twitter.com/iqKM6IV1e0
— タマちゃん (@piekyoko) 11. Januar 2018
■2.歯ごたえが違う!「鳴門海峡産 灰干しわかめ」
鳴門に伝わる伝統製法で加工したわかめ
「鳴門海峡産 灰干しわかめ」とは、新鮮な生わかめに草木灰をまぶして天日干ししたもの。鳴門地方に伝わる伝統製法で、食べる時に灰を洗い流して使います。通常の感想わかめとは全く違う、豊かな風味と鮮やかな色合い、シャキシャキした食感が特徴。常温で1年以上保管できるので、お土産にも便利です。
灰がわかめの劣化を防ぐ
灰干しわかめの製法は、鳴門海岸では150年以上にわたって受け継がれてきたと言われています。とれたてをすぐ灰でまぶすことで、わかめに付着している酵素の働きを抑えて劣化を防ぎ、新鮮な風味を保てるそうです。湯通しもしないので栄養分も豊富。
独特の美味しさはお土産にしても喜ばれるはずです。徳島空港は「BLUE SKY」はじめ各ショップで取り扱いがあります。
みんなの口コミ
■3.徳島名物 鳴門金時をたっぷり使ったお菓子「菓匠孔雀の元祖銘菓なると金時」
ビタミン豊富♪ほっこり甘い「なると金時」を使ったお菓子
徳島の特産品として有名な「なると金時」。鳴門地方の砂地で育てられるほくほくとした甘いお芋です。ビタミンAやカロテン、食物繊維もたっぷり。そのままでももちろん美味しいのですが、豊かな甘みでスイーツの原料にもよく使用されています。中でも、お土産に人気なのが菓匠孔雀の「元祖銘菓なると金時」でしょう。
まるでお芋そのもの 遊び心ある包装も◎
元祖銘菓なると金時は、お芋にバターとミルクを加えたあんを黒糖の甘味豊かな生地で包み、お芋の形に焼き上げたお饅頭。甘すぎず、まるでなると金時そのもののような自然な美味しさが楽しめます。
さらに要注目なのがパッケージ!お芋の出荷に使われる箱そのもののような包装で、遊び心にあふれています。徳島空港なら「BLUE SKY」他、各お土産店で購入できます。
みんなの口コミ
徳島土産。なると金時の芋餡饅頭の箱が野菜の箱を模していて、カッコいい。 pic.twitter.com/CfhPo2ckOY
— 首痛い (@kubiwarui) 28. März 2018
今日おやつにいただいた同僚の帰省土産、『銘菓 なると金時』箱も雰囲気あるなぁ。 pic.twitter.com/M9ecdqd25C
— fumici (@fumai) 9. Januar 2018
■4.美味しい海産物の宝庫 小松島の名産品「竹ちくわ」
そのままかぶりつくのが美味しい!天然の竹を使ったちくわ
「竹ちくわ」とは天然の竹を使った焼きちくわのこと。海の幸が豊富な徳島だけに、その美味しさは折り紙付き!特に焼きたての美味しさはまた格別なので、ぜひ地元でも味わってみたい食材の1つです。
これも徳島名産のすだちをちょっと絞って、そのままかぶりつくのがおすすめ。子どもから大人まで大好きな味は、おやつにもおつまみにも◎。
徳島県人のソウルフード
竹ちくわは徳島県小松島の特産品。その歴史は古く、源平合戦の際に小松島に上陸した源義経の軍勢が、竹ちくわを食べてその美味しさを絶賛したという伝承が残っているそうです。地元では「ちっか」という愛称で親しまれている徳島県人のソウルフード。お土産にも喜ばれるでしょう。徳島空港は「スカイショップしらさぎ」で購入できます。
みんなの口コミ
源義経も食べたという「竹ちくわ」
— -あゆみ-魑魅魍魎 (@usagiwasabi) 14. Juli 2018
義経の気持ちになって食べてみました(*^^*)
徳島県小松島市の名産になっていて、ちくわと狸の像も♪ pic.twitter.com/cKkMTjlwqb
徳島県小松島市の名産、竹ちくわ。
— ひじり (@hiziri390) 31. Mai 2018
ちっか。
昔~フェリーがあった頃、よく買ってもらってたなー。https://t.co/D5Pt1oyAGP
徳島の港、小松島名物竹ちくわ。
— miso@個人サークルMagic Miso Soup (@omssrfji) 8. April 2018
名前の通り、竹筒の周りにすり身を巻き付けて焼いたちくわですね。
最初は鍋の具にする予定ですが、そのままかじったらおいしくて、気付けば冷蔵庫からプレモルを取り出してしまっていたというw pic.twitter.com/mPhhIt7s3b
■5.すだちの香りと風味を楽しむ「阿波の香り すだち酎」
とれたてのすだちの果汁をぜいたくに使った焼酎
温暖な気候の徳島では、柑橘類の栽培がさかん。中でもすだちは特産品として有名です。果実をそのまま楽しむのはもちろん、調味料やスイーツなどの加工品も豊富。様々な場所で多彩なお土産が見つかるはずです。お酒が好きな方なら「阿波の香り すだち酎」はいかがでしょう?8~9月にかけて収穫されるすだちを贅沢に使用した爽やかな焼酎です。
焼酎が苦手な人でもすいすい飲める⁈
すだち酎は、収穫したての果実から採取した果汁を使って作られます。果汁の急速冷凍により、すだちの香りを閉じこめているとか。口に含めばフレッシュな芳香を感じます。酸味と苦みが程よいバランスで、爽やかな飲み口なので、焼酎が苦手な方でもOKとか。お土産にも好評ですよ。徳島空港では「スカイショップしらさぎ」で取り扱いがあります。
みんなの口コミ
徳島から買ってきたすだち酎
— アワセの係長 (@kakarichou1) 8. Juli 2018
さっぱりした味わいに、程よいアルコールまずはロックで pic.twitter.com/O7Ix03lFUU
■6.愛らしい小粒のお団子「日乃出本店のぶどう饅頭」
100年以上愛されるロングセラーの阿波銘菓
「ぶどう饅頭」は串に5つの小粒のお団子が並んだお菓子。見た目のかわいらしさから、フルーツのぶどうにちなんだお菓子かな?と思いますが、もともとの由来は「武道」。
武道信仰で知られる霊峰・剣岳の玄関口で、参拝客向けに考案されたお土産でした。個性的な形と練乳を練り込んだ自家製餡の目新しさから、あっという間に人気となり、今も愛され続ける阿波銘菓です。
縁起の良い「日乃出幸運券」付き♪
ぶどう饅頭には「日之出幸運券」なるお札のような札が封入されています。額面は「壱億円」。ぶどう饅頭の考案者の初代・西川芳太郎が考えたアイデアだそうで、時代とともにデザインと額面は変わっているものの、発売当初から続いているとか。
ちょっとユーモラスで縁起が良いのも、お土産として定着した理由の1つでしょう。徳島空港では「BLUE SKY」他、各ショップで購入できます。
みんなの口コミ
昨日徳島で出会えた、#日の出本店 の #ぶどう饅頭 お土産品のお菓子では一番好き
— 恋しくて 8.12あっすぅ聖誕祭 (@koishikute87) 23. Juli 2018
封入されている幸運のお守り札は、デザインが変化していますが、ちゃんと財布に入れています。 pic.twitter.com/Ck0RSFGWeN
こちら、徳島のお菓子、ぶどう饅頭です。
— パプリカ (@paprika_mafu) 29. Juni 2018
あんこの塊五つがくしに刺さったものでして、なにがぶどうだ、って思って食べたら謎にフルーティでちょっとぶどうっぽい。
なんでも、ミルクを練り込んでるんですって。甘すぎずおいしい。
銘菓の中でもこれはオススメできる。#ぶどう饅頭 #おやつ pic.twitter.com/cS7H3sY5Gm
■7.徳島県民が熱愛する「大野海苔の味付けのり」
徳島の食卓には欠かせない必需品
徳島ではほとんどの家庭で常備されていると言っても過言ではない県民のソウルフード「大野海苔」。有明海産の上質な海苔だけを使っています。徳島出身の人はもちろんですが、1度食べて病みつきになる人も多いとか。県外では販売されていないので、自分用にまとめ買いする人も多いようです。お土産では特に卓上用の味付けのりが人気です。
パリッとした食感としっかりした味付けにはまる人続出
大野海苔の味付けのりの特徴は、パリッとした歯切れの良い食感と、しっかりした味付けです。ちょっと濃いめの甘辛い味は、白いご飯にぴったり!おやつやお酒のおつまみにもなりそうです。他の味付け海苔だと物足りない…との声が多いのもうなずけます。徳島空港でも「スカイショップしらさぎ」で取り扱いがあるので、お土産にぜひ!
みんなの口コミ
今日の #マツコの知らない世界
— あるば@虎垢 (@alba_toratora) 31. Juli 2018
当たりやな。レモンサワーに海苔
個人的に世界一美味い海苔は
地元徳島の『大野海苔』pic.twitter.com/DhNep1CHhU
■8.フレッシュなミルクをたっぷり使った「イルローザのマンマローザ」
マンマ=お母さんをイメージした優しい甘さの徳島銘菓
「マンマローザ」は牛乳をたっぷり使った餡を生地で包み焼き上げたお菓子。しっとりした食感とミルクの風味豊かな優しい甘さが特徴です。イタリア語の「お母さん=マンマ」をイメージしたお菓子だそうで、その名の通りなんだかほっこり懐かしくなるような美味しさ。ふっくらしたフォルムもかわいらしく、お土産としても人気です。
徳島県産の牛乳を使用
製造元のイルローザは、地元の食材を中心に、素材の質と安全性にこだわる洋菓子メーカーです。マンマローザは小麦粉は国産のみ、牛乳は徳島県内で搾乳された新鮮なものを使用しています。子どもから大人まで安心して美味しく食べられるスイーツ。
ミニサイズや季節限定フレーバーもあるので、ぜひチェックしてみて。徳島空港には直営店の他、各お土産ショップでも購入できます。
みんなの口コミ
徳島県民に詫びや挨拶に行く時に何を持っていくか迷ったら「マンマローザ」を渡してもらえれば間違いないぜ!!
— 紅はるか (@haruka_737) 4. August 2018
マンマローザイヤーホ!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ pic.twitter.com/cpjDp7o1Hl
#地図にち の「ご当地洋菓子の日本地図」で紹介してる、#徳島 のご当地スイーツ「マンマローザ」
— みやじゅう (@miyajuuu) 14. Oktober 2017
白あん風焼き菓子ですが、ミルク味で、甘さもふわっと控えめです
お店が徳島港の目の前にあるので、フェリー乗る前のお土産にオススメです! pic.twitter.com/1q5YqQ9s0i
■9.太めでしっかりしたコシが特徴「半田手延べそうめん」
プロの料理家にも愛好者が多い アレンジ自在なそうめん
「半田手延べそうめん」とは、徳島県産のそうめんです。吉野川の豊かな伏流水を利用して職人が丹念に作る手延べ麺は、一般的なそうめんよりやや太めで、しっかりしたコシとのど越しの良さが特徴です。煮崩れしにくく、具材やスープを絡めやすいので、パスタのようにアレンジしてもOK。料理家にもファンが多い知る人ぞ知る徳島名物です。
そうめん作りに適したつるぎ町半田地区
半田手延べそうめんは、水運業が盛んだった徳島県つるぎ町の半田地区で江戸時代に生まれました。地元の船頭たちが奈良の三輪そうめんに倣って、冬場の閑散期にそうめんを作ったのが始まりです。
吉野川の良質な水、剣山から吹き下ろす寒風など、そうめん作りに適した条件がそろっていたことも、半田手延べそうめんの発展に大いに役立ちました。料理好きな人へのお土産にもおすすめです。徳島空港は「スカイショップしらさぎ」で購入できます。
みんなの口コミ
夏は半田そうめん
— ぴよ (@RaNRSN) 6. August 2018
大好き pic.twitter.com/yhYNpra8lE
半田そうめんと竹ちくわは最高にうまいたぬよ、徳島は阿波藍と阿波和紙と共にこれも推していってほしい。うまいよ。本当にうまいよ。 #神社 #色鉛筆 #徳島 pic.twitter.com/Zae7uoRT5W
— 超☀️白猫屋大和 (@yamatosironekoy) 28. Juni 2018
■10.地元で長く愛される定番銘菓「ハレルヤの金長まんじゅう」
徳島に伝わる民話「金長狸合戦」にちなんだお菓子
徳島の定番銘菓と言えば真っ先に名前が挙がるのが「金長まんじゅう」でしょう。上品な甘さの白あんをほろ苦いチョコレート風味の皮で包んだお菓子です。地元に伝わる民話「金長狸合戦」にちなんだお菓子で、茶色い皮と白い餡のコントラストは、狸のお腹のイメージそのもの。パッケージにも狸の顔が描かれています。
感謝の気持ちを伝えるお菓子
金長まんじゅうのモチーフとなった金長狸は、洪水から助けてくれた人間に恩返しを果たしたと言われています。そんな金長狸の報恩精神をたたえ「感謝の気持ちを伝えるお菓子」として昭和12年に生まれたのが金長まんじゅう。
オリジナルの他、和三盆を使った「金長ゴールド」や餡の中にチョコクリームが入った「プレミアム金長まんじゅう」も人気です。徳島空港では「BLUE SKY」をはじめ、各お土産ショップで取り扱いがあります。
みんなの口コミ
金長まんじゅう は、チョコ味のノーマル推し pic.twitter.com/DiXCXJR2qu
— エル・モミーゴ【あかとら】 (@meganegane_) 1. August 2018
金長まんじゅうと茶と餅でおやつ
— よしもと (@j27c578) 27. Juli 2018
母にどんどん食べられちゃう危機~ pic.twitter.com/GrfgfQCPDg
地元の人も推薦するお土産が徳島空港なら見つかる!
知る人ぞ知る美味しい特産品の宝庫 徳島。海のモノや山のモノ、甘いモノや辛いモノ…ここでは紹介しきれないほど!せっかく行くなら地元事情に詳しい徳島の人にも人気のお土産を持ち帰りたいですよね。その点、徳島空港なら外すことはないでしょう。素敵な旅の思い出とともに美味しいお土産を見つけてくださいね♪