ブルーデージーの花言葉
ブルーデージーの基本情報
英名 | blue daisy, blue marguerite |
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学名 | Felicia amelloides |
別名 | ブルーデージー、ルリヒナギク |
科 | キク科 |
属 | ルリヒナギク属 |
季節 | 4~5月 |
花色 | 青 |
ブルーデージーの特徴は?
初夏から秋にかけて長く咲き誇る花は、一重の青い花弁と中央の黄色のコントラストが美しく、別名ルリヒナギク(瑠璃雛菊)とも呼ばれています。派手さはなく平明なブルーからは一種の幸福感が漂っているようで、「恵まれた」という意味を持つ学名のFeliciaAmelloidesがしっくりくる花です。
寒い冬を越すことができないため日本の園芸においては一年草扱いにされていますが、原産国のアフリカでは毎年1mほどまで茎を伸ばし花を咲かせる、キク科の多年草品種です。丈夫で育てやすく、次々に花を咲かせる性質を持ちます。花壇、鉢植え、バスケットなど様々な育て方で楽しめます。世界中の湿地帯地域でよく見かけられる花です。
ブルーデージーはいつの誕生花?
1/25生まれの有名人
桐島ノエル
武井咲
ブルーデージーの名前の由来って??
属名のフェリシアはラテン語の「恵まれた」という意味を持つferixに由来しています。本属の植物の形状と多くの花数からつけられました。ブルーデージーの名は花色が青く、マーガレットを小さくしたような姿がデージーに似ていることからと言われています。
ブルーデージーの魅力
ブルーデージーの1番の魅力はやはりその名の由来ともなっている花色ではないでしょうか。幸福感を感じさせる爽やかな青い花弁と中央の鮮やかな黄色が美しいコントラストを生みだしています。その青い花の姿を見ていると気持ちが洗われるような気さえします。リラックスさせてくれる、優しい花です。
寒さにはやや弱いですが丈夫で育てやすいこともまた、この花の魅力と言えます。次々と花を咲かせる性質を持っているので、限られたスペースでのガーデニングにも活躍してくれます。花の形が違うパンジーやビオラと一緒に賑やかで可愛らしい寄せ植えを作るのも楽しいですし、緑が多いハーブなどと組み合わせてブルーデージーの魅力的な青色を際立たせるのもいいですね。ブルーデージーはとても大きく育つので単品で大鉢で育てるのも一興です。
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ブルーデージーを贈ろう
近年のガーデニングブームで一層人気を博したブルーデージー。耐寒性はやや弱いですが、室内に移動させるなどして上手に育てれば冬を越すこともできます。気温にさえ注意すれば丈夫な花ですし、挿し木で数を増やすこともできるので、ガーデニング初心者にもオススメと言えるでしょう。
お庭でもベランダガーデニングでも活躍してくれますし、鉢植えやバスケットなどでも育てられるので室内に飾って楽しむこともできます。育てやすい花なのでガーデニングを始めたばかりのご友人やご家族へのちょっとしたプレゼントに贈るときっと喜ばれますよ。