ノウゼンカズラの花言葉
ノウゼンカズラの基本情報
英名 | crown plant, trumpet creeper |
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学名 | Campsis |
別名 | ノウゼンカズラ |
科 | ノウゼンカズラ科 |
属 | ノウゼンカズラ属 |
季節 | 7~8月 |
花色 | 橙、桃 |
ノウゼンカズラの特徴は?
7~8月頃、本格的な夏の暑さの訪れとともに次々と花を咲かせる「ノウゼンカズラ」。つる性の花木であり、茎を長く伸ばしながら、盛んに生育することが特徴です。
壁や塀などを取りすがるように登る様子から、「大空」や「はるか遠くの天空」を意味する「霄」という言葉と、「あるものを超えていく」という意味を持つ「凌」を組み合わせた「凌霄花」という漢名を持つ植物でもあります。
かつては、「毒性があるため危険である」と記載されている図鑑もありましたが、花を乾燥させたものが、漢方薬として利尿剤および婦人病などに利用されており、実際に毒性が確認されたというケースはありません。
ノウゼンカズラはいつの誕生花?
8/31生まれの有名人
野茂茂雄
リチャード・ギア
ノウゼンカズラの名前の由来って??
ノウゼンカズラの属名として知られる「カンプシス」は、ギリシャ語で曲がっていることを意味する「kampe」という言葉から来ているものであり、おしべが湾曲し、弓のような形をしているという特徴からつけられた名前です。
また、「ノウゼンカズラ」という名前は、漢名である「凌霄花」を音読みにした際の「凌霄(りょうしょう)」が、さまざまな過程を経て「のうぜん」という読みへ変化していったと考えられている説もあります。
ノウゼンカズラの魅力
たくさんの花を咲かせ、本格的な夏の到来を知らせてくれる「ノウゼンカズラ」。その魅力は、オレンジや黄色・赤など、夏を鮮やかに彩る花の色にあります。
まぶしい日差しを浴び、遠くからでも色濃く浮かび上がるノウゼンカズラの花びらたち。夏のジリジリとした暑さに負けない力強さに溢れ、見ている人に元気やパワーを与えてくれます。
夏の期間中は次々と花を咲かせるという特徴を持っているため、初夏から晩夏まで、様々な夏の表情とともにノウセンカズラのコントラストを楽しめる点も魅力の一つです。
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ノウゼンカズラを贈ろう
夏の青い空と白い雲に映える色鮮やかな花を咲かせ、私たちに夏の到来を知らせてくれる「ノウセンカズラ」。暑い夏に力強く咲き誇る立ち姿は、見ているだけで明るくエネルギッシュな気持ちにさせてくれます。
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