日本の女性はあまりスカーフを使いたがらない?
スカーフは「上級者のオシャレ小道具」と思っている方って結構いらっしゃいますよね。
制服に付属しているスカーフは身につけたことがあるけれど、プライベートで使用することは少ないという方も多いかもしれません。
確かに、マフラーのように何通りもの巻き方を覚えている方は少ないですし、服に合わせて巻き方を変えるといっても、「この服にはに合わない」といった相性もありますよね。
しかし、「使い方が難しい」と思っているだけで、案外使い勝手が良いかもしれないのですよ!
オススメスカーフ30選
スカーフは「装飾用に首に巻く正方形の布」の総称。防寒目的で使うものではないので、シルクやポリエステルなどで作られているのが普通です。
ストールやショール、マフラーとの正しい区別ができない販売業者が混同して売っている場合もありますので、大きさや素材で見分けられるようになると良いですね。
■芸術的な美しさの「manipuri(マニプリ)」
マニプリは日本のファッションブランド。「どんな巻き方でも美しく見える」をテーマにしているので、サイズも手ごろ、巻き方をアレンジしても柄の出方が綺麗です。
柄は職人の手によるハンドプリントなので、素材とともにイイ味が出ています。
オトナオシャレなデザインが光る
シルクスカーフ SHOES
\17,280【税込】(2017/11/01時点)
白地にショートブーツやヒールなどさまざまなタイプの靴がプリントされた「オシャレ度の高いデザインのスカーフ」です。
黒の縁取りがされているので、洋服と同化することもなく存在感を発揮します。
ジャケットのインに垂らすもよし、トルソーのように巻くも良し、折りたたんで首元のアクセントにするもよしのひと品です。
2017秋冬の新作
シルクスカーフ パッチワーク バングル フラワー柄 (イエロー)
\11,880【税込】(2017/11/01時点)
ユニセックスなデザインで、男性が使っても違和感のなさそうなスカーフです。
2017年の新作なので、「New Arribal」に目を奪われる人にオススメ。
細く折りたたんでヘアバンドのように使っても可愛いですし、首元に巻いてショートネクタイのようにしても素敵ですね。
珍しい紫色♪
シルクスカーフ ビジュー柄(パープル)
\11,880【税込】(2017/11/01時点)
こちらも2017秋冬の新作。スカーフには珍しいパープルです。
赤と黄色の縁取りと淡いパープルの組み合わせがスタイリッシュな印象を与えますね。
全体の絵柄はビジュー(王冠や指輪など、宝石のついたアクセサリー)が対角線上に並ぶデザインですので、結んだときは両側に同じような宝石のデザインが見えますね。
■華やかなカラーの「CHANEL(シャネル)」
シャネルはハイブランドですし、ほとんどの方がその名前を知っているほど知名度のあるブランドですから、改めて説明するまでもないでしょう。
シャネルといえばGG柄やモノトーンの印象が強いですが、スカーフは非常にカラフル。原色をふんだんに使ったデザインのものも多いのです!
超高級の厚手スカーフ
ロング 大判ストール モダール ココマーク(マルチカラー)
\72,360【税込】(2017/11/01時点)
モダールとカシミヤを素材としている高級品スカーフ。シルクスカーフよりは厚みがあります。
正方形ではありませんが長さがあるので、ジャケットの羽織りにも使えますね。
シャネルのロゴはぱっと見では分からないようグラデーションでデザインされているので、ブランドブランドしていなくて良いかもしれません。
コットン素材ならお買い得
ミニストール コットン ココマーク マルチカラー(ピンク×ブルー系)
\29,700【税込】(2017/11/01時点)
コットン100%のミニスカーフです。ハイブランドの中ではかなりお買い得な価格ですよね。
原色の割合が多いながらヴィンテージっぽくアメ車がたくさんレイアウトされていてそれほど派手な色合いには感じられません。
ロゴマークは中央の白抜きと赤地の部分にペンキ書きっぽく入っています。
■補色を使いこなす「ETRO(エトロ)」
エトロはカラフルなデザインが目を引きますね。
黒やモノトーンのコーデでは存在感を放ち、色柄と合わせたときは嫌味なく溶け込んでくれます。
ユニセックスなデザインも多いので、「メンズ」スカーフでも女性が身に着けられるものもありますよ。
1つ2役でコスパ良し
レトロラクゼロンドン レディース スカーフ
\86,165【税込】(2017/11/01時点)
シックなボルドー色でそこそこ厚みもあり、素材はシルク&カシミヤ&ラマという高級品。
防寒として使えるスカーフ兼ストールといったところですね。
寒冷地などでは長く活躍できそうですよ!
男性が使ってもおかしくない深い色合いは、「秋」を演出するアイテムとしてオススメです。
超超高級品!
レトロラクゼロンドン レディース スカーフ
\208,313【税込】(2017/11/01時点)
こちらも大きさとしてはスカーフと呼べるものではありませんが、しかし268センチとは長い!
大人が首から掛けても、足元まで引きずるくらいの長さです。
柄は珍しい「墨絵風」のモノトーングラデーション。これでカシミヤ100%ですから間違いなく高級品ですね。
華やかな高級品
レディーススカーフ
\146,800【税込】(2017/11/01時点)
シルク50%とウール50%の高級スカーフです。
幅の表記がないので正確な大きさは分からないのですが、参考画像からするに大判サイズのようです。
アジアンテイストの柄に鮮やかな色合いが使われています。
特にピンクは発色浮きせず、他の色と調和して程よいアクセントになっています。
■立体的なカラーリングの「Caltier(カルティエ)」
カルティエは「宝石商の王」と呼ばれるハイブランドですから、宝飾ブランドとして認知している人が多いかもしれません。
カルティエのスカーフも、宝飾をあしらったデザインのものが多くありますよ。
定番の「大柄」モチーフ
シルクスカーフ(リング柄)
\20,520【税込】(2017/11/01時点)
非常に華やかなオレンジの生地に大柄のリングがデザインされたストールです。
絵柄が大きいため広げると非常に派手な印象ですが、身に着けたときはそれほど派手ではなくなります。
大柄のデザインは、広げた時と丸めた時で印象が変わるものです。スカーフは柄だけで選ばない事をおすすめします。
ダークトーンのワードローブの差し色にするとステキな色ですね♪
■定番は安定&人気♪「BURBERRY(バーバリー)」
バーバリーといえば甲冑姿の騎士がデザインされたチェック柄が有名ですね。
チェック柄の配色であるキャメル地に黒・白・赤で構成されるバーバリーチェックは「カントリータータン」と呼ばれる伝統的なチェック柄からアレンジしたもの。
今では「バーバリーチェック」として商標登録もされているのです!
定番「バーバリーチェック」柄のストール
【並行輸入品】レディーススカーフ
\77,112【税込】(2017/11/01時点)
これぞバーバリー!と分かるバーバリーチェック柄のスカーフです。
素材はシルク・モダール・ウール・カシミヤの混合で、肌寒い時でもぬくぬくですね。
柄はバーバリーチェックですが、スカーフとして巻くとチェック柄はほとんど見えません。ブランドを主張しないので一点豪華主義の方にも使いこなせそうです。
定番ブランドの変わり種
ラップ オンクレールチェックシルクスカーフ(ローズ)
\98,248【税込】(2017/11/01時点)
ローズの濃淡と黒でチェック柄が構成されています。バーバリーでこの色はなかなか見つかりませんよね。
ローズ色というのはスカーフにしては珍しい色ではないでしょうか。
色のグラデーションがあり、首元に明るい色が来るように巻けます。首元だけ明るく見せたいときにもオススメです。
■色柄の取り合わせが天才的な「GUCCI(グッチ)」
華やかな色合いなのに奇抜さを感じさせないグッチのスカーフ。
GG柄のものは安定した人気があり、デザイン柄の取り合わせは虫や動物などが織り交ぜられているのに絶妙なバランスです。
強い存在感のスカーフと着ている服を引き立てるスカーフ、どちらも甲乙つけがたいですね。
名作のGG柄
【並行輸入品】シルク混 GG柄スカーフ(ピンク)
\45,030【税込】(2017/11/01時点)
ウールとシルクで光沢と暖かさをキープしたGG柄の大判スカーフです。不動の人気を誇るGG柄ですから、ぜひチェックしてみてくださいね。
淡ピンクは女性の肌を艶やかに見せてくれますよ。
140センチ角なのでどんな巻き方にもアレンジ可能。ショール風にも使えますね♪
スカーフには珍しい極短のフリンジ付きです。
青×赤=変幻自在
【並行輸入品】シルク混 GG柄スカーフ(ブルー×ボルドー)
\45,030【税込】(2017/11/01時点)
先ほどご紹介したピンクのスカーフの色違いなのですが、かなり雰囲気が変わりますね。
この色の組み合わせは、見方によって色が変わる「玉虫色」のような効果が期待できます。
遠巻きには無地あるいはダークカラーに見えますから、ブライトカラーのコーディネートのアクセントとして使うのが良さそうです。
色が好みなら型落ちはコスパ◎
【並行輸入品】シルク混スカーフ(レッド/2016AWモデル)
\37,300【税込】(2017/11/01時点)
新作が出ると、旧作は値段が下がるのが定石。
たとえ新品でも旧作はお安く手に入れることができるようになりますよね。そういった意味では型落ちはコスパ良しと言えます♪
レーヨン85%、シルク15%の素材なので軽くて持ち歩きにも便利。
GG柄もやや小ぶりで幾何学風の繰り返し模様なので、クシュクシュっと束ねて使う分には柄柄していなくてスタイリッシュです。
■名作はやはり安心感が違う!「LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)」
1枚は持っていたい「高級ブランド」のスカーフ。肌ざわりや光沢の面からシルクスカーフが好まれますね。
モノグラム柄は主張の度合いが高いものの、柄の大きさや色の取り合わせで色に隠れたり存在感を放ったりする不思議な柄。大判のスカーフなどではその傾向が顕著になります。
レア度の高い「限定品」
【並行輸入品】シュプリームコラボ コットンスカーフ
\85,300【税込】(2017/11/01時点)
高級ブランドが「〇〇コラボ」作品を発表するのはかなり珍しい事と言えますから、こちらの品が希少品であることはすぐにお分かりいただけるでしょう。
色は定番の黒、モノグラム柄はブラウンですから落ち着いた組み合わせの色合いです。
コットンスカーフなので、シルクスカーフに慣れた方だとゴワつき感が気になるかもしれませんね。
織り柄は遠目には無地に見えます
ギリフリンジ ウール/シルクスカーフ
\109,048【税込】(2017/11/01時点)
一見すると無地に見えますが、GG柄が折り込まれています。
光の加減でGG柄が見えたり見えなかったりする特殊な織りを加えていますので、まるでGG柄がステルスのようですよね。
まるで迷彩服のように、生地に同化して柄が見えなくなるところからギリ(Ghillie)という名称のがついたようです。
お値段・色・織り・ブランドと総合して考えれば「コスパ良し」の部類に含まれる高級品ではないでしょうか。
オリジナルアレンジが見事!
グッチゴースト モダールスカーフ
\34,560【税込】(2017/11/01時点)
定番のGG柄の間に星を入れたポップなデザインです。色も白・赤・青とハッキリしたカラーリング。
折りたたむと柄が透けて見えるほどの薄さ。モダール85%で独特の風合いも健在です。
広げるとちょっと目がチカチカしそうな柄付けですが、面積が狭い「畳んだ状態」でベストになるようなアレンジがされていますよ。
■シグネチャー柄でおなじみの「COACH(コーチ)」
ハイブランドというのは「イメージを壊さないようなデザイン」にするのが普通ですが、中には敢えて遊びを取り入れ、ブランドイメージを覆すような品が時々出てきます。
コーチにもそういった「破天荒デザイン」と呼べる品がありますが、それが受け入れられるのはひとえに「ブランド愛」があるデザインだからなのかもしれません。
アウトレットならではの「型破り品」
【アウトレット】ミッキースカーフ
\8,640【税込】(2017/11/01時点)
1万円以下で買えるブランドスカーフ、という見方をすればコスパ良しの品です。
広げるとかなりうるさい柄付けですが、たたむなどして面積を狭めれば「カラフルな柄」に早変わり。
バッグの持ち手にリボン結びをしておいても可愛いアクセントになりますね。
日本未発売のオリジナル色柄♪
【アウトレット】チェックプリント オブロングスカーフ(コーラル×モブマルチ)
\19,800【税込】(2017/11/01時点)
ウール100%なのにクシュクシュっとさせても綺麗なラインが保てて厚ぼったくならないスカーフです。
アメリカの直営店買い付けだけあって、よく見かけるコーチとはちょっと違うカラーリング。柄も色も、珍しい組み合わせですよね。
10代ならポップに、40代以上なら小粋にと、年代を選ばず使える色合いですよ♪
珍しい迷彩柄
【アウトレット】迷彩柄スカーフ
\19,800【税込】(2017/11/01時点)
ピンクの縁取りに、中はカモフラという異色の組み合わせなのに違和感ナシの日本未発売オリジナル商品です。
長さも十分にあるので、巻き方はいくらでもアレンジが効きますね。
レーヨン100%なので季節を問わずオシャレのポイントにできるのも嬉しい点です。
■華やかな配色の「FENDI(フェンディ)」
フェンディといえばブランドの頭文字であるFを模った「ズッカ柄」が有名ですが、このズッカ柄は表地ではなく裏地として使われる比率が非常に高いので、革製品でズッカ柄を見かけることはあまりないかもしれません。
革製品を得意とするブランドだけあって、スカーフも革製品に似合う色やデザインが多いですね。
最初から折ってあるので巻くのに便利
フローラル&ストライプスカーフ
\44,248【税込】(2017/11/01時点)
スカーフは折って使うものだからと、最初からリボンボウ状態に仕上げているリボンスカーフです。
このタイプはキャビンアテンダントなどのように首に巻き付けて使うほか、バッグに結んでチャームにしたり、取っ手に巻き付けて持ち手の装飾としても使えます。
裏と表で柄付けが違うので、どちらを出すかによっても表情を変えられますよ♪
シックな装いに似合う高級品
ラップスクエアスカーフ
\130,648【税込】(2017/11/01時点)
サイズは不明ですが、ダーク色でシックな装いに華やかさを加えられるかなり大判のスカーフです。
残念ながら広げた状態の画像がないので推測ですが、英名には「Butterfly」の表記がありますので蝶々モチーフの柄付けと思われます。
折ったり結んだりすると、案外「柄」ってわからないものだなと思わせられるひと品ですね♪
通年使えるコットン素材
コットンスカーフ
\86,003【税込】(2017/11/01時点)
寒色系でまとめたスカーフです。数あるスカーフの中でも、暖色系の比率がかなり低い、珍しい品ですよ。
コットンスカーフとなっていますが、シルクも42%含まれているので、オールシーズン出番がある使い勝手の良いスカーフの1つとなるでしょう。
柄はランダムな幾何学模様風で、差し色として暖色も含まれています。
定番の「ズッカ柄」入り♪
コットンスカーフ(レッド)
\95,772【税込】(2017/11/01時点)
赤→コーラル→パステルピンクと3色のグラデーションがついたスカーフです。
140センチ角でフリンジなし。ショールやストールとしても重宝しますよ!
画像では見えにくいですが、織り模様にズッカ柄が使われています。
コットン89%、シルク11%なので光沢があります。光に当たるとズッカ柄がはっきりクッキリ現れます♪
■馬車のロゴにメッセージを込めている「HERMES(エルメス)」
エルメスは女性が憧れるブランドの1つですから、贈り物として失敗の少ないブランドとも言えます。
エルメスのロゴマークは馬車と従者なのですが、これには深い意味が込められていることをご存知でしょうか。実は、馬車にいるべき主人の姿がないのです。
これは「従者=職人」「馬車=ブランドアイテム」「主人=ユーザー」を表していると言われ、『馬車を卸す(アイテムを使いこなす)のはあなた自身です』というメッセージなのだそうです。
カラフル!華やか!コスパ良し!
【並行輸入品】トゥイリー ツイリー リボンスカーフ
\23,800【税込】(2017/11/01時点)
オレンジ×ピンク×グリーン×イエローという華やかな色の組み合わせは見ているだけでも気分が上向きになります。
これらの色は肌を美しく見せる効果がある色としても知られていますね。
裏表で柄付けが違っているので、バランスを見ながら配分する楽しみもありますよ。オシャレさんならぜひ持っていてほしい品です。
高貴な色合いでセンスアップ♪
【並行輸入品】BOUTONS DE VENERIE
\49,800【税込】(2017/11/01時点)
水玉模様のようにボタンが沢山レイアウトされたシルクスカーフです。
巻くとボタンの大小が綺麗なデザインに変化。色も絶妙な、お値段以上の高級&上品アイテムになりますよ♪
遠巻きと近くで見たときのデザインの変化のギャップを楽しむならこのスカーフがオススメです。
■どこかほっこりした気分になれる「MARIMEKKO(マリメッコ)」
マリメッコはフィンランドのアパレルブランドです。北欧デザインが好きな方ならほとんどが知っている有名なブランドですね。
アパレルだけでなく生活雑貨なども同じデザインで発表しているので、雑貨屋さんで見かける方も多いかもしれません。
お手頃でコスパ良し♪
Mini Unikko スカーフ
\6,210【税込】(2017/11/01時点)
このカラフルな花のデザインは「ウニッコ」という柄で、様々な雑貨が出ているので男性でも見かけたことがあるでしょう。
55センチ角の小ぶりなスカーフですがコットン素材なのでカジュアルには合わせやすいですね。
お値段もお手頃で、バンダナ用途なども含めればコスパ良しのスカーフです。
■リメイクする方もいる「EMILIO PUCCI(エミリオプッチ)」
最後にご紹介するのはエミリオプッチ。
「プリントの王子」という別名を持つほど鮮明なプリント柄を得意とし、大胆な図柄&色を使った特徴的なデザインは「プッチ柄」と呼ばれています。
少し前に流行った「大人の塗り絵」に出てきそうな図案も多いですよ(笑)
スカーフをリメイクしてシュシュやリボンに作り変える女子も急増中なのだとか♪
キャビンアテンダントの夢が叶いそう♪なスカーフ
シルクスカーフ
\82,800【税込】(2017/11/01時点)
パリっとしたシャツにこのスカーフを巻けば、キャビンアテンダント風の装いができる華やかなスカーフです。
シルク100%でドレープも綺麗に出ますし光沢もバッチリ。ダークカラーの二重縁取りがスタイリッシュさを演出してくれますよ!
パンツスーツなどカチっとした服、モード系の服装をされる方のワンポイントにいかがですか?
合わせやすいオレンジ系
シルクスカーフ
\21,800【税込】(2017/11/01時点)
広げた状態でこれだけ華やかな柄ですから、巻いたときもその華やかさを失うことはありません。
色もパーソナルカラーを気にせず使えるオレンジ系。
ポケットに挿して華やかなポケットチーフにしても豪華ですね♪
存在感を出すにはダークカラーの服装に組み合わせるのが良いでしょう。
クールさ・知的さを演出する定番アイテムとして♪
シルクスカーフ
\21,800【税込】(2017/11/01時点)
同じサイズのスカーフでも、寒色やダーク色になると引き締まった印象になります。
商談の場などかしこまった席には知的なイメージを与えやすいブルー系のスカーフが素敵ですね。
スカートなど、女性らしいフェミニンな服装スタイルの差し色やワンポイントとして使うとキリっと引き締まって上品さがアップしますよ。
予算と選び方
スカーフは王侯貴族の首元の装飾として発展したことから、素材はシルクやモダールといった軽くて高級な品が好まれています。価格は10,000円前後からのものが一般的です。
予算の相場としては10,000円~20,000円、ギフトとしては30,000円前後を目安とすると良いでしょう。
特に表記がない場合はシルクスカーフと考えますが、品によってはポリエステルであったりコットンであったりすることもあるので、価格と素材に留意する必要があるでしょう。
スカーフ・ショール・バンダナ・ネッカチーフって違うモノ?
スカーフもバンダナもネッカチーフも、ざっくりと言えば「正方形の布」のことです。
では、どこがどう違うのでしょう?
【バンダナ】
ヒンディー語のバンドゥヌ(絞り染め)を語源とし、「襟のないシャツの首を保護すること」が目的です。汗を拭いたりもしますので、ほとんどのバンダナはコットン素材で、インド独特のペイズリー柄なのが特徴です。
【スカーフ】
貴族の首元の飾りとして発展し、ポリエステルやシルクといった光沢のある素材が中心です。男性がネクタイ代わりに首に巻くこともあります。
【ショール】
スカーフより大判の四角い布、または三角の布で、「肩掛け」として使われます。首に巻くことはありません。
【ネッカチーフ】
「首」のネック+「女性の頭を覆う布」という意味のカーチーフを組み合わせた合成語。
ボーイスカウトなど、制服の一部になっているものを指します。
こうして比べてみると、結構違いがあるのですね。
スカーフの大きさにバラつきがあるけど?
販売サイトなどで「スカーフ」と表記していても、大きさが違う事がありますよね。
今回ご紹介している30選の中でも、サイズ違いが存在します。平均的な大きさはどのくらいなのでしょうか。
一般的なスカーフの大きさは80cm×80cm~90cm×90cmです。
これより小さいサイズ、55cm×55cmなどはミニスカーフ、130cm×130cm前後のものを大判スカーフ、200cm×200cm前後のものを超大判スカーフと表現することが多いようですね。
大きさにより、ベルト代わりやヘアバンド代わりにも使えますよ♪
よく見かける「並行輸入品」の正しい意味
今回のご紹介品にも含まれていますが、最近は「アウトレット」や「並行輸入品」という表記をよく見かけますよね。
【アウトレット】
本来は「(商品の)出口」「販路」という意味があるのですが、そこから転じて「余剰在庫品」を販売するお店、「メーカーが製造直販する、正規品として販売できない品」を売るお店を指すようになりました。
【正規輸入品】
メーカーから、日本の正規代理店を通して輸入・購入し、日本の小売店に卸した商品のことです。不具合や不良があった場合の対応やアフターメンテナンスなどを確実に受けることができる代わりに、お値段はあまり下がりません。
【並行輸入品】
日本の正規代理店を通さずに購入・輸入した商品のことです。現地でメーカーと直接の関係がない第三者が購入し、日本の小売店に卸した商品を指すことが多く、小売店のバイヤーが海外の販売店に出向いて買い付けた品などが相当します。
正規輸入品と並行輸入品の大きな違いは「正規代理店を通さない」「(為替の変動により、正規品より)売価が安くできる」「日本未発売の品を入手できる」という点。
もちろんデメリットもあり、正規代理店を通していないために「アフターフォローが受けられない」「説明書きが日本語対応になっていない」などが挙げられます。
また、並行輸入品は、場合によっては「偽物を掴まされる」ということも起こり得ますので、販売元の説明をよく読んで、信頼できるお店から購入するようにしましょう!
どんなスカーフが似合うかな?
これだけたくさんのスカーフをご紹介すると、「どれを選んだらよいのか逆にわからない」という事もあるかもしれません。
しかし、これだけ様々な品を見たからこそ、なんとなく「これは合いそう」「これは合わなさそう」といったアンテナの感度が上がってきたのではありませんか?
スカーフは畳んで使うことが多いので、洋服ほど柄に拘らなくても良いという事もお分かりいただけたと思います。
フォーマルにもカジュアルにも使うことができるスカーフは、1枚あると便利なもの。ぜひバッグに1枚忍ばせておきたいですね!