母の日のオススメをリサーチ
母の日に贈るおすすめのお花やプレゼントをご紹介します。定番のもの以外でも、母に感謝を伝えるのにピッタリなものがあります!また母の日という1日をどう過ごしたらよいのかもあわせてご紹介していきます。しっかりリサーチして、幸せあふれる母の日にしてあげましょう。
「母の日」とは?
毎年その日がやってくるとお祝いしている母の日。でもなんでこの日が母の日で、お母さんに何かするんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?こちらで母の日という日について詳しくご説明していきますので、疑問を解決していってくださいね。
■毎年5月の第2日曜日は「母の日」
母の日は「母の日」という祝日が設定されているわけではありません。毎年5月の第2日曜日を母の日とすると決まっています。忘れることのないよう、手帳やカレンダーにチェックしておきましょうね。
■母に日頃の感謝を伝える日
「母の日はカーネーションやプレゼントをお母さんに渡す日」と認識している方も多いと思います。ですが、母の日は母に日頃の感謝を伝えるというのが真の目的です。どちらかと言えばプレゼントは、より一層ん気持ちを伝えるためのおまけです。お母さん「いつもありがとう」という、普段は言えない感謝の思いを照れずに伝えられる日にしましょう。
■「母の日」はアメリカで誕生したという説が!
母の日をお祝いするのは日本だけではありません。母の日が誕生したのはアメリカという説があり、世界中でお祝いされている日なんですよ。20世紀初頭のこと、アンナ・ジャービスという女性が、母の死を偲んで教会で白いカーネーションを配りました。そしてその母の死をきっかけに、母を敬う機会を作ろうと、「母の日」を広める活動をしました。
そしてその後アメリカでは、1914年に5月の第2日曜日を母の日として国民の祝日とすると決められました。
■日本に伝わったのは明治末期頃
アメリカから日本に母の日という文化が伝わったのは、明治時代の末頃です。そのころに教会や日曜学校などで、母の日を広める活動が徐々に行われていったと言われています。始めは3月6日を母の日とされていた時もありましたが、昭和24年ころからは日本でも5月の第2日曜に母の日を行うようになりました。
母の日にオススメのお花は?
母の日のプレゼントといえば、お花は欠かせませんよね。そして母の日に贈る花の定番はカーネーションですが、それ以外にも、きれいでお母さんに贈るのにピッタリな花がたくさんあります!花言葉やそれぞれのお花のイメージとあわせてご紹介していきます。
■「愛情」や「美」が花言葉のバラは母の日の定番
母の日に贈るお花で、カーネーションと並んで人気なのがバラです。カーネーションとバラ、雰囲気は似ていますが、カーネーションはナデシコ科、バラはバラ科の植物です。バラの花言葉は「愛情」や「美」。家族への深い愛を持つお母さん、いつまでも美しくいてほしいお母さんにピッタリのお花ですね。
■ポップなイメージのガーベラは元気な母にぴったり!
ガーベラは様々な色や形があり、フラワーギフトとしても1年を通して人気のあるお花です。色によって花言葉が違い、赤は「神秘」白は「希望」黄色は「究極美」などです。ポップな印象のガーベラは、いつも笑顔で元気なお母さんのイメージにピッタリですね。色とりどりにアレンジしたガーベラを贈ってみてはいかがでしょう。
■エレガントな雰囲気の百合の花はいかが?
高貴なイメージの百合の花。花言葉は「純潔」や「威厳」です。一輪でも存在感のあるきれいな百合は、家の中でのお母さんという存在そのものですね!百合はゆっくりと咲いていくので、つぼみを混ぜて贈ると長く楽しんでもらえますよ。
■「優しい思い出」が花言葉のスイートピーは母の日に最適!
スイートピーは、かわいらしさの中に気品を感じられるお花です。花言葉は「門出」や「優しい思い出」。お母さんとの小さい頃からの思い出は、いつも優しさに包まれていませんか?実は母の日に贈るのにはピッタリのお花なんですよ。次から次へと花を咲かせるので、こちらもつぼみを混ぜて、長く楽しんでもらいたいですね!
■個性的で可愛らしい雰囲気のチューリップ
母の日にチューリップと聞くと少し意外な感じがしますが、チューリップの花言葉は「優しさ」「思いやり」と、いつも感じてる母の優しさ、思いやりに感謝するのにピッタリなお花なんですよ。チューリップの、やわらかでかわいらしい雰囲気が好きというお母さんも多いと思いますので、プレゼントしたらきっと喜ばれますよ!
母の日におすすめのプレゼントの選び方は?
毎年やってくる母の日。今年はお母さんに何を贈ろうか…と迷う方も多いと思います。そこで、母の日に贈るプレゼントを選ぶ際のコツやヒントをご紹介します!悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
■母の趣味に合うものをセレクト!
いくら贈る側が「いい!」と思っても、必ずしも受け取る側にとってそう思えるとは限りません。当然母とは世代も違いますし、好みも異なる場合もありますよね。プレゼント選びに重要なのは、母の趣味や好みに合わせてアイテムや色、柄をセレクトすることです。
■実用性が高いもの
もったいなくて使えないものや、素敵だけど使い道がないというものは、せっかく贈っても出番がなくてかわいそうです。母の日に贈るのは、普段使いができる実用的なものを選ぶようにしましょう。
■自分では買わないけれどあったら嬉しいもの
誰でも、自分で買うのは躊躇するけど、いただけたら嬉しい!というものはありますよね。母の日にそんなものをお母さんにプレゼントできたら、きっと喜ばれますよ!普段一緒に買い物に行った時など、お母さんの「ちょっと欲しいけどやめておく」という素振りを観察しておくのがおすすめです!
母の日のおすすめの過ごし方
母の日は毎年どのように過ごしていますか?お母さんが幸せいっぱいで、記念となる母の日の過ごし方をご提案します。お母さんにとっても、家族にとっても特別となる1日にしてあげてください。
■母の大好物を皆で食べに行こう!
普段は家族の好きなもの、食べたいものを優先して作ってくれるお母さん。母の日は母が主役となる日です!母の日はぜひお母さんの大好物を食べに家族で出かけましょう。事前に何が食べたいかリサーチして、お店を予約しておくのがおすすめです。
■母に得意料理のおもてなしを
いつもお母さんの手料理をいただいていますね。母の日はこちらの得意料理でお母さんをおもてなしするのはいかがでしょう。上達した腕前を披露できますし、お母さんが主役の母の日、ご飯の用意を1日休ませてあげることもできて一石二鳥です!
■日帰り温泉で日々の疲れをリフレッシュ!
家事や仕事にと365日休みなしのお母さんへ、母の日はゆっくり日帰り温泉へでかけてもらうのがおすすめです。一人でのんびり癒されてきてもらうのもいいですし、女性同士なら一緒に行って、お母さんと親子水入らずいろいろな話をしてくるのもいい思い出になりますね。
母の日のおすすめを事前にリサーチして最高の日にしよう
フラワーギフトやお母さんを想って選んだプレゼント、そして家族との団らんの時間。母の日はいつも笑顔で頑張ってくれているお母さんをおもてなしする日です。欲しいものや喜んでもらえる過ごし方をリサーチして、心に残る最高の1日にしてあげてくださいね!