ポインセチアの花言葉
ポインセチアの基本情報
英名 | poinsettia, Christmas flower, Christmas star |
---|---|
学名 | Euphorbia pulcherrima |
別名 | ショウジョウボク、ポインセチア |
科 | トウダイグサ科 |
属 | トウダイグサ属 |
季節 | 10~3月 |
花色 | 赤、白、黄、桃など |
ポインセチアの特徴は?
ポインセチアはメキシコ原産の花です。メキシコでは「クリスマス前夜の花」と呼ばれ、恋の花とされています。昔、ある若い娘が失恋をして死んでしまい、娘の胸の真っ赤な血がポインセチアになったという伝説が言い伝えられています。
このポインセチアの花びらのようにみえる真っ赤な部分は、花ではなくて苞(ほう)です。花は、中央に小さくついているつぶつぶの部分です。緑色の部分は葉です。
真っ赤なポインセチアは、華やかでまさにクリスマスムードいっぱいの花ですが、色は赤以外にも、淡黄や白、ピンクなどの品種もあります。ほかの色のポインセチアも、色づいた苞が広がり華やかな点は共通しています。
ポインセチアはいつの誕生花?
1/22生まれの有名人
国生さゆり
安めぐみ
ポインセチアの名前の由来って??
メキシコ原産の花「ポインセチア(poinsettia)」という名前は、アメリカの元駐メキシコ大使のポインセット(J.R.Poinsett)氏の名前にちなんで付けられたと言われています。
また、ポインセチアは、別名で「クリスマスフラワー(Christmas flower)」とも呼ばれますが、これはクリスマスの時期に咲くことに由来するものです。
ポインセチアの魅力
クリスマスフラワーとも称され真っ赤な苞が印象的なポインセチアは、冬を代表する観葉植物です。「短日植物」として知られていて、冬になって日が短くなると花びらのようにみえる苞が緑から、赤や白、淡黄、ピンクなどに美しく色づきます。
一般に出回っている品種は寒さに弱いため、地植えには適していません。鉢やプランターなどに植えて、室内で育てるのが一般的です。
クリスマス時期には、街にもツリーとともにポインセチアがあふれます。お部屋や玄関、ドアなどにポインセチアの鉢植えやリースを飾ると家の中もぱっと華やぎます。クリスマス時期の冬のプレゼントとしても大人気です。
ポインセチアに関連する商品
ポインセチアを贈ろう
冬のギフトとしてポインセチアの鉢植えやブーケを贈るのはいかがでしょうか。花言葉も「祝福」「幸運を祈る」とクリスマスやお歳暮の時期のプレゼントにピッタリです。きれいなリボンやラップでムードを盛り上げたり、寄せ植えバスケットなどにすると、さらに素敵になったりします。