オキザリスの花言葉
オキザリスの基本情報
英名 | lady's sorrel, wood sorrel |
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学名 | Oxalis L. |
別名 | ハナカタバミ |
科 | カタバミ科 |
属 | カタバミ属 |
季節 | 10~4月 |
花色 | 白、黄、桃、赤 |
オキザリスの特徴は?
オキザリスはハナカタバミ(花片喰)とも呼ばれるカタバミ科の植物で、その大きさは成長後で2~4cmほどになります。構造として数枚の花びらから成るという共通の特徴こそありますが、各国で多様に生育しており、同じオキザリスでも性質や咲き始めの時期が大きく異なるものも存在します。そのため、複数の種類を並行して育てることで、季節を問わず鑑賞することができます。
生育条件については、基本的におおらかな扱いをしても問題ありませんが、日光だけは十分に浴びせてあげる必要があります。日当たりの悪い場所に置いておくと、開花に悪影響を及ぼしてしまうからです。
オキザリスはいつの誕生花?
3/2生まれの有名人
ミハイル・ゴルバチョフ
オキザリスの名前の由来って??
「酸っぱい味」のことをギリシア語でoxys(オクシス)と言います。そして、オキザリスは動物や虫などの外敵から身を守るため、葉に有害なシュウ酸を含んでいるので食べると酸味がします。このことから、oxys(オクシス)をもじってオキザリスと命名されたと言われています。
オキザリスの魅力
葉の形などからはクローバーに似ている印象を受けるオキザリスですが、その花は実に多彩で、見る者を楽しませてくれる美しさを備えています。特に色合いが豊富かつ鮮やかなことで有名で、赤紫やピンク、黄色や緑色に銀白色まであり非常に個性に溢れたラインナップとなっています。
また、自然に球根が増えていくので、地植えであればオキザリスを一度植えるだけで庭がどんどん華やかになっていきますし、鉢植えでも鉢が手狭になったら球根を分けるという作業を繰り返すだけでベランダなどを花でいっぱいにすることができます。
花自体が非常に強健で、特に気を付けるべき病気も無く水はけの調整程度で順調に育ってくれるので、数が増えてもお世話に手間がかからないのもオキザリスの良い点と言えます。
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オキザリスを贈ろう
オキザリスは枯れにくい上、種類によっては毎年花を咲かせる多年草もあるため、長く楽しんでもらいやすいという点で何かの記念などにプレゼントするのに適した花でもあります。もらった側を困らせないこともプレゼントにおいては意外と大事な要素になったりしますが、オキザリスの手がかからない強さはそういった面からも喜ばれやすい贈り物の一つと言えるでしょう。
また、800以上の種類があるため、贈る相手の好みや贈る時期に合わせたチョイスができる点もプレゼントという点では大きな強みになります。よく知った人に贈る際には相手に合わせた、しかし、他に同じものの無い贈り物として利用してみるのも良いのではないでしょうか。