ネモフィラの花言葉
ネモフィラの基本情報
英名 | nemophila, baby-blue-eyes, five-spot |
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学名 | Nemophila |
別名 | ルリカラクサ |
科 | ムラサキ科 |
属 | ネモフィラ属 |
季節 | 3~5月 |
花色 | 青、白に青色の斑点 |
ネモフィラの特徴は?
ネモフィラは北アメリカに約10数種分布する草花で、1年草になります。春の花壇を明るい青や白、紫色に彩ってくれる花となっており、秋に種をまくことで春に可憐な花を咲かせます。
細かく枝分かれをすることで、横に広がって生い茂り、満開時は花壇を覆うほどに咲きほこります。ネモフィラの一般的なイングシス種は、自生地であるカリフォルニアの青空に負けない爽やかな青色。英名が「赤ちゃんの青い瞳」とされるほど、キレイな色を咲かせます。
また、人々に幸福をもたらす稀少な青色の花ということで、ガーデニングにも人気があります。それ以外にもネモフィラの白い花に紫の斑点が入ったマクラータ種も青色の花とともに利用されています。
ネモフィラはいつの誕生花?
4/7生まれの有名人
玉山鉄二
西野朗
ネモフィラの名前の由来って??
ネモフィラは、茎が地表面に沿って伸びる性質を持っている植物で、森一面に広がります。そのことから「nemos(小さな森)」と「phileo(親しい,愛する)」を掛け合わせ、「森を愛する」という名をつけられています。
ネモフィラの魅力
ネモフィラは植え付けの際に根のバランスを崩さないようにすれば、病害虫の心配があまりなく、花に慣れていない方でも管理もお手軽にこなせる育てやすい花です。その上、耐寒性も比較的高いため、霜が出来るほどの気候条件でなければ、育成上の問題もほとんどありません。
ただ、細かく枝分かれをすることで姿も乱れやすくなっておりますので、肥料を与える際は、適度な配分が必要です。
ネモフィラが日本に渡来してきたのは、大正時代の初めで、和名はルリカラクサと呼ばれています。
日本では、茨城県にある国営ひたちなか海浜公園がネモフィラの名所になっており、毎年4~5月になると見ごろを迎えます。ゴールデンウィークになると大勢の人々が「みはらしの丘」に、一面のネモフィラを見に訪れるイベントなどが催されています。
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ネモフィラを贈ろう
ネモフィラの青色の草花は、「可憐、成功」というプラスイメージの強い意味が込められた花々になっています。
加えて、寒さにも強く、花の手入れに慣れていない方にも容易に育てられて、プレゼントとしてはおススメな草花です。
可憐な青色のネモフィラを、結婚のお祝いなどに祝福を込めて大切な方へ贈ってみませんか。きっと幸せな気持ちになることでしょう。