ハボタンの花言葉
ハボタンの基本情報
英名 | decorative kale |
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学名 | Brossica oleracea var. acephala |
別名 | ハボタン、ハナキャベツ |
科 | アブラナ科 |
属 | アブラナ属 |
季節 | 12~3月 |
花色 | (葉)白、紫、赤、緑など |
ハボタンの特徴は?
ハボタンは、漢字で「葉牡丹」と表記します。一年の終わりから新春に楽しむことができる植物として知られています。
その見た目の通り、キャベツやブロッコリーなど野菜の仲間です。江戸時代に海外から伝わったケールが、冬の観賞用植物として栽培されたことが始まり。その後、東京、名古屋、大阪で改良が加えられてきて、現在に至ります。
和のイメージが強い植物ですが、小さめの品種を洋風のコンテナガーデンに組み込むのもおすすめです。
ハボタンはいつの誕生花?
1/2生まれの有名人
五代目立川談志
竹野内豊
ハボタンの名前の由来って??
ハボタンの属名「brossica」は、キャベツを意味する古いラテン語に由来しています。和名は、葉が重なり合う美しい形状をボタンの花に見立ててつけられました。
もともとがケールであることから「decorative kale」(装飾的なケール)のほかにも、「flowering kale」(花のようなケール)「ornamental kale」(観賞用のケール)といった呼ばれ方をすることがあります。
ハボタンの魅力
ハボタンは、幾重にも重なる葉が魅力的です。吉事が重なるとして縁起が良いので、お正月に飾って楽しむのがおすすめ。
花が少ない冬の季節に彩りを添えます。種類もさまざまで、丸葉のものもあれば、フリル状の華やかなものもあります。
カラーは白や紫が多いですが、美しいグラデーションになっている品種もありますので、寄せ植えなどで組み合わせを楽しむこともできるでしょう。
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ハボタンを贈ろう
花が少なく寂しい印象になりがちな冬の季節に、重なり合う美しい葉で彩りを添えてくれるハボタン。さまざまな改良が行われ、現在では品種も豊富です。
縁起も良い植物ですので、身近な方へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。