ネリネの花言葉
ネリネの基本情報
英名 | nerine, diamond lily |
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学名 | Nerine |
別名 | ダイアモンドリリー |
科 | ネリネ属 |
属 | ヒガンバナ科 |
季節 | 9~11月 |
花色 | 紅、桃、白 |
ネリネの特徴は?
花火のような花姿を持つ5センチ程の花を長い茎の先につけます。光が当たると花びらがダイヤモンドのようにキラキラ輝くため、「ダイヤモンドリリー」といった別名をもちます。
「ネリネ」といった花名は、水の妖精「ネーレーイス」というギリシャ神話に登場する妖精にちなんで名づけられました。
花色は白、赤、紫、ピンク、オレンジとあり、10月から12月にかけて開花する多年草です。日本では切り花や鉢上として人気があります。
ネリネの名前の由来って??
学名である「ネリネ(Nerine)」は、ギリシア神話に登場する”水の妖精ネリネ(Nerine)”に由来します。
別名の「ダイアモンドリリー」は、花びらへ光があたることでダイヤモンドのようにキラキラと輝くことから名づけられました。
ネリネの魅力
ネリネは大正時代に日本へ伝わりましたが、ヒガンバナ(彼岸花)に似た花を咲かせることにより、あまり広まらなかったといわれています。
しかしダイヤモンドリリーとの別名が表すように、欧米ではキラキラと輝く花びらが美しいことから盛んに品種改良も行われ、大変人気のある花のひとつです。
花色も多種あり、花もちも良いということから、近年の日本でも人気がでてきたといわれています。
開花は10月中旬から12月頃で、1ヶ月程と長い期間花を楽しむことができます。日当たりの良い場所と乾燥を好むのが特徴で、育てやすい花のひとつでもあります。
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ネリネを贈ろう
日本ではヒガンバナに似ていることから広まらなかったというのがもったいないような、大変鮮やかで美しい花を咲かせるネリネ。花言葉には「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」といったものがあります。
「忍耐」の花言葉はネリネという名の由来となった、水の妖精「ネーレーイス」が水底で暮らすことによるといわれています。
「また会う日を楽しみに」といった花言葉からも、「ダイヤモンドリリー」が表すようにその鮮やかで美しい花からも、送別の贈り物に向いているといえます。
花色も数多くあり、切花としてアレンジすれば豪華で鮮やかな花束を演出してくれます。鉢植えの場合も花もちが良く長く楽しむことができるため、ガーデニングが好きな方には大変喜ばれます。