結婚指輪は二人の大切な財産
結婚を意識し始めたらキニナルのが婚約指輪などの「結婚を意識するアイテム」。『結婚』というキーワードはさまざまな人のさまざまな想いが交錯する、人生の最も大きな交差点の1つのはずです。
女性の方が指輪に対して「目がキラキラ♪」となりやすいですが、男性は女性に引きずられてはいけません。自分だって毎日身に着ける(であろう)アイテムなのですから、2人でよく相談して決めたいですよね。
ショップで試着しただけではわからないデメリットもあるのだそう。人生の一大イベントに舞い上がる気持ちはよくわかりますが、少し落ち着いて、「納得のいく結婚指輪に出会うコツ」を聞いてみましょう。
結婚指輪は「替えのきかない指輪」
「替えがききません」と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、結婚指輪というものは洋服やアクセサリーのように『飽きたから別なもの』という訳にはいかないアイテムです。
同じデザインの指輪であっても、そこに宿った「想い」の量は夫婦の歴史と比例します。
日々使っていると傷がついたり輝きが失われたりもしていきますが、それも「味」として大切にするべきなのです。
■結婚指輪(マリッジリング)と婚約指輪(エンゲージリング)の意味
婚約指輪(エンゲージリング)というのはエンゲージメントリングやエンゲージバンドとも呼ばれ、「あなたと結婚することを約束します」という約束手形のようなもの。
これは2人の間での同意の問題ですから、婚約指輪を贈らなかったからと言って約束をしていないということにはなりません。ですから、無くても大丈夫。
結婚指輪(マリッジリング)はウェディングリング・ウェディングバンド・マリッジバンドとも呼ばれ「結婚をした証」という意味合いがあり、婚姻届けを出していれば指輪は無くても婚姻関係は成立します。
しかし日本でも「指輪をしていない=未婚」という認識が一般化してきたため、不要な誤解を生まないよう指輪をする方が多いですね。
■先輩に聞いてこそわかる「ショップでは分からないデメリット」
「お店で試着しただけでは分からないデメリット」というものがあります。
例えば、『マット仕上げは徐々に輝きを増していく(表面の凸凹加工が削れていくため)』とか、『クリア仕上げは輝きが鈍くなる(着用しっぱなしのため小さな傷が増えていく)』など。
「出っ張りのあるデザインは絶対服に引っ掛けて服をダメにする」「鏨加工(たがねかこう=指輪に模様の溝を掘っているもの)は溝に汚れが溜まりやすい」といったこともありますよ。
結婚を決めたら、指輪を選びに行く前に先輩や友人などにそれとなく聞いてみましょう。ショップの店員さんは、絶対デメリットを教えてくれませんから(笑)
■フラットかバレルか迷う
結婚指輪は大きく分けてタイプが2種類あります。それが「フラット」と「バレル」です。
フラットというのは指輪の表面が真っ平なタイプ。バンドと称されることもあります。それに対してバレルと言うのは樽のように表面が丸みを帯びたタイプ。
飾り模様を付けたり石を埋め込むなどのデザインによってどちらかに寄った造りになっています。どちらもメリット・デメリットがありますが、最終的には全体のデザインと着用感で選んで問題はないでしょう。
見るだけでもため息モノ!おすすめの結婚指輪ブランド厳選30選
入籍や結納・顔合わせの時期に合わせて結婚指輪を用意することが多いと思いますので、「着けた感じ」だけでなく「見栄え」や「デザイン」といった他の要素も加味しつつ30ブランドを選んでみました。
どちらかが妥協(あるいは我慢)して選んだものであった場合、後になって「身に着けたがらない」「実はあっちが良かった」などケンカの火種になることも多いようです。
指輪選びで失敗しないコツは「(先輩夫婦など)多くの人に体験談を聞いて」「沢山試着してみる」こと。男性も女性も「相手の好みを尊重して」譲り合って決めるようにしてくださいね♪
■30位 今までにない概念の結婚指輪なら【TOMOE(トモエ)】
日本古来の技法や柄にこだわったブライダルリングブランドです。提案されているのは、今まで見たことの無い和デザインの結婚指輪。
BIJOUPIKO(ビジュピコ)というセレクトショップでのみ展開されているシリーズもあり、ひと味違ったリングをお探しの方には「お!」と思えるデザインが見つかるかもしれません。
日本古来の技術「七宝」シリーズ
松竹梅-SHOCHIKUBAI-
七宝シリーズは松竹梅を含めて9種類。いずれも日本古来の色と名称を使用し、それぞれに色言葉が設定されています。結婚指輪でカラーのものなんて、見たことないですよね。
和柄のデザインは落ち着いていて、男女で色絵柄が違っているのもツウな魅力。
松竹梅は、女性のリングに梅の花、男性のリングに松と竹があしらわれています。
■29位 オートクチュールの結婚指輪なら【LUCIE(ルシエ)】
オートクチュールブランドとして人気のルシエ。基本のデザインの中から選ぶことも、デザイナーと共に二人で指輪をイチからデザインするところから始めることもできます。
ウェディングリングは素材も選べるし、エンゲージとの重ね付け重視」か「夫婦のお揃い感重視」か選ぶことができ、エンゲージ+マリッジ女性+マリッジ男性という結婚指輪の組み合わせが紹介されています。
「ローズクラシック」という薔薇をモチーフに入れたアンティーク調のリングもオススメです♪
花言葉を結婚のお守りに
Laurel ローレル[月桂樹]
花言葉は「希望に満ちた 輝く未来」。明るい未来を予兆する、なんとも幸せな言葉!
2人の間でこれから生まれる希望と、歩んでいく未来の人生の門出を祝福するににふさわしい結婚指輪です。
上半分の角度を変え、上部だけに月桂樹の模様が彫り込まれているのもお洒落ですね♪
■28位 日々の着け心地を大切に【Cafe ring(カフェリング)】
「クオリティ・美しさ・快適さ」のバランスを重視し、愛用者の立場に立ったデザインが素敵な、国産のプラチナジュエリー専門ブランドです。
インスピレーションは日常や自然の中で自分が触れ、美しいと感じた瞬間からなのだそう。「大人可愛い」「鑑賞用の美しさ」「その人の美しさが際立つ」といった複数の要素を兼ね備えているのです。
重ね付けにも干渉しないシンプルな結婚指輪
Grandir グランディール / 実り
男女とも、飾りも模様も石もない甲丸のシンプルな結婚指輪です。
意外と少ない「何もない指輪」。日々の生活の中でも「ケの日(日常)」を視点におくと、こんな指輪の方が落ち着くのかもしれませんね。
「ハレの日(非日常)」の時は、他の指輪を重ね付けしてお出かけください♪
■27位 見えないところもオシャレに♪【Ginza Rim(銀座リム)】
ピンクダイヤを扱っている、銀座の老舗ブライダルリング専門店です。ダイヤモンドは無色透明が一般的ですが、ピンクダイヤには「完全無欠の愛」「完結された愛」といった石言葉があり、結婚指輪にはめるにはおすすめの石なのです。
スタッフがとにかく親しみのある対応をしてくれるので、緊張を忘れてしまうほど。セミオーダーもフルオーダーも可能なので、まずは相談してみると良いかもしれませんね。
指が当たる側に隠しミル打ちあり
Olive オリーヴ
男性用はK18ホワイトゴールド・女性はK18イエローゴールド&ダイヤと、男女で色違いの結婚指輪です。
表面はベルベット調の加工が施され、ソフトアンティークな雰囲気が漂います。
また、指輪の内側にはミルグレイン(ミル打ち)が施されていて、外した時や着けている本人だけが分かる隠れたオシャレポイントも♪
■26位 職人の技が光る結婚指輪【ichi(イチ)】
デザイナーと相談し、素材やデザイン、希望などを目いっぱい盛り込んで作られるオーダーリングはお二人のためだけに作られるもの。通常はデザイナーとデザインを相談し、製造は別な方が担当するのが一般的ですが、イチでは相談から製造まで職人が一貫して請け負い、結婚指輪を作っています。
また、指輪は型に金属を流し込む「鋳造(ちゅうぞう)」ではなく、地金を熱して叩いて形成する「鍛造(たんぞう)」によって作っているので、細かな細工も可能なのです♪
石を使わない&男女同じデザインだからこそ素敵♪
840103 唐草/からくさ
地金を鍛造したあとに溝を掘り、特殊な技術で溝に金を流し込んで作られる結婚指輪です。
蔓草の繁殖力を発展になぞらえた吉祥模様の1つなので、これから新しい発展が望める結婚指輪としても良い紋様ですよね。
このデザインには、石も彫りも不要。サイズ違いなだけで十分な美を湛えています。
■25位 軽くて強度のあるチタンの結婚指輪【TITANIO(ティタニオ)】
一部では「チタンは危険」と言われていますが、その理由は『万が一外れなくなったときに専用のカッターでないと切断できない』事と、『メッキチタンは成分が溶け出してアレルギーの原因になる』という事くらいです。
定期的に指輪を抜いていれば「抜けない事態は避けられる」し、「純チタン製の指輪を買えば成分の溶け出しは心配ない」ので、あまり目くじらを立てて心配することはないでしょう。
チタンはカラーが豊富なので、プラチナや金よりもはるかに様々な色合いを楽しむことができる結婚指輪になりますよ♪
チタンはプラチナより軽くて相場も安い
No,2
Men’s/Lady's チタン
チタンは金やプラチナの1/4の重さしかありません。ですから着けた感じもとっても軽いのです。
また、硬度(硬さ)はプラチナの2倍もあり変色もしにくいので『軽くて、キズが付きにくい』といいこと尽くしなのです。更に重さも軽くなるため、価格もプラチナの相場より安いです。
■24位 ディズニー好きは要チェック【THE KISS(ザ・キッス)】
ディズニー、特にミッキーモチーフが好きな方におすすめなのがザ・キッスのリングです。こちらの結婚指輪はミッキーシルエットだけでなく内側の隠しモチーフや男女の指輪を合わせるとハートが浮かび上がるなどの仕掛けも沢山あります。
リングブランドとしての人気もさることながら、こういった「ファン向けリング」が多いのも、人気の秘密なのかもしれません。
人気の「Eternal Heart(エターナルハート)」のミッキー版
ディズニー 隠れミッキー / プラチナ マリッジ リング DI-7061104532-7061104542
コチラは男女のペア価格ですが、男性のみ・女性のみの単品販売もあります。
リング内部には男女それぞれ2個のバースストーンをはめ込み可能。誕生石もミッキーシルエットです。
左右どちらのミッキーにどの石をはめ込むかが選択可能なので、好きな石でも誕生石でも自由に選んでくださいね。
■23位 男女の組み合わせが自由な結婚指輪【TRECENTI(トレセンテ)】
同一シリーズの中であれば、別のリングを購入してもセットリングに見えるようデザインされているブランドです。
結婚指輪として販売している場合は同じデザインで男女ペアになることが多いのですが、こちらでは「同じシリーズ内」であれば、必ずしも同じデザイン・素材でなくともセットになるようにデザイニングされています。
ですから男性はAのデザイン、女性はBのデザインでペアリング、なんてことも可能なのです♪
男女ともダイヤのあり・なしが選べる結婚指輪
フローラ FL-CM1(メンズ)プラチナ
男性用の指輪にもダイヤが付いている、少し珍しいタイプの結婚指輪です。
こちらのデザインは、男女ともダイヤなしバージョンとダイヤありバージョンが展開されており、それぞれ好きな方を選んで組み合わせることができます。
指輪の内側に刻印とシークレットストーンを入れることもできますよ♪
■22位 王道の結婚指輪なら【Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)】
結婚指輪だけでなく、婚約指輪も渡したいという男性におすすめなのがポンテヴェキオのセットリング。
セットリングとは「婚約指輪」と「結婚指輪」がセットになったもので、男性の結婚指輪のみ追加購入するような形になります。
レイヤード仕様といって『重ね付けする前提でデザインされている』ので、両方はめても違和感がないのが大きな魅力です。
物語に出てきそうなド定番&王道クラシカル
LAYERED STYLE 06(レイヤードスタイル06)
一瞬「え?」と思いませんでしたか。こちらの商品は商品番号のみで管理されていて、個別の名前が付いていないのです。
6本爪のソリッドスタイルは王道クラシカルな婚約指輪。ダイヤを邪魔せず重ね付けできるV字型の結婚指輪は指長効果が期待できます。
30代以上の女性が欲しがる海外ブランドの指輪の中ではオーソドックスなスタイルですね。
■21位 世界3大カッターズブランドの1つ【MONNIKENDAM(モニッケンダム)】
結婚指輪はやっぱりダイヤモンド入りがいい、という方にぜひチェックしておいてほしいのが「世界3大カッターズブランド」と呼ばれる、ダイヤのカッティング3大ブランド。
1つは「ロイヤルアッシャー」、もう1つは「ラザールダイヤモンド」、そして最後の1つが「モニッケンダム」です。
ダイヤの品質はお墨付きですから、美しい指輪に出会える確率が高くなりますよ!
ゴールドのセンターラインがスタイリッシュ
WR19/WR20 Pt950 diamond ring
イエローゴールドのミルグレイン(ミル打ち)のセンターラインが、プラチナのリングを1周するスタイリッシュなデザインの結婚指輪です。
プラチナリングが主流・定番となっている中、イエローゴールドやピンクゴールドとのコンビネーションリングはとても洗練されて見えますよ。
■20位 世界唯一の称号を持つ【ROYAL ACCHER(ロイヤルアッシャー)】
世界でただ1つ、「ロイヤル」の称号を許されたブランドです。ゼクシィなど結婚に関する雑誌などに広告が出ていたりもしますから、名前を知っている方も多いでしょう。
ダイヤモンドが有名ですがブライダルリングも扱っていて、国内では見ないデザインの結婚指輪にたくさん出会えます。
お値段は少し高めですが、品質とデザインを考えれば納得できますよ。
異なった素材&異なったデザインのコンビ
WRM055 / WRL039
プラチナ&ピンクゴールドのコンビネーションタイプの結婚指輪です。
ピンクゴールド部分はフラット、プラチナ部分は『アイスキューブ』と呼ばれる連続する四角のデザインと異なった表情を持っていて面白いですよね。
女性用にはダイヤモンドが埋め込まれ、男性用にはブランド名の刻印がされています。
■19位 アメリカのブランド【LAZAR DIAMOND(ラザールダイヤモンド)】
ラザールダイヤモンドはダイヤの輝きが違う!と評判の高いブランドです。芸能人が結婚指輪として購入していたり、ドラマのプロポーズシーンで使われたりと、テレビでお目にかかることも多いですね。
雑誌の最新刊やゼクシィネットなどからの「予約特典がオイシイ」との口コミもあり、ふらっと行くよりは、前もって予約をしていく方がお得度が各段に上がるのだそう。
アメリカのブランドなので、人と被るのを避けたいというコダワリの方にもおすすめです。
珍しい「白×白」のコンビ
GRAND CENTRAL グランド セントラル
様々な物語の舞台となった「グランド・セントラルステーション」をイメージして作られたリングです。
プラチナとイエローゴールドあるいはピンクゴールドとのコンビは時々見かけますが、ホワイトゴールドとのコンビの結婚指輪はめったに見かけることがありません。
男女とも幅違いの同じデザインで、女性のリングにのみワンメレ(メレダイヤが1粒だけ埋め込み)が付きます。
■18位 ベストなバランスが心地よい【AbHeri(アベリ)】
ラテン語の「~から、~へ」という意味のabと、「昨日」を意味するheriを組み合わせたブランドネームのアベリ。
ブランドネームには「過去を継承し、新しい挑戦を経て、未来へ創造する」という想いがこめられていて、あらゆる選択肢・要素の中からベストバランスを選ぶという姿勢が魅力的です。
結婚指輪という概念にとらわれない気鋭のデザインは、おしゃれな人を惹きつけてやまない理由の1つかもしれませんね。
自分たちの記念月日をダイヤで♪
Anniversary Diamond Ring
素材はピンクゴールドとアッシュゴールドの2種類がある結婚指輪です。
手書き風の月と日が指輪をぐるっと1周していて、男女とも記念の月と日のところにダイヤを留めてくれます。
ダイヤではなくサファイヤやエメラルドといった他の石を選ぶこともできますよ。
■17位 真珠とダイヤモンドが2大エレメント!【TASAKI(タサキ)】
タサキと聞くと日本の方なら多くが「田崎真珠」をイメージするほど、真珠の印象が強い国内ブランドですよね。
実はダイヤモンドも非常に定評があり、ダイヤモンド=結婚指輪・婚約指輪もオススメなのです。
ゴージャスにダイヤを使った指輪はなんとも言えない美しさ。日本のブランドだからこその細やかな配慮が行き届いた造形美が魅力です。
永遠を象徴する「エタニティ」
BRILLANTE Full Eternity 20 Ring ブリッランテ フルエタニティ 20 リング
エタニティとは「永遠」を意味することから、エタニティリングというのは「永遠の愛を誓う結婚指輪」と考えられています。
フルエタニティはダイヤモンドが指輪を1周するよう「全体に」配置されているのに対して、ハーフエタニティと言うのはダイヤモンドが「上半分だけ」になります。
フルエタニティは見栄えもバッチリ♪です。
■16位 ランキング上位ブランドの結婚指輪なら【STAR JEWERY(スタージュエリー)】
女性のジュエリーブランドのランキングで、人気ブランド上位に挙がってくるスタージュエリー。お手頃でオシャレなデザインが多いブランドとしても知られていますね。
結婚指輪もウィットの利いたオシャレなものが多く、女性の『選びたい願望』をかなえてくれるラインナップがずらりと並んでいます。
夫婦のメッセージは隠れたところに♪
Made to Order Stamp Marriage Ring
「おふたりのための、ONE & ONLYなブライダルリング」とうたわれている通り、生涯の誓いを指輪の内側に刻む結婚指輪です。
日付・メッセージ・イニシャルなど自由に刻印してもらえます。
画像はシンプルなリングですが、素材とリングデザインが選べるので、自由に組み合わせてみてください。
■15位 超がつくハイジュエリー【HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)】
憧れの結婚指輪や婚約指輪のブランドと言われて、かなり高確率で名前の挙がるハリー・ウィンストン。ハイジュエリーブランドなのでなかなか手が出ませんが、「結婚だから!」と頑張る方もいらっしゃるはず。
洗練されたデザインは身に着ける人を選びますので誰でも似合うわけではありませんが、一度は試着してみたいですよね。
指輪がダメならバングルやペンダントトップで
HWロゴ・バンドリング
幅広タイプの結婚指輪ですので、指の形によっては「全然似合わない!」という事もあるかもしれません。
それでも『どうしても欲しいの♡』という方は、バングルやペンダントトップに同じデザインがありますので、そちらを試してみてはいかがでしょうか。
カラーバリエーションは3色で、色が違うとかなり印象も違いますよ。
■14位 モダンデザインがおすすめの【BOUCHERON(ブシュロン)】
ハイジュエリーで有名なブシュロンの結婚指輪はモダンなデザインや洗練されたデザインが多く並びます。
デザイナーも、素材も、デザインも、どれをとっても文句なしの一流品。
華やかさや煌びやかさよりも洗練されたオシャレな印象が全面に出ますので、円熟したオトナにこそ似合うデザインが多いですね。
ちょっとしたデザイン違いで印象も変化
ファセット リング ダイヤモンド ピンクゴールド マリッジリング
ダイヤモンドの「ファセットカット」からインスパイア(インスピレーションを受け、感化され)された結婚指輪です。
幾何学模様のような、計算された菱型の連なりが整った造形美を魅せてくれます。
とにかく「美しい」の一言に尽きますよ。
■13位 セットリングが充実している【COLANY(コラニー)】
ブランドコンセプトは「毎日着ける幸せ」。日々使う人が、未来の毎日を輝きに満ちて過ごしていけるようにと願っています。
コラニーの結婚指輪は、従来のような「ペアリング」の枠だけにとどまらず、「エンゲージ+メンズ+レディース」といったような「セットリング」が充実しています。
また、デザインも繊細で細やかな彫りが施されていたり、見ているだけで幸せな気分になれるものが多いのが特徴です。
これから注目の新スタイル
iRu-a:Ru イルアール
これはまだほとんどの人が知らないタイプのセットリングです。結婚指輪をまだ迷っているならこちらのオーダーメイドもおすすめですよ!
内容は、「エンゲージリング」×1、「メンズマリッジリング」×2、「レディースマリッジリング」×1、「レディースジュビリーリング」×1という5本セット。
ビジュリーリングはエンゲージリングとしてもアニバーサリーリングとしても使える品です。
男女とも好きなリングを選べるのに、どれを選んでもセットリングになるという選択肢の自由がある指輪なのです♪
■ 12位 ひねりの利いたデザインの【EXCELCO DIAMOND(エクセルコダイヤモンド)】
とてもたくさんの結婚指輪や婚約指輪を扱っているブランドです。その数300種類!世界的にも有名なのでご存知の方も多いでしょう。
こちらのラインナップには人気の商品が複数あり、デザイン的なオススメは「プリンセスの戴冠式」をイメージした『Coronet(コロネット)』や「未来へと想いを紡ぐ」を意味する『Laviere Relier(ラヴィエールルリエ)』。
美しさという点では男女の正装をイメージさせる『Beau Lac(ビューレック)』。見栄えもしておすすめです。
人生の幕開けを連想させるデザイン美
Le Voile(ルヴォワール)
結婚式をそのまま切り取ったかのような結婚指輪です。パッと見た感じは分からないかもしれませんが、一度説明されるともうそのようにしか見えなくなります!
男性の指輪は「シャツの襟と蝶ネクタイ」という正装の襟元を表現。女性の指輪は「ウェディングドレスのヴェール」を表現しています。
これから新しい人生の幕開けです、と表現するにふさわしいデザインだと思いませんか。
■11位 年代を問わず人気の【Cartier(カルティエ)】
説明するまでもなく良く知られたブランドの1つですよね。少し落ち着いた雰囲気があり、「ちょっと」ステキな要素がたっぷり詰まっています。
どの年代にも人気がありますので、指輪でなくとも何か1アイテムくらいは持っているという方も多いでしょう。
飾り立てないシンプルさの中にお洒落さが同居するのが「フランスならでは」です。
ブランドロゴ入りの結婚指輪
LOGO DE CARTIER WEDDING BAND ロゴ カルティエ ウェディング リング
ロゴ・カルティエコレクションの結婚指輪です。
ルイ・カルティエのサインから生まれた「2Cモチーフ」が並んでいるのにうるささはなく、むしろ優美な印象さえ受けますよね。
最大16文字まで刻印可能で、書体も2種類から選べますよ。
■10位 ネーミングが美しい【LiAnge(リアンジェ)】
ビジュピコのオリジナルブランドの1つであるリアンジェは、「未来を約束する天使の祝福みたいな」という言葉がぴったりの名前を持った結婚指輪がラインナップされています。
天使や羽根といった幸せの象徴にヒントを得た指輪の名前は、これからの未来を豊かなものにしてくれそう、と素直に思えますよ。
マテリアルは選択可能♪
Ange アンジュ - 天使 -
指先から、二人の祝福をしているかのような紋様の結婚指輪ですよね。ネーミングも素敵♡
ご紹介している画像は、レディースがPt950/K18PG、メンズがPt950/K18YGの組み合わせです。
マテリアル(素材)の組み合わせは女性が4通り、男性が5通りあり、その中からお好きな組み合わせを選ぶことができます。
■9位 日本古来の技術の粋!【杢目金屋(もくめがねや)】
木目金(もくめがね)は「霞打ち(かすみうち)」とも呼ばれ、江戸時代から続く日本独自の金属加工技術です。
種類や色の異なる金属を使って、まるで木目のような文様を描き出す技術なのですが、この技術は一度廃れ、復興したものなのです。
彫金(ちょうきん=金属の彫刻技術)と鍛金(たんきん=金属を鍛える技術)の両方を用いて作られる、非常に手間のかかる高度な芸術作品なのです。
果報も幸せも待って育てることで大きくなる
Nanatsu-iro 七つ色
名前の通り、7つの金属を用いて作られる結婚指輪です。
使われているのは「プラチナ900」「シルバー925」「K18ホワイトゴールド」「K18レッドゴールド」「K18ピンクゴールド」「K18エローゴールド」「K18グリーンゴールド」の7つ。
お祝いアイテムとしては最高級品とも呼べる美しさ。年輪のように、経年変化を楽しみながら育てる指輪、と言ってもいいかもしれませんね。
■8位 ハズレなしの有名ブランド【Tiffany&co.(ティファニー)】
結婚指輪は一生モノだから、たくさんのデザインを見て、たくさん試着してみて、「これでいい!」と納得できるまでなるべく妥協しないことが大切ですよね。
先輩夫婦に聞くと、結婚指輪は服や髪に引っかかったりしないよう、なるべく凹凸の少ないデザインが良いよ、というアドバイスが多いです。
ジンクスも多いティファニーの指輪。彼氏ができたら早目にチェックしてみては?
不動の人気、エルサ・ペレッティシリーズ
エルサ・ペレッティ ウェディング バンドリング
年齢を気にせず着けられるデザインのエルサ・ペレッティ。こちらはちょっと珍しい、イエローダイヤを使った結婚指輪です。
黄色のダイヤモンドは「富や権力の象徴」と言われていて、物事がスムーズに運んだり、豊かな人生が歩めたりといった『大きな流れに恵まれる』効果が期待できますよ。
■7位 記憶に残る想い出は作るもの!【鎌倉彫金工房(かまくらちょうきんこうぼう)】
既製品の指輪もいいけれど、せっかくの機会だから「手作りしてみよう」とは思いませんか?
こちらの工房では、3時間ほどで結婚指輪を制作することができます。石留め不要なら、その日のうちに持ち帰れるというオマケ付き♪
デートの途中でペアリングを作るなんて、体験にも想い出にもなって素敵ですよね。
素材・太さ・仕上がりを選べま
つちめ(3.0mm・K18WGクリア仕上げ/2.5mm・K18PGマット仕上げ)
ここではオーダー制作は受け付けておらず、自分で指輪を作ります。ですから、ご紹介する画像も先輩がたがお作りになった品です。
職人やスタッフは「お客様たちが作るお手伝い」という感じ。結婚指輪・婚約指輪を中心に製作コース毎に予約を受け付けています。
公式ページには、これまでお客様たちが作ったリングを「先輩作品集」として公開していますので、参考イメージが湧きやすいですよ。
■6位 ふたりの旅、がコンセプト【PORTADA(ポルターダ)】
ポルターダとは、スペイン語で「本の扉」という意味。夫婦の人生を旅になぞらえた結婚指輪のブランドです。
これから一緒に歩いていく人生の中で想い出になるかもしれない「旅の一瞬」を切り取ったようなネーミングのリングたちはセンス抜群。
アレルギーの心配がなければ、プラチナと同等の輝きで価格は半分、という「パラジウム」のリングもありますよ♪
夫婦のスタート地点は「誓う」ことですよね
LOFTE【 誓い 】 ルフテ(丁)
夫婦になる最初は『愛を誓う』ことですよね。まさに結婚指輪としてふさわしい名前だと思いませんか。
画像の左側はエンゲージメントリング、右側がマリッジリング(男性用が角型、女性用が丸型)です。
古代ヨーロッパでは、結婚指輪は印鑑の目的を果たしていたのだそう。印章リングデザインはイニシャルを1文字入れることができます。
■5位 京都の伝統美をデザインする【NIWAKA(俄)】
にわかは京都に本社を置き、貴金属や宝石を扱う会社。結婚指輪の美しさも、日本らしい美意識が強く働いています。
ブランド展開は、日本の美意識を前面に押し出した「俄」、その人に合わせたジュエリーを作るオートクチュールの「LUICE」、日本とニューヨークの感性が融合した「N.Y.NIWAKA」の3つあります。
滑らかな曲線が美しい結婚指輪
無限 MUGEN
指輪を外した時にしか見えない「∞」の形。無限という「終わりのない」形でふたりの永遠を表現した結婚指輪です。
『終わりなく続く 未知なる幸福』というサブタイトルの通り、どこまでも途切れることの無い愛情と絆を連想させますね。
着用時は柔らかなウェーブデザインなので、∞に気づく人はほぼいないでしょう。
■4位 ランキング上位常連の【I-PRIMO(アイプリモ)】
結婚指輪や婚約指輪の専門店であるアイプリモ。20代~30代に非常に人気があり、日本のニーズを敏感に感じ取ってデザインを発信しているブランドでもありますね。
国内最大規模の店舗数があるブライダルリング専門店ですので、実物を見たいときは近くの店舗に行けばいい、という気軽さも魅力のひとつ。
現在は、「男性のプロポーズ成功のためのサポート」までしてくれるのだそうです!
「キラキラ苦手」さんには艶消し加工の結婚指輪
アーパス
結婚指輪はクリア仕上げ寄りのキラキラしたものが多いので、「出来ればキラキラしないものが…」と思う方には、どれも「デザインがイマイチ」に見えてしまいますよね。
煌めきが得意ではない方には、「マット仕上げ」や「艶消し加工」といった、表面をあえてザラザラに仕上げたタイプがオススメです。
使っているうちに表面が削れて輝いてきますが、それはそれで「味」になります♪
■3位 二人を結ぶ【MIORING(澪リング)】
結婚指輪がまだ一般的ではなかった江戸時代に、匠がとある恋人の為に作った指輪が原点となっているミオリング。
「澪標(みおつくし)」と呼ばれる航海における船の航路標識に、二人で『人生』という大海原に漕ぎ出す船旅をなぞらえた指輪の数々は非常に繊細で美しいものばかり。
自分たちで道を選び、航路を切り開くさまを体現しているブランドです。
高い技術と繊細な美しさを内包する結婚指輪
匠花(Shoka)I 桜
結婚指輪では考えられないほど沢山の技術と要素と美しさを兼ね備えた、着けるのがもったいない結婚指輪です。
10種類の彫刻・和紙風の表面加工・透かし彫り・側面の彫刻と『入れられるものは全て詰め込んだ』芸術レベルのリング。
結婚指輪でなくとも欲しくなるひと品です。
■2位 日本最大のオーダーメイドブランド【K.UNO(ケイウノ)】
ケイウノは、年間4万種ほどのデザインを生み出す、日本で最大のオーダーメイドブランドです。
自分たちだけの結婚指輪を探している方や、既製品の「ここをこういう風にしたい」というセミオーダー的希望も叶うとあって、まるで現代の魔法使いのよう。
スタッフと約150名の職人が、あなたのためだけにどんな要望にも応えてくれますよ♪
夫婦は、ふたりでひとつ
Gimmel ring ~ギメルリング(2連)~
ギメルリングとは、 知恵の輪のように一本一本連なるリングを重ね合わせることでひとつになり完成する指輪のこと。
抱き合うようにひとつになる様子から、16世紀ごろのヨーロッパでは「離れることのないふたり」や「命の結合」を象徴するものとされてきました。
夫婦は2人でひとつ、一心同体。それを強く印象付ける結婚指輪ですね。
■1位 ファッションリングでも人気の【4℃ BRIDAL(ヨンドシーブライダル)】
普段使いのリングとして人気のブランド4℃(ヨンドシー)のブライダルリング専門ブランドです。
結婚指輪も素敵なデザインがたっぷりラインナップ。ブライダルリングならではの素材使いやデザインが目を引きます。
普段使いも結婚指輪も同じブランドで揃えられたなら、コーデもしやすくなりますね。
素材選びに迷ったら欲張るのも手です
21122-254-3601(女性用)/21122-254-2651(男性用)
結婚指輪の素材は、単一もしくはコンビネーションがほとんど。
ちょっと変わったデザインを探していたり、素材を1つに絞れないときは全部欲張ってしまうのもアリかもしれません。
プラチナ950/K18イエローゴールド/K18ピンクゴールドの3素材ミックスはちょっとお得感もありますよね♪
こだわりの結婚指輪は時間と労力をかけてこそ出会える
二人の記念ともなる結婚指輪ですから、お互いの希望をきちんと伝えあい、予算や費用も相談して決めたいですよね。
一般に「結婚式」が二人の共同作業と位置付けられることが多いですが、本当の『ふたりの最初の共同作業』は「指輪をはじめとする、結婚のための準備」ではないかと思います。
家や車のように「買い替え」をしないアイテムですから、時間と労力をかけても、納得するものに出会うための支度をはじめましょう♪