コスモスの花言葉や誕生花・特徴・由来・英名など一挙紹介！

コスモスの花言葉

乙女の真心

コスモスの基本情報

英名	cosmos, common cosmos
学名	Cosmos bipinnatus
別名	アキザクラ、コスモス、オオハル、シャギク
科	キク科
属	コスモス属
季節	6~10月
花色	白、桃、赤、黄など

コスモスの特徴は？

コスモスは秋桜と書く日本の秋を代表する花のひとつです。

花びらが整然と並び、可愛らしい印象のある花です。
群生していることが多く、ピンクのまろやかな色合いが一面に広がっていると、秋の空と相まって優しいイメージを醸します。

コスモスは「美しい」という意味のギリシャ語の「コスモス」が由来となっています。
丸い花の姿が可憐な印象です。
見た目も愛くるしい姿ですが、主旨の含油量が高く30％にものぼります。
そのため飼料や菓子、せっけんなどにも材料として使われており、なくてはならない植物となっています。

花は明るい方に向かって咲く向日性があり、特に若い茎はより向日性が強いようです。

コスモスはいつの誕生花？

9/3

9/3生まれの有名人

楳図かずお
野田聖子
吉田秀彦

オキザリスの名前の由来って？？

コスモスはギリシャ語の「kosmos」という言葉に由来しています。
これは「美しい」や「飾り」という意味があり、花びらが整然と並ぶ姿が美しく、そんな様子を讃えてつけられたと言われています。

コスモスの歴史は大変古く、コロンブスがメキシコからスペインに持ち帰ったことから広まり始めました。
スペインのマドリードに持ち帰った後、植物園の園長が「コスモス」と名付けてこの名が付きました。

コスモスの魅力

コスモスの開花期は6月から11月くらいまでとされ、長く楽しめるのがこの花の魅力です。茎は細いですが大変丈夫で、毎年知らぬ間に道端で咲いています。

コスモスは一年草ですが、道端のものでも自然に種が落ち、また次の年に簡単に咲きます。本来は大きい品種で標高2000ｍあたりの乾燥地帯に生息する種類は2ｍから3ｍにもなるものもあります。
日本の道端でも1.5ｍ程度には伸びていきます。

もし庭に植えつけて楽しむのなら、短く育てる事も出来ます。
植え付けを遅らせれば途中で花が咲いて短いまま楽しめるでしょう。
コスモスの開花期が長いのは、それぞれの品種がかわるがわる咲き続けるからです。
もしコスモスガーデンを作るのならば、7月から8月に咲く夏咲きと、9月に咲く早咲き、10月から11月に咲く秋咲きをまいて育てましょう。
時期によって様々な花がお庭を彩ります。

元々は秋咲きのコスモスですが、品種改良によって、種をまいてから3か月で花を付ける早咲きや、8月に花をつける早咲きが生まれました。
それに伴って色も多様になりました。
一年のほとんどを楽しめるコスモスは、初心者にも易しいガーデンプランツと言えますね。