アマリリスの花言葉
アマリリスの基本情報
英名 | Barbados lily, amaryllis |
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学名 | Hippeastrum×hybridum hort. |
別名 | アマリリス、ヒペアストラム |
科 | ヒガンバナ科 |
属 | ヒッペアストルム属 |
季節 | 5~6月 |
花色 | 赤、桃、白、複色など |
アマリリスの特徴は?
アマリリス(Amaryllis)という名前は、古代ギリシャの田園詩に登場する羊飼いの少女アマリリスからとられています。
初夏に花開くアマリリスは、春植えの代表的な球根花。初夏になると茎が長く伸び、先端に6弁の花が横向きに咲きます。品種改良が進んで花は大きく豪華になり、現在広く出回っているのは、赤や白などの鮮やかな巨大輪を咲かせるルドウィッヒ系と呼ばれる品種です。半耐寒性で冬の寒さには弱いため、冬は防寒の必要があります。
最近では、栽培用のポットなどがセットになっていて水だけ与えれば開花するという「ポットアマリリス」も市販されていますので、初心者でも大輪のアマリリスを育てて楽しむことができます。
アマリリスはいつの誕生花?
6/21生まれの有名人
ウィリアム王子
松本伊代
アマリリスの名前の由来って??
アマリリスの属名「ヒペアストラム(Hippeastrum)」は、ギリシャ語で騎士の意味を持つ「hippeus」あるいは馬を意味する「hippos」と、星の意味を持つ「astron」が由来です。馬のように大きな星型の花が咲くことから名づけられたと考えられています。
アマリリスの魅力
アマリリスというと、茎がすっと伸びてその先に赤や白の大輪の花が横向きに咲いている姿が思い浮かぶと思います。
花言葉の「おしゃべり」というのは、花が横向きに咲いていてお隣の花とおしゃべりをしているようにみえることに由来します。大輪で豪華なアマリリスですが、おしゃべりをしているようで何だか愛らしさもあります。アマリリスの魅力は、豪華で、かつ愛らしい花姿ではないでしょうか。
最近では、草丈が20cmほどで育てやすいミニアマリリスやポットアマリリスが販売されるようになりました。ポットアマリリスには球根のほか鉢や受皿、用土が全てセッティングされているので、プレゼントにも喜ばれそうですね。
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アマリリスを贈ろう
初夏に大輪で愛らしく咲くアマリリス。お花が好きなご家族やご友人にプレゼントしませんか。春植えの球根であれば、数か月ですぐに開花して大きな花を楽しめますし、増えてきたら切り花としても楽しむことができます。