アルストロメリアの花言葉
アルストロメリアの基本情報
英名 | Lily-of-the-Incas, Peruvian lily |
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学名 | Alstroemeria L. |
別名 | ユリズイセン、インカリリー |
科 | ユリズイセン科 |
属 | ユリズイセン属 |
季節 | 3~6月 |
花色 | 赤、黄、桃、橙、白、紫、複色 |
アルストロメリアの特徴は?
南アメリカ原産のアルストロメリアは、別名「インカ帝国のユリ」と呼ばれるユリに似た花です。南アメリカの中でもアンデス山脈などの高山や森林、また砂漠、砂丘地帯など、条件の全く異なる広範な地域に分布・自生します。
日本には、明治時代の中期に渡ってきました。当時はあまり人気が出ず普及しなかったのですが、近年になり本格的に普及し、広く栽培されるようになりました。
アルストロメリアは初夏になると、ピンクやオレンジ、赤、ホワイトなどバラエティに富んだ色の美しい花を咲かせます。花もちが良いのが特徴で、切り花にも適しています。
アルストロメリアはいつの誕生花?
8/1生まれの有名人
米倉涼子
若田光一
アルストロメリアの名前の由来って??
アルストロメリア(Alstroemeria)という名前は、カール・フォン・リンネが、スウェーデンの植物学者アルストレーメル(B.B.Alstroemer, 1736-94)にちなんで名づけました。
アルストロメリアの魅力
アルストロメリアの魅力は、花の色が多彩なことと、多くの品種で内側の花弁に縞模様が入ってどこかエキゾチックな雰囲気があることではないでしょうか。
1本の茎に複数の花をつけるスプレー咲きという咲き方をするので、1本だけでもボリューム感があり華やかです。かすみ草のような可憐な小花とも相性がいいですし、色を選ぶとバラやカーネーションなどの存在感のある花ともお互いを引き立て合います。このため、生け花やフラワーアレンジメントでも大人気で、初夏の花束やブーケのギフトにも最適です。
また、枝分かれした茎部分が長めのものは、一輪づつ分けて小さなグラスに入れ、テーブルに飾るのも素敵です。花もちも良く長い間楽しめます。
アルストロメリアに関連する商品
アルストロメリアを贈ろう
春から初夏にかけて花束やブーケのギフトを贈るなら、アルストロメリアがおすすめです。
贈る相手によって、可愛らしいピンク系にしたり、元気の出るイエロー系にしたり、モダンでロマンチックなホワイト系にしたり。それぞれに柔らかな印象を持ちつつも華やかで個性的な花束が作れます。
お相手の好きな色を組み合わせた花束にして贈ったら、喜んでいただけること間違いなしですね!