フクジュソウの花言葉や誕生花・特徴・由来・英名など一挙紹介！

フクジュソウの花言葉

幸せを招く

フクジュソウの基本情報

英名	pheasant's-eye
学名	Adonis
別名	フクジュソウ、ガンジツグサ、ガショウラン
科	キンポウゲ科
属	キンポウゲ属
季節	1~4月
花色	黄、橙

フクジュソウの特徴は？

フクジュソウは漢字で「福寿草」と表記します。その字面からもわかるように、福を呼ぶ縁起の良い花として昔から親しまれています。新年を祝うときに鉢植えを飾る人も多いです。

地植えの場合、お正月の時期に咲かせることが難しいとされています。暖かい地方では2月ごろ、東北より北の寒い地方では3〜4月ごろが開花時期です。そのため、本来はお正月の花というよりは早春の花と言えます。

ヨーロッパでは赤色系の種類が自生していますが、日本においては黄色の花が多いです。別名をガンジツソウ（元日草）とも言います。

フクジュソウは蜜を持っていませんが、花びらで囲まれた暖かい空間があることで、虫を引きつけて花粉を運んでもらっている花です。また、根・茎・葉にはアドニンという毒成分が含まれています。

フクジュソウはいつの誕生花？

1/10

1/10生まれの有名人

田中裕二
山口達也

フクジュソウの名前の由来って？？

属名はギリシャ神話に登場する美少年「Adonis」の名前に由来しています。和名のフクジュソウは春一番に咲く縁起が良い花として新年に飾ったことから、ガンジツソウは、旧暦で元旦の頃に咲くということから名付けられました。

フクジュソウの魅力

フクジュソウは比較的シンプルな印象ですが、冬の季節に花壇や部屋に鮮やかな彩りを添えてくれるのが魅力です。

老若男女問わず親しまれている花なので、お年寄りの長寿祝いに贈っても喜ばれることでしょう。

また、日が当たっているときに花が開き、曇ると閉じてしまうというのも面白いところです。季節だけでなく、時間帯によって楽しめる花は他に多くはありませんよね。

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フクジュソウを贈ろう

おめでたい花として知られている花となっています。新年だけでなく、他のお祝い事があるときに飾って楽しむのも良いです。

寒くて花が少ない季節でも、鮮やかな黄色い花を咲かせてくれるフクジュソウを飾れば、その場がパッと華やかになります。

縁起が良い花ですので、ぜひ親しい方への贈り物としても選んでみてくださいね。