結婚式と披露宴の違いって知ってる?それぞれの意味や豆知識も紹介♪

結婚式と披露宴、似たようなものだと思っていませんか?結婚式と披露宴は、全く異なるもの。でも、その違いは何かと考えたとき、ちゃんと答えることは難しいですね。今回は、意外とあやふやになりがちになってしまう結婚式と披露宴の違いを徹底解説!これを読んで、結婚式と披露宴の違いについてしっかりマスターしましょう。

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結婚式と披露宴の違いって知ってる?

結婚式と披露宴。どちらも同じではないことはわかりますが、何が違うの?と聞かれてちゃんと答えることができるでしょうか。

結婚式と披露宴が合わさったものが挙式なの?などなど疑問がわいてきますね。

今回は結婚式と披露宴を分けて紹介しつつ、結婚式と披露宴の違いについて考えていきます。結婚式と披露宴の豆知識も紹介するので、結婚式と披露宴に詳しくなりたい方におすすめの記事です。

結婚式にこめられた想いとは?

結婚したら儀式を行いますが、それが結婚式。儀式なのでちょっと堅苦しさもありますが、そうなるのにはちゃんとわけがあります。

結婚式にはどんな役割があって、こめられている意味がどのようなものなのかを見ていきましょう。

今後の人生を支えてくれる方への「けじめ」の場

結婚すると、2人の生活が始まります。結婚してからは2人で越えていかなくてはならないこともでてきますね。楽しいこと、大変なことも2人で分かち合いながらの結婚生活になります。

でもいきなりそんな生活をスタートできるかというと、気持ちではうまくいきそうでもどこか不安な気持ちもありますよね。

結婚式はそんな気持ちを払拭(ふっしょく)させる、けじめをつける場です。結婚式を行うことで、これからの人生もお互い支えあって生きていこうという覚悟が決まります。

結婚式で覚悟が決まるなんて大げさに聞こえるかもしれませんが、結婚式で意識が大きく変化したという方も多いですよ。

両親にこれまでの「感謝」を伝える最高の機会

両親にはいつも迷惑をかけてばかり。でも、どんなときも自分を一番わかってくれていたのは両親で、その存在は大きな心の支えになってきましたね。

結婚しても、両親との関係が全く変わってしまうとまではいきませんが、それまでと比べて気持ち的にもだんだん離れていってしまうものです。

だからこそ、結婚式では感謝の気持ちを伝えたいですね。結婚式では、両親に感謝の気持ちを伝えることができます。両親に感謝の気持ちを伝えるということは、できそうでいてなかなかする機会がないですよね。

結婚式は、両親に感謝の気持ちを伝える最高のタイミングです。

「幸せ」を心から実感できるイベント♪

結婚式ではたくさんの人が祝福(しゅくふく)してくれます。結婚式に来てくれる方のなかには、人生の先輩もたくさんいらっしゃいます。

そんな方から祝福を受けると、自分も人生の次のステージに立つような感覚になります。うれしいという気持ちにもなりますが、やはり1番は幸せがいっぱいということを実感できますね。

披露宴にこめられた想いとは?

結婚式について見てきましたが、今度は披露宴についての紹介です。披露宴は、結婚式とはまた違った雰囲気になります。

それは披露宴にこめられている想いの違いともいえます。そんな披露宴でのふるまい方と、披露宴の役割を紹介します。

披露宴は周囲へのお披露目パーティー♪

披露宴は、お披露目をするパーティーです。結婚式とは違って、披露宴は余興(よきょう)があったりするなど違った雰囲気になります。

結婚式も披露宴もお祝いですが、性格の違う2つのお祝いで良いバランスがとれています。

お世話になった方への「おもてなし」がメイン

2人のためにわざわざ遠いところから来ていただく方もいれば、時間を作ってきてくださる方もいるかもしれません。また、今までお世話になったという方も披露宴には多く参加してくれます。

披露宴ではそんな方たちの、おもてなしが中心になります。自分たちが祝福されているという気持ちを忘れないで、おもてなしをしたいですね。

演出を取り入れゲストに楽しんでもらう♪

披露宴では演出にも力が入りますね。食事やウェディングケーキ入刀、来賓(らいひん)の祝辞などゲストも楽しめる演出もたくさん。

自分たちとゲストが、盛り上がれる披露宴にしたいですね。

結婚式と披露宴の違いをリサーチ♪

結婚式と披露宴について分けて紹介してきましたが、いよいよその違いについて考えてみましょう。結婚式も披露宴も、性格が違うお祝いです。

でも、結婚式も披露宴も互(たが)いが必要としているお祝いでもあります。結婚式と披露宴の違いについて紹介します。

結婚式は「儀式」なので形式を重んじる傾向に

結婚式は立派な儀式です。結婚式は、風習は違えど世界各地で昔から行われているもので、その地域ごとに形式があります。

日本での結婚式も、キリスト教式や神前式などスタイルの異なるものがありますが、儀式ということには変わりありません。

結婚という事実を、周りにも知らせる、また公にするという意味も結婚式にはこめられています。

結婚式の主役は新郎新婦♪

どんな結婚式でも、主役は新郎新婦(しんろうしんぷ)です。ゲストはあくまでも祝福する立場。結婚式では、新郎新婦が幸せを感じられるようにふるまいたいですね。

披露宴は「パーティー」なのでカスタマイズが可能♪

結婚式は形式ばって堅苦しい部分もありますが、披露宴は結婚式とは違ってパーティーのようなもの。ゲストの演出もあったりするなど楽しめることが多いものでもあります。

披露宴はパーティーなので、こうでなければいけないということはあまりありません

つまり、披露宴の流れなどはカスタマイズすることができるので、自分たちがどんな披露宴にしたいか、またゲストにも楽しんでもらうにはどうしたら良いかを考えながらセッティングしたいですね。

近年では「ゲスト参加型」の披露宴が主流に

ゲストと一緒に披露宴を楽しみたいという方も増えていて、ゲスト参加型の披露宴が人気となっています。

ゲスト参加型の披露宴としては、キャンドルリレーやスピーチをしてもらうマイクリレー、葉のない木の絵にゲストがサインをしていくウェディング・ツリーなどもあります。

ゲストと一緒に行うことで、思い出に残る披露宴にすることができます。

結婚式と披露宴の豆知識を紹介♪

これで結婚式も披露宴の違いがわかりましたね。でも、次に紹介することを覚えておけば、結婚式と披露宴についてより深く理解することができます。

結婚式費用の相場や、服装など覚えておいても損はない豆知識ばかりを紹介します。

結婚式=挙式+披露宴ではない!

結婚式と披露宴はセットではありません。近年では、結婚式だけとか披露宴だけなど様々なスタイルがあります。

また、結婚式と披露宴の両方を行う場合でも披露宴をボリュームダウンして、ささやかな食事会にするなど事情に合ったスタイル選びも大切です。

結婚式費用の平均は300~400万円

結婚式の費用の平均は、300万円から400万円といったところです。招待する人数や地域、内容によって金額に差が出てくるので、平均費用に合わせなければいけないということはありません。

実は、結婚式の費用総額は減少傾向にあり、少人数になり予算も減っているというデータもあります。昔と比べてみると、結婚式はコンパクトになってきています。

服装選びに悩んだら「フォーマル」を意識して!

結婚式や披露宴で悩みがちな服装選び。ここでは結婚式や披露宴ではどんなものを着ていけば良いか、男女に分けて解説していきます。

男性の服装

男性の場合は黒のスーツが基本なので、服装のチョイスがバラエティ豊かな女性ほど悩む必要はないですね。

最近ではグレーやネイビー、派手に見えない程度のストライプのスーツも選ばれています。

ジャケット・ベスト・スラックスの3点セット、いわゆる「スリーピース」を選択する方も。フォーマルな場所にはフォーマルな服装がベストです。

新郎の衣装と色が被(かぶ)ってしまいがちな「白のスーツ」などはNGです。

女性の服装

女性の服装は、ドレスコードと呼ばれる服装のマナーがあります。アクセサリーやバッグなどもポイントなのですが、ここでは服装をメインに考えていきます。

ドレスコードは、成礼装(せいれいそう)・準礼装(じゅんれいそう)・略礼装(りゃくれいそう)の3つに分けられます。特に指定がない場合は「準礼装」となりますが、準礼装はどのような服装になるでしょうか。

準礼装の場合、ワンピースやスーツが良く、夜の時間に開催される結婚式では華やかさのあるドレスでもOKです。

もしも遅刻しそうなら会場に一報を!

事情があって結婚式に遅れそう、そんなときこそあわてない対応が必要になります。まず、会場の人に連絡をします。なぜなら会場スタッフが、当日の流れを仕切っているからです。

連絡をしないということが1番心配をかけてしまうので、遅れそうな場合は必ず連絡が必要です。

結婚式と披露宴では節度ある行動が大切!

結婚式でも披露宴でも主役は新郎新婦。その2人がたくさんの幸せを感じられるように、こちらも場の雰囲気に合わせたお祝いをしましょう。

結婚式も披露宴もお祝いの場。新郎新婦はもちろんのこと、誰もが幸せいっぱいに包まれる、そんなお祝いにしたいですね。

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