ロウバイの花言葉
ロウバイの基本情報
英名 | winter sweet |
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学名 | Chimonanthus |
別名 | ロウバイ、カラウメ |
科 | キモナンサス属 |
属 | ロウバイ科 |
季節 | 12~2月 |
花色 | 黄 |
ロウバイの特徴は?
まるで蝋(ロウ)細工のような半透明の花びらをつける「ロウバイ」。中国原産であり、江戸時代に日本へ渡来したことで知られている「ロウバイ」は、古くから茶花や庭木として愛されています。漢名である「蠟梅(ロウバイ)」という呼び名が日本においてもそのまま使われる形となっており、唐国から来たという理由で「唐梅(カラウメ)」と呼ばれることもあります。
冬から早春の時期に淡く黄色い花を咲かせる「ロウバイ」は、その特徴的な見た目だけではなく、香りがよいことも特徴。そのため、香水・フレグランスなどに使われることもあります。
ロウバイはいつの誕生花?
1/11生まれの有名人
深津絵里
松岡昌宏
ロウバイの名前の由来って??
「蠟梅(ロウバイ)」という名前は、その花がロウ細工のような見た目であることにちなんだものと考えられています。その一方で、花を咲かせる時期が12月であることから、12月の異名である「臘月」に由来すると考える説もあります。
また、属名である「キモナンサス(Chimonanthus)」は、ギリシア語で「冬」を意味する「cheimon」と、「花」を意味する「anthos」に由来しており、冬に花を咲かせることからその名が付けられました。なお、英名では「Winter sweet」と呼ばれ、「ロウバイ」の特徴である甘い香りなどを表現したものと考えられています。
ロウバイの魅力
「ロウバイ」は、その見た目と香りに人々を惹きつける魅力が秘められています。まるでロウ細工のような淡い黄色の花を咲かせる様子は、どこか芸術的で幻想的な雰囲気に包まれています。また、人々を幸せな気持ちで満たしてくれる甘く芳醇な香りもまた、「ロウバイ」ならではの魅力。花の少ない冬に、見た目と香りで多くの人々を楽しませてくれます。
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ロウ細工のような見た目、甘く芳醇な香りで人々を楽しませてくれる「ロウバイ」。「慈悲心」という花言葉のように、人をいたわる気持ちや思いやりの気持ちなど「優しさ」を込めて、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。