開店祝いのお返しにおすすめ!皆に喜ばれる厳選の品10選
開店祝いのお返しとして何らかの品物を贈る場合、ぜひ、これからご紹介する万人受けしそうな厳選アイテム10選を参考にしてください。パーティや祝賀会にて用意する粗品としても使ってもOKな品物ばかりですので、ちょっとした感謝の気持ちを伝えるお返しとしてはぴったりです。
■1.高級感あふれる!「今治タオル」のセット
今治最上級タオル オーガニックコットンフェイスタオル2枚セット
どんな内祝いにも活躍する、万能のお返し物といえばタオルでしょう。こちらのタオルギフトセットは、タオル産地として有名な愛媛の今治で作られたもの。
“極上タオル”と題したその品質は、赤ちゃんからお年寄りにまで使ってもらいたい心地よさです。外さない開店祝いのお返しになりますよ。
■2.上質なコーヒーならこれ!スターバックスの「コーヒーギフト」
スターバックス オリガミ パーソナルドリップコーヒー
オフィスで欠かせない飲み物といえばコーヒー!上質なコーヒー店として高い人気を誇っているのはスターバックスですよね。
コーヒーは好きな方が多く、毎日飲むという場合もあるでしょうから、開店祝いのお返しとして贈れば喜ばれること間違いありません。
■3.お酒好きな方にピッタリ!ジルスチュアートの「ペアワイングラス」
ワイングラスペア340cc
女性に大人気のブランド“ジルスチュアート”のワイングラスです。おしゃれなお返しアイテムの筆頭ともいえるこちらのグラス。雰囲気のある飲食店などの内祝いにピッタリではないでしょうか。
開店祝いのお返しを親しい友人に贈りたい。そう考えているあなたにもオススメのアイテムですよ。
■4.お返し品の定番といえば…量たっぷりの「お菓子詰め合わせ」
スイーツファクトリー菓子詰め合わせ
開店祝いのお返しにスイーツを贈るなら、日持ちのする焼き菓子が◎。焼き菓子ブランドとして有名なダンケのスイーツなら、味も見た目も申し分ありあません。
ストロベリーチーズケーキ、フルーツスティックケーキ、マドレーヌなど数種類の焼き菓子が詰め込まれたこのセットなら、受け取った側がほっこりする内祝いになるでしょう。
■5.上質で個性的な贈り物なら…セイコークロックの「置き時計」
セイコークロック 置時計
ちょっとしたお返し物を探しているなら、こちらの時計はいかがでしょうか。温度や湿度も表示してくれる、実用性の高い内祝いになります。
開店祝いのお返し以外にも、ささやかな贈り物にオススメ。お値段以上の使い勝手の良さに喜ばれることでしょう。
■6.おしゃれかつ実用的!ジャムやドレッシングなどの「バラエティセット」
たかはたファーム バラエティセット
美味しいドレッシングやジャムをセットにした、たかはたファームのバラエティセット。見た目の豪華さはもちろん、いつもの食事に使える実用性も兼ね備えています。
飲食店の開店祝いのお返しなら、候補に上がる1つ。もちろんそれ以外のジャンルでも、開けた瞬間笑顔になれるお返し物といえますね。
■7.相手の好みが分からない時は…オリジナルカタログギフト「Dolce」
カタログギフトDolce
ギフト系ショップのPIARYが手がける、オリジナルのカタログギフトがコレ。世界でも知られる有名ブランド品のほか、家具、ファッション、アウトドアまで多彩なギフトアイテムを掲載しています。
無料の手さげ袋もついているので、手渡す時も便利!おしゃれなお返しの品として喜ばれることでしょう。
■8.スペシャルなお返しの品!名入れ工房 桃山の「名入れ楕円の深皿」
名入れ楕円の深皿
料理の盛り付けをおしゃれで美しく見せてくれる、楕円の深皿。桃山の深皿は、デザイナーが手書きで作るオリジナルデザインが魅力のギフトです。
希望のネームを入れられるので、お店の名前を刻むとショップオリジナルの食器が完成。色はブラックかホワイトから選べます。
■9.おしゃれと喜んでもらえる!フランソワの「マカロン詰め合わせ」
天使がくれたマカロン
味はもちろん、可愛らしいルックスから一躍日本でも人気となったお菓子といえばマカロンですね。コロンっとした見た目は女性を中心に支持され、今では内祝いのお返しとしても喜ばれます。
開店祝いのお返しにもオススメとなる、フランソワのマカロン。しっかりと包装されており、2週間も賞味期限があるから贈り物にもOKなのです。
■10.素敵なアイテムがいっぱい詰まった♡ロクシタンの「ギフトセット」
ロクシタン(L'OCCITANE) ロクシタン スペシャルコレクション2019
美容院やサロンの開店、そのお祝い返しにオススメなのがロクシタンの厳選ギフトです。特におすすめなのは、ロクシタン定番の人気商品をセットにしたギフトアイテム。
使った人に癒しとパワーを与えてくれるでしょう。美意識の高さが売りの業種であれば、要チェックの内祝いですよ。
開店祝いのお返し方法と基本的なマナー
無事に新しいお店を開くことができ、たくさんのお祝いを頂いたと思います。そんな開店祝いへの感謝を表現するべく、「お返し」の準備を始めましょう。日本には様々なお返しの風習がありますが、開店祝いのお返しとはどんなものなのでしょう。基本的なマナーを知ることで、正しい形で感謝の気持ちを伝えることができますよ。
押さえておきたい「開店祝いのお返し」をする方法とは?
ひとことに開店祝いのお返しといっても、その方法は1つではありません。単純に品物としてお返しする方法以外にも、ありがとうと伝える手段があるのです。もちろん、開店祝いのマナーやルールに沿った方法で行う必要がありますよ。まずはあまり知られていないであろう開店祝いのお返し、その方法について具体的に解説していきます。
■まずは出しておきたい「お礼状」
開店祝いを受け取ったら、早めに送付しておきたいのが「お礼状」です。開店祝いに対する感謝の気持ちを手紙に書き、封書で発送します。黒いボールペンで、通常は縦書きにしたためましょう。
パソコンで作った文章でも良いですが、一言だけでも手書きの文章を添えて気持ちを込めるのが◎。品物を贈る際は一緒に添付し、直接渡す機会があれば持参すると良いですね。
■お披露目のパーティでおもてなし
開店に際して式典やパーティを行うというケースもあります。開店祝いを頂いたら、お返しを兼ねてパーティに招待する。これも方法の1つなのです。飲食などでおもてなしを行い、通常は記念品や粗品も手渡します。式典への招待状ですが、余裕を持って2週間前くらいには相手へ届くようにしましょう。会場の場所やアクセス、部屋の名前など詳しい情報も忘れずに。
■気持ちを込めたお返しの品物を贈る
開店祝いを受け取って真っ先に考えるのが、どんな品物をお返ししようということではないでしょうか。ギフト専門店などで吟味し、頂いたお祝いのお返しに相応しい品物を選ぶ必要があります。
品物を贈ることが決定しているなら、一緒にお礼状の準備も進めておきましょう。開店祝いを受け取ったら、開業後1〜2週間までにはお返しを送るようにしてくださいね。
押さえておきたい「開店祝いのお返し」のマナーとは?
ビジネスの一環とも言える開店祝いのお返しは、正しいマナーを守って贈らなくてはなりません。もちろん友人や知人だからといって、適当にお返しを済ませるのはNG。
取引先でも親しい間柄でも、それぞれに適したルールに沿って開店祝いのお返しを行いましょう。ここでは式典やパーティでおもてなしをする場合と、品物とお礼状を送付する場合の2通りの方法について説明します。
■お返しの予算の目安とは
お返しで悩むことといえば、その予算や相場です。安すぎても失礼ですし、高すぎても気を遣わせることに……。パーティにておもてなしをするケースでは、1,000〜3,000円ほどが相場とされています。品物を贈る場合ですと、頂いた開店祝いの半額程度が一般的。パーティを欠席された方に対しても、もらったお祝いの半額くらいで内祝いを用意しましょう。
■お返しにおすすめの品物とは
開店祝いのお返しって、どんなものを贈れば良いの? 誰もが頭を悩ませるこの問題ですが、基本は業種に合わせたギフトを贈れば問題ありません。飲食系であれば食器類など、事務所などのオフィスであれば文房具などですね。
それ以外でも、タオルやメモ帳などの消耗品はオールマイティに使えます。最近ではカタログギフトを用意して、本当に必要なものを相手に選んでもらうという方法もありますよ。
■お返しには避けた方が良い品物とは
パーティの粗品でも品物だけでも、一般的に贈り物としてあまり縁起が良くないものは避けましょう。“縁を切る”という意味と誤解されやすい「ハンカチ」、音が“苦”や“死”を連想させる「くし」など。現金や金券も金額がハッキリわかるので避けます。また、品物を送付する場合ですが、生ものは劣化が早いので控えた方が無難ですね。
■お返しを贈る時期
式典やパーティに参加してくれた方には、その当日に内祝いや粗品を配ります。不参加だった方や品物でお返しする場合、開業日から1〜2週間以内に贈るのが目安です。催し物を行う場合は準備に忙しくなると思うので、品物の数や内容に不備が内容チェックを。品物を送付する場合は、先述の通りお礼状と一緒に贈るのがベストです。
■お返しにつかう「のし紙」の種類と表書き
日本では贈り物をするときに「のし紙」を使用する習慣がありますね。これは開店祝いのお返しの際も共通です。のし紙の水引には、一般的なお祝い事に使用される “紅白蝶結び” を選びます。
また、結び目の上に書く表書きですが、「御礼」や「開業内祝い」といった言葉で良いでしょう。パーティで渡す品物も同様ののし紙を準備。表書きは「開業記念」などと記載します。
■お礼状に書くといい内容とは
ただ品物を渡すよりも、お礼状を添えた方がグッと気持ちが伝わりますよ。品物を贈る際に添える文には、時候の挨拶、開店祝いへの感謝、今後の抱負などを盛り込むといいでしょう。
パーティに参加して頂いた場合も同じような内容で良いですが、会場へ足を運んでくれたことへのお礼を加えましょう。お店の宣伝などは避けて、今後の良好なお付き合いへの願い、相手への気遣いなどが伝わる内容にまとめてください。
開店祝いを頂いたら必ずお返しで気持ちを表現しよう♪
祝福の気持ちを頂いたら、それをお返しするのが日本の文化。開店祝いのお返しも、あなたの感謝を込めて贈ってください。おもてなしとして表す場合も、気持ちの粗品や言葉を添えて。今後の関係を良好に保つために、正しいマナーで開店祝いのお返しを届けてくださいね。