コチョウランの花言葉
コチョウランの基本情報
英名 | moth orchid |
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学名 | Phalaenopsis Blume |
別名 | コチョウラン |
科 | ラン科 |
属 | コチョウラン属 |
季節 | 通年 |
花色 | 白、桃、赤、黄など |
コチョウランの特徴は?
コチョウランの学名は「Phalaenopsis(ファレノプシス)」と言い、英語では「Moth orchid(モスオーキッド)」と言います。ファレノプシスもモスも蛾という意味で、その名の通り飛んでいきそうな羽根を広げた形の丸い花びらをしています。日本では胡蝶蘭と書きますが、蝶のように舞っているようなイメージは海外でも日本でも同じようです。
日本人に深く愛されているコチョウランは、お祝いの席では欠かせないものとなっています。特に女性が好む人気ナンバーワンは洋ランです。
開花は春から秋ですが、出回っている物は開花しているものがほとんどです。これはハウス栽培によるもので、もし手に入れる事があれば室温を18℃以上に保つことで美しい花を楽しむ事が出来ます。
コチョウランはいつの誕生花?
1/17生まれの有名人
大島優子
コチョウランの名前の由来って??
コチョウランの学名は「Phalaenopsis aphrodite(ファレノプシスアフロディテ)」と言います。蛾(phalaina)に似ている(opsis)という言葉に由来しています。熱帯の蛾にその花の姿が似ていることからこのように呼ばれます。またアフロディテとはギリシャ神話の愛と美の女神の名前です。なんとも優雅で美しい名前ですね。
英名の「Moth orchid(モスオーキッド)」も蛾の蘭という意味を持ちます。同じように蛾に由来しており、日本名の胡蝶蘭も蝶に由来します。ひらひらと舞い上がりそうな大きな花びらが特徴的です。
コチョウランの魅力
胡蝶蘭はその蝶のようなイメージから「幸運が飛んでくる」という縁起の良い花言葉が付けられています。また、根を張る植物であることから「人が根付くように」という意味を込めて、開店祝いや会社の設立、舞台に上がるダンサーや役者等への祝花として習慣のように贈られています。
仕立てられた雰囲気は高級感があり、気温や手入れによって花を長く楽しめるため贈り物として大変重宝されています。コチョウランの大きな鉢が一つあるだけで、お店は華やかになりますね。
大きいものばかりでなく、個人向けにミニコチョウランと呼ばれる品種も出回っています。コチョウランの花は通常10㎝から15㎝程度に対し、ミニコチョウランは5㎝程度の花をつけます。
コチョウランの品種はさまざまで50種類以上が存在していますが、ミニコチョウランは中でも小さくて可憐な花をつけるので人気があります。
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コチョウランを贈ろう
コチョウランは高級な贈り物というイメージがありますが、品種も様々で、花のサイズや色などたくさんの中から選ぶことが出来ます。小さめの鉢もあることから、どんなお祝いにでも贈る事ができます。花びらも大きく堂々としていて、華やかな場でも見劣りしません。
入学式、卒業式、結婚式や会社設立など、場面や年齢に関わらず贈ることが出来ます。ぜひ華やかなお祝いとしてコチョウランを選んでみませんか。センスの良い贈り物として喜ばれます。