ハイビスカスの花言葉
ハイビスカスの基本情報
英名 | giant mallow, hibiscus |
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学名 | Hibiscus |
別名 | ハイビスカス |
科 | アオイ科 |
属 | フヨウ属 |
季節 | 7~8月 |
花色 | 白、桃、赤、黄、橙 |
ハイビスカスの特徴は?
黄色や赤・ピンクなど、南国をイメージさせる鮮やかな色の花を咲かせるハイビスカス。熱帯を中心に分布する常緑低木のハイビスカスはハワイの州花として知られており、州都であるオアフ島ホノルル市をはじめ、ハワイ州のいたるところで様々な形・色の艶やかな花を楽しむことが可能です。
また、ハイビスカスは一日花であるため、一般的には朝に花を咲かせ、夕方にはしぼんでしまうという特徴を持っています。
花びらはビタミンCやクエン酸、リンゴ酢などを豊富に含んでおり、爽やかな酸味が特徴であることから、ハイビスカスティーとしても楽しまれています。また、このほかにもフランス料理やイタリア料理のソースとして使われるケースもあります。
ハイビスカスはいつの誕生花?
7/25生まれの有名人
高島礼子
中村紘子
ハイビスカスの名前の由来って??
ハイビスカスという名前は、エジプトの「美」を象徴する女神「ビビス(Hibis)」にちなんでつけられたものとされています。美しい花を咲かせるハイビスカスの様子が、まるで「ビビス」のようであることから、ギリシャ語で「似る・似ている」という意味を持つ「イスコ(isko)」という言葉を組み合わせ、様々な変化を経て「ハイビスカス」になったとされています。
また、日本では品種によって「ブッソウゲ(仏桑花・仏桑華)」と呼ばれることもあります。これは、ハイビスカスの花を「扶桑」と呼んでいた中国より伝来したことが名前の由来になったとされています。
ハイビスカスの魅力
ハイビスカスは、エジプトの美の女神が名前の由来となっているように、花の色の美しさが魅力と言えます。見ているだけで南国気分を味わえるような鮮やかさは、エネルギッシュなパワーに溢れています。
また、花や果実を乾燥させて作られる「ハイビスカスティー」においても、花が持つ鮮やかな色を存分に楽しむことができます。見た目の美しさはもちろんですが、ビタミンやミネラルなどの栄養も多く含まれているため、鑑賞のみでは味わうことのできない楽しみ方ができる点もハイビスカスならではの魅力です。
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一日花であるハイビスカスは、花言葉にある「常に新しい美」が表すように、新たな美しい花を次々と咲かせていきます。「美」の象徴とも言える色鮮やかな花は、見る人に元気やパワーを与えてくれること間違いなしです。