親族への引き出物選びはどうしたらいい?引き出物についての知識を深めよう

ご結婚おめでとうございます。結婚式の準備にはいろいろと戸惑うことが多いかと思いますが、その中の一つに“親族への引き出物”があるようです。親族は、関係、しきたり、祝儀の額などの面でばらつきがあり、一概に決まったマナーが当てはまりにくいですね。そこで今回は、親族への引き出物選びのヒントをご紹介しましょう。

本サイトはプロモーションが含まれています。


親族への引き出物は何を贈ろう?

そもそも親族への引き出物って…いるの?いらないの?というところから考えてしまいます。その理由、親族って様々すぎるのです!親、兄弟など生活を共にしている身近なところから、仲良しのいとこ、ほとんど会ったこともない叔父さん(!?)、家族揃って参列してくださるファミリーでも1セット?...など、ほとんどが“例外”と言ってもいいくらいです。

引き出物選びは本当に難しいですが、お二人の気持ちが伝わる記念品を贈れるように、ここを読んでぜひ、参考にしてくださいね。

引き出物とは?

では、最初にそもそも「引き出物」とはなんであるのか、それをご説明します。曖昧なままよりも、お二人できちんと理解された方が選びやすいかと思います。

結婚式でのゲストからのお祝いに対する「お返しの品」

結婚式や披露宴に出席されるゲストがお祝いをくださいますが、「引き出物」とはそれの“お返しの品”にあたります。お礼と同時に、結婚記念品の意味合いもあり、お礼と感謝の気持ちを託した品物です。

ご参考までに「引き出物」と呼ぶのは当日参列された方にお贈りする品物のみで、別の日にお祝いを頂いた場合は、仮に同じ金額、同じ品物のやり取りでも「内祝」と言います。

ゲストによって品物を変える「贈り分け」が人気

最近では、ゲストに合わせて引き出物を選んで贈る「贈り分け」が人気です。新郎新婦の細やかな心配りがゲストにも伝わり、喜んでいただけることと思います。

しかしそれだけ選ぶ時間はかかり、また絶対に入れ間違いなどがないように会場への指示や個数の確認は念には念を押さないといけません。あまり大きさに差がないようにするのもポイントです。隣の後輩の袋には大きな箱が入っていたり、あるいは人によって紙袋の大きさまで変えるというのもおかしいですね。かといって、大きな袋に例え高級品でも小さな箱がポツン...というのもまたバランスがよくありません。

このように「贈り分け」は一般的になっていますが、注意点も押さえた上でお二人で選んでいきましょう。

引き出物の品数は基本は「3品」

昔から、奇数は割り切れないので慶びごとには縁起の良い数字とされています。そのため、引き出物の数は基本は偶数を避け、3品(地域によっては5品)であることが多いのですが、今はそこまでこだわらなくても...とも言われています。

しかし、ご両親が「絶対に奇数であるべき」とおっしゃるかもしれませんので、一応知っておいた方が良いかと思います。

引き出物の文化は「平安時代」からという声も

では、引き出物の文化はいつ頃から始まったのでしょうか。それは平安時代の中期頃から存在していたと言われています。名前の由来は諸説あり、一つ目は今のこの幸せが長くずっと続く...という「長引く」という意味、二つ目は「引く」には、「配る」という意味がありそこから来ているという説。

そして三つ目は・・・ちょっとビックリするので次の項でご紹介しましょう♪

引き出物の名前の由来には「馬」が関係していた説が浮上♪

名前の由来三つ目は「馬」です!宴が終わると馬を“引き出して”きてゲストへのお土産に贈ったことから「引き出物」と呼ばれるようになったとか。

つまり平安時代はお祝いのお返しに馬を頂いて帰ったらしいのです。時代が変わって引き出物には実用的な記念品や菓子などが贈られるようになり、その大きさも大きすぎないものや、カタログギフトなどかなりコンパクトになってきました。

それにしても、平安時代には馬をもらってもきても困らなかったのですね。

一般的なゲストの引き出物の相場は、披露宴の飲食費の3分の1を目安に

一般的に、ゲストに贈る引き出物の金額の相場は、6,000円〜7,000円と言われています。例えばお一人20,000円の飲食費でおもてなしした場合、3分の1でおよそこのくらいの金額が多いようです。

しかしながら、披露宴での飲食費は大人はみんな同じで親族だけ高額なコースということはあり得ませんので、3分の1という目安は親族には関係ありません。

親族への引き出物は両親への事前の相談を!聞いておきたいポイントとは?

では、親族への引き出物は具体的にはどのように決めたら良いのでしょうか?まずはご両親に相談してみましょう。他のゲストと比べ、親族については両親の方がよく知っていることが多いですよ。

引き出物の価格

これは親族により様々ですが、一般的には7,000円〜15,000円が相場と言われています。メインの引き出物で10,000円、その他引き菓子などで2,000円という配分かと思われますが、これもご両親に相談されることをおすすめします。

もしかしたら、本家の叔父さんはかなり高額なお祝いを包んで来られるかもしれませんし、逆にお返しなどのお気遣いは本当に少しでいいからお祝い金を受け取って..とおっしゃる方もいるかもしれません。ライフスタイルもお付き合いがあまりないと分かりませんので、ここはご両親に相談しながら品物を選ぶようにしましょう。

品数を何品にするか?

親族には○品!という決まった数はありませんが、一般の方と同じ品数でランクが上の品物にしても構いませんし、同じものに一品二品足してもいいでしょう。

贈る品の単位

親族は夫婦、またはご家族で出席されることも多いです。その場合、基本的には1家族に1セットの引き出物を贈ります。その理由は、招待状をその世帯に1枚だけ送っており、ご祝儀袋も1つにまとまっていることが多いため、通常は世帯数で考えるからです。

親族への引き出物はこう選ぶ!

では、実際に親族へはどのように引き出物を選んだら良いか、みてみましょう。一般のゲストと比べて準備が複雑に感じますが、基本はお二人からの感謝の気持ち。それを念頭に、あとはしきたりやマナーなどを加味して選べば難しくはありませんよ♪

兄弟への引き出物は親と同世帯なら必要なし

まずは、親には引き出物は不要です。これは、親は資金を提供しホスト側に位置しているからです。また兄弟が未婚の場合も親と同世帯と考え、引き出物は不要です。しかし、兄弟が結婚していて親とは別の世帯を持っている場合は、引き出物は必要になってきます。

整理すると、“招待状を送る”→“ご祝儀を渡す”→“引き出物を贈る”という流れが目安です。ですので、親や未婚の兄弟には招待状を出しませんが、別世帯を持っている兄弟には招待状を出すことになります。

両親を通じて相手の好みをリサーチしておくと◎

次に新郎新婦の兄弟以外の親族ですが、普段接していない方々は特に、好みや関係があまりわからないことも多いでしょう。またどの程度のお付き合いか、お立場かによって、ご祝儀の予想も変わりますしそれに伴い引き出物の金額も変わりますので、親と相談されることをおすすめします。

この辺りを親に遠慮したり面倒に思い、落ち度があったりすると親が恥ずかしい思いをしてしまったり、親族との関係がギクシャクすることがないとも言えません。

招待状1枚で1世帯を招待した場合は引き出物も1セットでOK

上の項目でもご説明したように、家族づれで来られた場合でも引き出物は1セットで構いません。ご祝儀も1つの袋にまとまっているはずです。招待状、ご祝儀、引き出物は1つの単位で考えるといいでしょう。

なお、親族と言えども小さなお子さん連れの参列は、ほとんどの方が慣れておらずなかなか大変なものです。お子さんが含まれている場合、例えば小さな子供向けお菓子などをおまけで付けたりすると、子供も喜びそのご両親も温かい気持ちになることでしょう。

引き出物で喜ばれる物、NGな物はなに?

最後に、引き出物に喜ばれるものと逆にあまり喜ばれないものをご紹介しましょう。親と兄弟以外は、親族・一般に関わらずおよそ同じような想いのようです。

また、自分が参列した時はどうか..と客観的に考えてみるのも良いでしょう。

カタログギフトなど自分の好みで選べるものは好感触♪

最近大人気のカタログギフト。当日はカタログだけを持ち帰るので荷物がコンパクトなのも好評です。そして後日自宅でゆっくりと吟味し、カタログから欲しいものを選ぶことができます。

カタログギフトは、いろいろな金額が用意されていますが、大きさが同じなので贈り分けをしても引き出物の見た目は同じ...というメリットもあります。金額で差をつければ良いのですから、一般ゲストから親族まで決めやすいです。

実用的なものが喜ばれる秘訣

カタログギフト以外の品物を贈る場合、やはり実用的なものが喜ばれます。サプライズ的な驚きや感動はやや小さくても、ハズすことはありません。総合的にポイントが高いということですね。

例えば、食器ならば電子レンジ対応のシンプルな普段使いのもの、タオル類は形状や使い勝手にあまり差がありませんので、自分では買わないおしゃれなものなどが喜ばれるでしょう。

持って帰るのに不便な重い物は要注意!

いずれにしても、重さ、大きさには要注意です。一般のゲストに比べ、特に親族は遠方から来られたり年配の方が多いでしょう。食器類は重くなりがちですし、仮に引き菓子も重いものになったりしたら、最寄りの駅まで歩くのも大変になってしまいます。

お住いの場所や年配の方にそのようなものをどうしても贈りたい場合は、宅配便などの心遣いも必要です。また、特に割れやすいものやカバンに詰め込みにくい形状のものもできれば避けましょう。

新郎新婦の名前入りグッズは使い道に困ることも

一見メモリアルに思える新郎新婦の名前入りグッズ...記念に作るならば親兄弟と祖父母くらいの範囲で共有して思い出にするのがいいでしょう。お二人のご結婚自体は祝福してくださることと思いますが、家族以外の人には新郎新婦の名前が入ったスプーンや食器などは控えた方が無難です。

親族もお付き合いの度合いによりますが、家族以外と考えられた方がいいでしょう。使いにくい...と思われてしまっては残念ですよね。

今後も長いお付き合いが続く親族...素敵な引き出物を選びましょう♡

引き出物選びは大変ですが、新郎新婦の感謝の気持ちを伝える大切な記念品です。特に親族は小さい頃からの成長過程を知っていたり、時には親代わりに面倒を見てくれたり...と特別な関係の方もいらっしゃるかと思います。

なかにはほとんど接点がない方もご招待することもありますが、皆さん親族として一般ゲストよりも高額なご祝儀をくださることが多いです。

親族はこれからも長いお付き合いがありますし、今後は両家の親族とお付き合いすることになります。今までの感謝と今後のよろしくの想いを込めて、引き出物を選んでくださいね。

関連する投稿


ビール好きが喜ぶプレゼント14選|至福の一杯を約束する厳選ビール&雑貨ギフト

ビール好きが喜ぶプレゼント14選|至福の一杯を約束する厳選ビール&雑貨ギフト

ビール好きにプレゼントを贈るなら、どんなものが喜ばれるでしょう。本記事では「とりあえずビール!」の方はもちろん、「いつでもビール」の愛好家さんまで、幅広く贈れるギフトをご紹介します。単体でもセット商品でも、華やかで特別感を出しやすいビールギフト。日ごろのお礼やパーティーの手土産、誕生日や記念日、目上の方へのご挨拶など...さまざまなギフトシーンに最適です。またビール柄やビールを楽しむための周辺グッズもプレゼントにおすすめ。産地や味わい、パッケージなどバラエティーが豊富なだけに、つい迷ってしまいがちなビールギフトですが、選び方のコツや注意点を知れば、きっと失敗知らずの素敵な贈り物が見つかりますよ。


辛いもの好きな人へ贈るプレゼント!クセになる旨辛&ネタギフト18選

辛いもの好きな人へ贈るプレゼント!クセになる旨辛&ネタギフト18選

辛いもの好きさんへのおすすめプレゼントを特集!「痛い」と叫びたくなるほどの激辛料理に目がなかったり、マイ唐辛子を持ち歩いていたり…あなたの周りにも辛いもの好きのお友達がいるのではないでしょうか?特に夏が近づいてくると、街中やメディアでも辛い食べ物がバズることも多くなります。そこで今回は激辛マニアも歓喜するギフトアイテムをご紹介。日本各地の辛いものから、変わり種アイテムまで幅広くピックアップしました。辛いものを贈る時のギフト選びのポイントも解説していますので、チェックしてみてくださいね。


【予算4,000円のプレゼント】女性&男女問わず喜ばれるおしゃれなギフト17選

【予算4,000円のプレゼント】女性&男女問わず喜ばれるおしゃれなギフト17選

予算4,000円前後で、親しい女性へのプレゼントを探してみましょう。4,000円あれば、女性が喜ぶおしゃれなプレゼント候補に出会えます。高すぎず安すぎず、贈り手にもお相手にも負担になりすぎない価格帯なので、大切な女性や身近な女性へ、気軽にお渡ししてみましょう。本記事では10代〜50代の年代別におすすめ商品をまとめているほか、男性へのギフトにもふさわしい男女兼用アイテムもピックアップしています。ぜひ参考にしてみてくださいね。


犬好きさんへのプレゼント!必ず喜ばれるおしゃれグッズおすすめ23選

犬好きさんへのプレゼント!必ず喜ばれるおしゃれグッズおすすめ23選

犬好きさんにとって犬は大切な家族。それだけでなく、犬が好きな人は道で出会った見知らぬ犬にもつい微笑みかけてしまうほど!犬によって毎日が明るく楽しくなったり、癒されたりする人たち…それが「愛犬家」なのです。そのような人に何かをプレゼントするのなら、可愛い「犬グッズ」や「犬が喜ぶアイテム」などがおすすめ。きっと喜んでくれるはずですよ。


歯科衛生士が喜ぶプレゼント!疲れを癒やすグッズから仕事で使える実用品まで全18選

歯科衛生士が喜ぶプレゼント!疲れを癒やすグッズから仕事で使える実用品まで全18選

彼女や友人で歯科衛生士のお仕事をしている方に、どんなプレゼントを贈ったら喜んでもらえるのかな…と悩んでいませんか?本記事では、そんなあなたのお悩みを解消すべく、歯科衛生士さんにおすすめのプレゼントをご紹介。仕事で使えるグッズから、仕事の疲れを癒してくれるアイテムやスイーツまで、歯科衛生士さんがもらって嬉しいものをピックアップ!誕生日プレゼントはもちろん、国家試験の合格祝い、就職祝いなど、様々なシーンに対応できるアイテムばかりです。ぜひ、プレゼント選びの参考にしてみてくださいね。


最新の投稿


父の日にウイスキーを贈ろう!日本の誇る国産ウイスキーや伝統のスコッチ&ロックグラス全20選

父の日にウイスキーを贈ろう!日本の誇る国産ウイスキーや伝統のスコッチ&ロックグラス全20選

父の日に贈るギフトで、必ず上位にランキングするのが「お酒」です。中でも「ウイスキー」は”ハイボール”人気の再燃で、今や流行りのプレゼント。他のお酒に比べると、カロリーが低く、低糖質というメリットも。お父さんは確かウイスキーが好きなはずだけど、何を飲んでいたのか…ウイスキーってよくわからないから…など、全くウイスキーの知識がない方必見!もらって嬉しいMADE IN JAPANのウイスキーから、誰もが知っている大手の有名銘柄、小規模で手間暇かけて造られるクラフトウイスキー、そして世界の名だたるスコッチの名品を厳選しました。日本伝統工芸の匠によるモダンでおしゃれなロックグラスもご紹介しますね。


女性が喜ぶマッサージ券のプレゼント11選&アイデアいっぱいの手作りギフト券2選

女性が喜ぶマッサージ券のプレゼント11選&アイデアいっぱいの手作りギフト券2選

日ごろ頑張る女性へのプレゼントに、マッサージ券はいかがですか?忙しい日々を過ごす女性に大切なのは、疲れた心や身体のリフレッシュ。とはいえ「休みが取りにくい」「お金や気持ちに余裕がない」等の理由から、マッサージやエステに足を運ぶのがなかなか難しい場合もあるでしょう。そんな女性にとって、マッサージ券はもらって嬉しいプレゼント。誕生日やクリスマス、記念日、母の日などに贈れば、きっとこの上ないご褒美になります。今回はお馴染みの全国チェーンのサロン&マッサージ店から、ラグジュアリーを楽しめるホテルサロン。そしてお金をかけずにプレゼントしたい方向けに、手作りのマッサージ券キットやアイデアをご紹介します。あなたの優しさがきっと伝わりますように。


父の日は健康グッズをプレゼント!健康志向のお父さんも喜ぶ17選

父の日は健康グッズをプレゼント!健康志向のお父さんも喜ぶ17選

父の日に贈る健康グッズプレゼントを特集!健康グッズは大切な家族である子供から贈られることで、より深い意味を持ち、自分自身を労わるきっかけにしてもらえるギフトアイテムです。今年の父の日のプレゼントは、お父さんにいつまでも元気でいて欲しい...という想いを込めて健康グッズを贈りませんか?こちらの記事では、お父さんのライフスタイルや健康志向、身体の気になる部位などに合わせたおすすめ商品をご提案していきます。楽しく健康づくりができるものから、義理のお父さん向けのキチンと感あるギフトもピックアップ。普段そんなに仲良くしているわけではなくても、本心ではお父さんを大切に想っている確かな家族愛が伝わりますよ。


[予算別]父の日にはチョコレートの贈り物はいかが?心踊るチョコレートギフト13選

[予算別]父の日にはチョコレートの贈り物はいかが?心踊るチョコレートギフト13選

年に1度の父の日は、いつも頑張っているお父さんに感謝の気持ちを伝えるチャンス。今年は何をプレゼントしようか悩んでいる人も多いのでは?年に1度だからこそ、毎回似たようなものをプレゼントするのは避けたいところ。そんな時は少しひねってチョコレートのギフトはいかが?チョコレートのギフトというとバレンタインのイメージが強いですよね。しかしチョコはお酒との相性が抜群。甘い物が大好きなお父さんにはもちろん、お酒好きなお父さんにもおすすめなチョコレートスイーツのギフトを、父の日にプレゼントしてみましょう!


お酒好きなお父さんが喜ぶ父の日ギフト!おすすめアイテム16選

お酒好きなお父さんが喜ぶ父の日ギフト!おすすめアイテム16選

父の日にお酒を贈りたいけど、どんなお酒が人気?おすすめ?など迷っている方は必見!父の日に人気のお酒ギフトをジャンル毎にご紹介します。お酒だけのギフトはもちろん、おつまみセットやグラスセット、名前入りのお酒も父の日には人気。ビール党だけど、今年は日本酒を贈ってみようかな?などの変化球も、お父さんのことを考えて選んだギフトなら間違いなく喜んでくれるはず。お父さんが一番もらいたいと答えた「手紙」ギフトも添えて、最高の父の日を過ごしてくださいね。