ラベンダーの花言葉
ラベンダーの基本情報
英名 | lavender, English lavender |
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学名 | Lavandula |
別名 | ラベンダー |
科 | シソ科 |
属 | ラベンデュラ属 |
季節 | 5~8月 |
花色 | 紫、青、白 |
ラベンダーの特徴は?
最も人気のあるハーブの一つ、ラベンダーは、シソ科ラベンデュラ属で、英名はEnglish lavenderもしくはlavender、別名をヒロハラワンデルといいます。地中海沿岸、カナリア諸島、インドが原産で、開花時期は初夏から夏にかけての5~8月、ほぼ同時期の5~7月に入手可能です。
ラベンダーには数多くの種類があります。花の形がコンパクトなのが愛らしいフレンチラベンダーは、木本性であるにもかかわらず、草花として扱われることが多く、しばしコンテナガーデンや寄せ植えで利用されます。室内に飾れば、通るたびにかぐわしい香りが鼻をくすぐりますし、玄関に置けば、家族はもちろん、来客にも心地良い香りを堪能してもらうことができます。
半耐寒性~耐寒性のラベンダーは、日当たり良好で、なおかつ石灰質に富んだ水はけの良い場所で栽培します。高温多湿が苦手なので、寒さには比較的強いですが、暖かい地域での夏越しは困難を極めます。4~5月に種まき、もしくは挿し芽をすることで増殖します。一般的なイングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)よりも早咲きなのが特徴の一つ。春から初夏までの間、庭先で人々の目を楽しませてくれます。
ラベンダーはいつの誕生花?
5/19生まれの有名人
神木隆之介
横森理香
ラベンダーの名前の由来って??
属名のラベンデュラは、ラテン語のlavoやlavare(洗う)にちなんでいます。また、ラベンダーの香水(Lavender water)の調整に用いられることに由来しています。
また、ラベンダーは、芳香植物として香りを楽しむ目的のみならず。ハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理としても活用されてきました。
ラベンダーの魅力
風に揺れるラベンダーは高原を彷彿とさせ、その涼やかな佇まいに見ているだけで心が和みます。花色は、紫、青、白、桃、緑と実に多彩ですが、紫色が最も有名です。
花言葉は「私に答えて下さい」「許し合う恋」「沈黙」です。
アロマテラピーの観点から、ラベンダーをハーブティーの材料として活用するのも有用だとされています。また、ラベンダーをポプリにして枕元に置くことで、就寝時にはリラックス効果を期待することができます。さらに、ラベンダーには防虫効果があることから、ポプリをクローゼットに入れるのも良いとされています。
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ラベンダーを贈ろう
爽やかで心地よい香りに、癒やし効果も期待できるラベンダー。お祝いに、御礼に、幅広い用途をもつラベンダーは、ドライフラワーとしても長く楽しめるので、贈り物として最適な花です。